前回はクラシックカー フェスタ イン尾張旭の自転車展示の模様を
リポートしましたが
今回はモーターサイクルと4輪の中で気になった車輛をピックアップ。
リポートしましたが
今回はモーターサイクルと4輪の中で気になった車輛をピックアップ。
今回の展示の中で自分的に気になったのが次に出てくるポルシェたちと、
このアルファロメオ スプリントスペチアーレ1963年。
エンジンはお馴染み4気筒ツインカムですが、その出力は、わずか
100馬力(当時としては大したものですが)、そのエンジンで
200キロを実現していたといいます。
その為に、この画像でもお分かりになる通りフロントウインドウは深く
曲げられており空力的に優れていたそうです。
テールは、もっと極端に細く小さくすぼめられています。
このクルマを見たのは2台目と少ないので帰宅して調べてみると
生産台数は1,459台とのことでした。
100馬力(当時としては大したものですが)、そのエンジンで
200キロを実現していたといいます。
その為に、この画像でもお分かりになる通りフロントウインドウは深く
曲げられており空力的に優れていたそうです。
テールは、もっと極端に細く小さくすぼめられています。
このクルマを見たのは2台目と少ないので帰宅して調べてみると
生産台数は1,459台とのことでした。
GP社という会社が作ったポルシェRS60のレプリカ。(1973年)
レプリカとはいえ、良く出来ており希少なことには間違いありません。
ガイドブックには717RS60スパイダーと書かれていましたが
718の間違いでしょう。
RS60は基本的にレーシングカーで記憶に間違いがなければ1960年の
ルマンにも出場していたはず。
オーナーのご厚意でコクピットに座らせていただきました。
一般の人からはスーパーセブンよりまともに見える外観でしょうが、
そこはポルシェの作ったレース用スポーツカー(のレプリカではありますが)
正直、スーパーセブンより凄いと感じました。
画像ではわかりにくいかもしれませんがフロアに、わずかな厚みのシートが
取り付けられており、その段差は畳に薄い座布団を引いただけで足を前に
伸ばしているといった感じ。
シートからフロアの段差はスーパーセブンの方が落差があり、まともに
感じました。
またエンジンも掛けさせていただいたのですが・・・
アクセルペダルは重くクリッピングは思い切りが必要でした。
滑らかに操作するには慣れがかなり必要と感じました。
また、そのほかのペダル位置もセブンよりはるかに慣れが必要なようです。
ポルシェ356Aスピードスター・ザガード(1958年)
もともとはワンオフモデルだったそうですが1959年に競技中の事故で
失われてしまったそうです。
その後、ポルシェ車公認のもと、356Aベースにザガード(カロッツェリア)
でリメーク生産された個体とのこと。
生産予定は9台ながら現在までに完成されたのは4台、そのうちの
1台なのだそうです。
(日本にはこの1台のみ)
さきほどのRS60レプリカなど、この頃の小型のポルシェ
レーシングバルケッタは本当に魅力的。
よく手入れされたアルミボディにアルミフェンダーが美しい
ロータス セブン シリーズ2(1964)
うちのケーターハム スーパーセブンの大先輩というか兄貴というか(笑)
こちらは・・・ケーターハムではなくてウエストフィールド イレブン。
年式は思っていたより古く1978年とのこと。
ヒーレースプライトでおとなしく留守番しているワンちゃん、かわいい。
2輪、外国車で気になったのは・・・ドカッティ。
複雑な造形のタンクにペイントとメッキの取り合わせが素敵。
ドカッティは250デスモを本気で買いたいと思ってました(笑)
そしてモトグッチ、これのV35イモラ(直線的デザインの方)を若い頃
本気で買おうとした記憶がよみがえる(笑)
ただ、販売店では売り物があるにもかかわらず
「やめておいた方が良い」と商談にも取り合ってくれず・・・
こちらの乗り手としての力量不足を見抜かれたのか?それとも、
故障などのトラブルが多く対応が面倒で売りたくなかったのか?
多分、両方だったのでしょう(笑