コルサの毎日がヒルクライム

2016年09月

17日は雨かと思っていましたが曇り空で走れそうです。
ポタリングに出かけることにしました。

ただ、今週、14日から仕事に出ていますが・・・
まだまだ、体が重いし股関節の動きも滑らかとは言えません。
と言うことで途中まで車で出かけ片道5キロほどの道のりを自転車で
走ることにしました。

イメージ 1

今日選んだのはBSモールトン。
ポタリングには最適・・・ですが、もうかなりの距離を乗ってヘッド小物が
傷んでいるのが難点。
ハンドリングがスムーズではありません。
交換したいもののBSから純正品を取り寄せるのも面倒だし
純正品より良いものを選択したいのですが・・・
上下でサイズが違うというBSモールトンの特徴ゆえ、なかなか
交換に踏み切れません(笑)

イメージ 2

イメージ 3

田原市博物館はかつての田原城の中にあります。
田原城の中には博物館の他にも巴神社がありますが今日は例大祭でした。

イメージ 4

大手門手前。

イメージ 5

大手門。

イメージ 6

二の丸櫓は再建で博物館の展示施設になっています。
今日の目的地は博物館本館ではなくこちら。
「愛知やきものヒストリー2016」という県内8館の合同企画の展示。
8館、全部回ると愛知県の古い焼き物の歴史がわかる?というもの。
ただし、他の展示はほぼ、終了らしく、ここの展示も9月25日で終了とのこと。

イメージ 7

イメージ 8

今回の目的は、これでほぼすべて。
無料の展示なので、まあ予測通り。
でも地元の歴史に興味があるので楽しみでした。

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

これらは平安時代から鎌倉時代(12~13世紀)頃、焼き物の一大産地で
あった渥美窯からの発掘品。
(200年ほどの間に500以上の窯が作られ、その製品は関東から
  東北まで販売されたという)

今回の展示は「炎から生み出された造形」と銘うった展示。
「炎から生み出された造形」としたのは人の手で意図された作品ではなく
炎などの自然の力で形が歪んでいたり、くっついていたり・・・
言い方を変えれば失敗作品。

イメージ 12

今まで見てきたのは皿などの生活雑器がほとんどでしたが壺などの製品も
あります。
今回の展示でも、このような銘品もありました。

ちなみに渥美古窯で焼かれた焼物の中には国宝、重要文化財に指定されている
逸品も存在します。


本日は、11㌔程度のポタリングでしたが・・・
普通の服装で革サドルとの相性が良くなかったこともありますが
この程度の距離で十分と言う感じでした。
まだまだ、サイクリストとしての復活は遠い道のりになりそうです。

※入院中にパソコンを持ち込み、撮りためた画像の中からアップの
タイミングを逃していたネタで記事を作りましたシリーズです(笑)


イメージ 1

今回は、愛知県名古屋市守山区の守山瓢箪山古墳(もりやまひょうたんやま)
画像は北側から見たところ。
全長約63m、二段築成の前方後円墳とのこと。
5世紀末から6世紀初頭の作られたと考えられているらしい。
また内部主体もそのまま残っているとのこと。

イメージ 2

イメージ 3

南側から見たところ。
以前は濠もあり水がたまっていたらしい。
その幅は10~11mほどあったそうですが現在は埋められて
公園になっています。

イメージ 4

北側斜面の様子。
画像では良くわかりませんが実際に見てみると二段築成の様子が
はっきりと残っていました。
この古墳のある小幡原は、かつて多くの古墳が存在していたとのことですが
開発が進み壊されてしまい
現在は、この古墳と長塚古墳が残るのみとのことでした。

※今回も入院中にパソコンを持ち込み、撮りためた画像の中からアップの
タイミングを逃していたネタで記事を作りましたシリーズです(笑)

イメージ 1

前回(9/9日の記事)、赤いトーエイのスポークが折れ交換した話を書きました。
今回はスポーク交換の際についでに行ったタイヤ交換のお話。

イメージ 2

スポークが折れた際にはいていたビットリアは、こんな具合。
誰が見ても、しっかり履きつぶしたといっていい状態です。
もちろん、途中で何度も前後入替をしているので前後ともこのような摩耗状態。

次に履くのは新品の・・・と言いたいところですが他の自転車に履きっぱなし
ですがあまり乗らないで劣化してしまったタイヤがあります。
ちょっと「傷みは激しい」のですが貧乏性なので、そのタイヤを
履くことにします。

イメージ 3

それが、これ。
アイズバイシクル(グランボア)さんのセールブリュ。サイズは700-26C、
ちなみに今まではいていたビットリアはロードレース用の23Cなので
少々太くそして重くなります。

太くなっても、もともと赤いトーエイはロードではなくスポルティーフ用
(26Cを履くつもりでオーダーを入れました)
で作ったフレームなのでクリアランスは大丈夫なはず・・・
と思ったらシートステーブリッジの下に付けた泥除け取り付け用ボルトが少し
当たってしまいましたので削りました。
まあ、これは見える部分ではないので組み付けの際、ネジ寸法が長過ぎれば
削るという性格のものでしょう。
(サイドプルブレーキ仕様なので隠しナットではなくボルト止め)

イメージ 4

トレッド部分のゴムはまだしっかりしてひび割れもありませんが?トレッドの
サイドに行くにしたがってひび割れが。
そして、リムに近い部分にもひび割れが発生しています。
リムに近い部分のひび割れが進行するとビードワイヤーから一気に裂けて
大きなトラブルになるので気を付けないといけません・・・
このタイヤ、果たしてビットリアのように使い切ることが出来るのでしょうか?

