コルサの毎日がヒルクライム

2018年01月

27日はトヨタ博物館に行ってきました。
28日まで行われる
「MOTOR PANIC-まつやまたかしイラスト展」の無料招待券を
いただいていたので有効に活用しなければと思い出掛けました。

※イラスト画像のアップに問題があるようでしたら、お手数ですが
 「コメント欄」などで、ご連絡いただければすぐ削除いたします。

 
イメージ 1

まつやまたかしイラスト展のようす。
(撮影自由と書かれていました)
招待券は2名まで無料という事なので
「歴史関係の博物館などで働くことを夢見て勉強中」
の若い友達も連れて行くことにしました。

トヨタ博物館は「クルマの歴史」がわかるように展示されているし
車によってはアートとしてとらえることも出来る素晴らしいものもある、
それから一流の博物館としてのホスピタリティも学ぶことが出来るので
彼女にとって良い勉強になるのかな、と考えてのことです。

イメージ 2

色使いが綺麗で楽しいイラストとともに、そのイラストに書き込まれて
いる実車も何台か展示されています。

イメージ 3

これはパンフレットに使われている英国のイラスト。
クルマだけではなくロックスター(もちろんビートルズを初め)、映画
主人公なども描かれていて細部まで見飽きません。

イメージ 4

英国のイラストの中を探すと・・・スーパーセブンも描かれていました。
(うれしい)
セブンの向かって右のクルマが何か?
お分かりになる方はお見えになるでしょうか?
そういえば・・・切れてしまっていますが左上にはサンダーバードの
ペネロープ号も。
イラストの中にはサンダーバード4号も描かれていますよ。

イメージ 5

もちろん、本館もじっくり見て回りました。
トヨタ博物館としては外せない2000GTと。

イメージ 6

メルセデスベンツ300SLのガルウィングドアに思わずのけぞる?(笑)

イラスト展、本館展示、ミュージアムショップまでじっくり見て買い物、
さらに、のんびり館内のレストランで食事をしたら・・・
なんと6時間以上も滞在していました!!
予定していた某大学の資料館や名古屋市内の古墳には行けなくなって
しまいました(笑)

グランボア コルデマドレーヌ700-23Cタイヤの通算走行距離が、
すでに2,800キロを超えました。(超えたのは2018年1月14日)
前後タイヤの摩耗度合いも、かなり差がついてきたので
ここで、前後を入れ替えて寿命を全うしてもらおうと考えています。

イメージ 1

イメージ 2

ローテーション直前の前輪の様子。
ここまで
前輪での使用通算1,843キロ
後輪での使用通算1,005キロ
総走行距離    2,848キロ
前輪での使用距離が長いので摩耗は、まだまだ?
と言った雰囲気です。
ただ、やや大きめのキズが気になると言えば気になる。

イメージ 3

イメージ 4

ローテーション直前の後輪の様子。
前輪での使用通算1,005キロ
後輪での使用通算1,843キロ
総走行距離     2,848キロ
後輪での使用距離が長いので、かなり摩耗が進んでいます。
人によっては、もう寿命だろう、と言われる方も
いるかもしれません。

イメージ 5

ちなみに新品時のタイヤの様子。

イメージ 6

イメージ 7

前輪(上)、後輪(下)ともに画像上側が進行方向前方。

今回、前後ローテーションしましたが、もうひとつ。
前後とも左右を入れ替えました。
このタイヤは左右、ずっと同じ向きで使ってきましたが上の2枚の
画像でもお分かりのように左の方がややヘリが早い傾向があるようです。
そこで、今回は前後入替とともに左右も入れ替えることにしました。


さて、予定では通算走行距離3,700キロまでは走るつもりです。
それ以上は、いくら何でも使い過ぎになるでしょうから・・・
いや、もっと使えるかも?(笑)
こうなれば目指せ4,000キロか???

田原市博物館で企画展を見学した後は田原の古墳を見学していくことにしました。

まずは、まだ自分も見たことのない栄巌古墳群(えいがんこふんぐん)を二人で
探すことにします。
とはいっても、大体の目星は付いています。
以前から周辺を自転車のトレーニングで走りながら探していたのです。
田原市立衣笠小学校の南側の門から入るか、私有地の畑から入るか、
どちらか特定できていなかっただけで・・・
今日は日曜日、授業はないので門扉さえあいていれば学校側から探索(見学)
することが出来そうです。
行ってみると幸い門扉はあいています。
さっそく校内に入り西側に進んで行くと・・・
思った通り、そこが古墳の入り口でした。

イメージ 1

渥美半島一番ではないかと言われる広さを誇る玄室の奥壁。
古墳女子?の身長は155cmくらい?比較すると奥壁の石材の大きさ、
玄室の横幅の大きさが、だいたい、お分かりになるかと思います。
石室の大きさは資料によって若干のばらつきがありますが現地の
案内板によれば玄室長さ約5m、高さ約2,5m、横幅約3mとされています。
(特に横幅が広いですよね~)
右側の大きな岩はチャート、左側の灰色っぽい岩は近くで現在も採掘されている
石灰岩だと思われます。
(セメントなどの原料に利用される)

イメージ 2

羨道部分側から見た石組。
奥が奥壁、手前左側に立派な立柱石、手前に仕切り石が見えています。
(背後に写るのは衣笠小学校校舎)

イメージ 3

西側の壁の様子。手前の東側は2、3の岩しか残っていませんし
画像の西側の壁も多くの岩が運び去られています。
これだけの幅を持つ石室ですから天井石など、どのような大きな岩が
使われていたのか・・・
残っていないのが残念でなりません。

イメージ 4

西側から見た栄巌1号墳。
直径約25mの円墳、作られたのは6世紀中頃と推定されています。
ちなみに、栄巌古墳群は3基の古墳で構成されていたようですが
残されているのは、この1号墳のみです。

この古墳以外には・・・豊橋鉄道渥美線三河田原駅近くの城宝寺古墳に
立ち寄りました。

イメージ 5

お寺の門を入るとすぐ右手に古墳があります。
墳丘の石積みは古墳本来のものではないでしょう。
6世紀後半の円墳(20m前後)とされています。

イメージ 6

回り込んでいくと横穴式石室の入り口が見えてきます。
残念ながら内部には入れません。

イメージ 7

鉄柵の間からカメラを差し込んで撮影した内部。
石室内部の保存状態は良好なようです。
この画像向かって右側は横幅が広くなっており、いわゆる片袖式に
なっているそうです。

まだまだ田原市周辺には回りたい古墳、遺跡がたくさんありますが・・・
夕暮れになってきたので、また次回ということになりました。

田原市博物館企画展
「保美貝塚」、「渥美半島の縄文時代の大貝塚」
に友人と行ってきました。

渥美半島には縄文時代を代表する大きな貝塚が三カ所あります。
今回、企画展に取り上げられた保美貝塚も三大貝塚の一つで
吉胡貝塚、伊川津貝塚と並ぶ貝塚として知られています。

イメージ 1

保美貝塚は古くから(他の2か所も古くから知られていますが)
知られ調査されていますが近年、国立歴史民族博物館研究チーム
による発掘調査も行われ盤状集骨墓なども新たに
発見されています。

縄文時代の遺跡(貝塚)に興味のある方は、ぜひ見に
行かれることをお勧めいたします。
とはいえ、開催期間は残りわずか・・・
この企画展は平成30年1月28日(日)までです。

田原市博物館⇒ http://www.taharamuseum.gr.jp/


また、田原市博物館から東約2キロのところには吉胡貝塚資料館
(シェルマよしご)もあります。
(田原市博物館との共通入場券もあり。HPなどでご確認ください)

吉胡貝塚資料館⇒ http://www.yoshigo.gr.jp/

この後は、更に・・・周辺の遺跡を見学しました。
その模様は後日ご報告いたします。

イメージ 2

先日、記事に書いた通り三河地方最大級の前方後円墳である豊川市の
船山1号墳が道路拡幅の為、前方部を大きく削り取られ無残な
姿になっていると、ご報告しました。


しかし、そのおかげ?で後方部に築造方法を想像させる断面が
露出していました。

一部とはいえ壊されることは非常に残念ではありますが・・・
せめて発掘説明会はないのか?と考えていました。
イメージ 1

イメージ 2

そこで、まず1月11日、仕事が早く終わったので作業されて
いないかと現地に16時30分頃行ってみました。
しかし残念ながら、どなたもみえず発掘状況及び発掘説明会は
あるのか、どうか確認することは出来ませんでした。

そこで、今度は1月16日に豊川市教育委員会に電話連絡して
確認したところ・・・

・発掘説明会は現在のところ、「あるかないか未定」とのことでした。
・ある場合(一般向けの説明会)豊川市のHPに載ると思われます。
・ある場合でも報道向けなどの場合、HPにも載らない可能性が
 あるそうです。
・発掘調査予定期間は最大、今年度末までの予定。
 (それ以前に調査終了の可能性あり)

一般向けの発掘説明会が開催される場合載るとすれば、このページ
あたりと思われます・・・


ちなみにHPにある「船山1号墳」をクリックすると以前(2017年)
に行われた発掘説明会の案内があります。

また、船山第1号墳発掘調査現地説明会資料も公開されています。

このページのトップヘ