落車しなければ8月は晴天が続いたので500㌔は走れたかもしれませんが・・・

イメージ 1

8月2日、転倒骨折してから40日めの今日、骨折後、始めて自転車に
乗りました。
(固定式ローラー台は、もう乗っていましたが)

イメージ 2

今日乗ったのは競輪場のバンクです。
「いきなり競輪場?」と言われるかもしれませんが・・・
もちろん、以前のように皆と周回練習が出来るわけではありません。
みんなに邪魔にならない内側でタラタラと走っただけ。
(画像の赤い部分)

イメージ 3

復活に競輪場を選んだのは登り下りもないし車もいないので安全だし、
止めようと思えばいつでもやめられるから(笑)

走行距離は。それでも18キロ、全然踏み込んでいないので最高速度は
30.1㌔どまり。
そうそう、ビンディングペダルの着脱も何とかできました。
ただ、乗り降りの際、サドルを跨ぐのがやや辛いかな。

イメージ 4

ケガを考え今日の為に少しセッティングを変えていきました。
手術の為、筋力は大幅に低下しているので
ギヤ比を46-14T(3.29)から45-14T(3.21)へ。

イメージ 5

ハンドル周りも変更。
これは冬のトレーニングに使っているハンドルセット。
季節に限らず体が硬い自分は上を握ることが多いのですが・・・
冬は上を握るとテープが巻いてないピストハンドルの上部は冷たいので
厚いテープを巻いて対策したもの。

今回はもちろん寒さ対策ではなく股関節の可動域を配慮しての選択。
まずステムの高さと長さのセッティングは一緒なのでハンドル上部の位置は
いつものピストと同一になっています。
ただ、ハンドルのリーチはいつも使っているピストハンドルより10ミリほど
近いタイプになっています。

さて、今日、走った感想は・・・
ハンドル上部を持っている限りペダリングは、なんとか大丈夫。
(サイクリングなら可能ということですね)
仲間に後ろから見てもらってもフォームに特に違和感はないとのこと。
ただ、ハンドルの下側を握ると、かなりきつい(痛い)
後ろから見てもらっても違和感のあるフォームになっているらしい。
やはり下ハンを握って前傾姿勢がきつくなると股関節の可動域に
干渉してしまうらしい。
(いまも左足の付け根が右足ほど曲がらない)
これが手術後の限界なのか?
それとも、これからの努力次第で少しづつ曲がるようになるのか・・・
皆さんからいただいたアドバイス通り慌てず、ゆっくり様子を見ていくことにしましょう。

※入院中にパソコンを持ち込み、撮りためた画像の中からアップのタイミングを
  逃していたネタで記事を作りましたシリーズです(笑)


イメージ 1

※画像は、最近ではなく、ずいぶん前のサイクリング中のもの。

先日、転倒骨折していた時に乗っていたのは赤いトーエイでした。
先日の記事でもご報告した通り、幸い、自転車の損傷はほとんどありませんでした。


転倒骨折で記事にするのを忘れていましたが転倒する10日ほど前にスポーク切れ
を起こしていました。
このホイールは手組のホイールでカンパのコーラスハブ、アラヤの中古20Aリム、
星のスポークという組み合わせでした。

自分の記憶ではスポーク切れの経験は40年で数えるほどしかなく
(28Hも多く使ってきましたが)
今回のホイールは36Hということもあり、スポーク切れを起こすなど、
ほとんど心配していませんでした。
まあ、田舎道の練習コースの路面が良くない影響があったのかもしれません。


イメージ 2

このホイールは次回?書く通り、タイヤを前後入替して、ほぼ丸坊主にしているので
少なくとも4000キロぐらいは走っているのではないかと思います。

スポーク切れを起こしたのは、日常的なトレーニング中、それも車まで2キロを
切ったあたりだったのは幸いでした。
(これが遠出した時だったら・・・)
最後のスパートをする場所で加速していくと、ホイールから違和感が。
「あっ、スポーク折れたかも?」と思いましたが車が近かったので
そのままスロー走行で戻りました。

イメージ 3

車に戻ってみてみると、やはりスポークが一本折れていました。
それも一番折れやすいというリヤのフリー側。

イメージ 4

36Hでしたから比較的振れは大きくなく、そのまま乗って帰れましたが、
やはり、ところどころリムがブレーキゴムに接触していました。

イメージ 5

折れた一本だけ変えるという人もいると思いますが私は折れた場合、
(特別な場合を除き最低でも)
一本だけではなく「折れた側はすべて変える主義」。
(場合によってはホイール全部の時も)
その為、スプロケットを外しフリー側のスポークはすべて交換。

手持ちのスポークに適当な長さのスポークの半端があったので
組み換えして振れ取り。
振れ取りを終えセンターも確認、これで良しと思ったら・・・
スポークテンションを測ってみると左右差が思いのほか大きい。
もちろん、左に対して右は2ミリほど短いスポークを組んだのですが、
なぜか右に比べて左のテンションが妙に緩い。
これでは、また右スポークの負担が大きくて折れる原因になりそうです。
でも、まあ、この自転車では、それほど遠出しないと思うので???
しばらくこのまま載ってから後輪全体のスポークを組み変える
ことにしましょう・・・
って、たぶん、そのままになると思うけど(笑)

ホイール組の画像は取り忘れたものの作業終了となりました。

このページのトップヘ