コルサの毎日がヒルクライム

2018年05月

5月20日シクロジャンブル(自転車のフリマ)が服部緑地で行われるそうです。
もともと、私たちは19日奈良、明日香で歴史ミーティングの計画でした。
そこで関西で一泊し、そのままシクロジャンブルに参加することにしました。
ただ、そうすると2名乗車、二台のミニベロ(史跡散策用の足として)
そしてフリマの販売品(ささやかですが出展予定)・・・
コルサのホンダ スパイク(コンパクトミニバン)では満載状態?(笑)

ただ、最も心配なのは19、20日の天気。
(※最新情報では・・・19、20日とも大丈夫そうですね!)
19日は雨なら史跡巡りは、ほどほどにして博物館へという手もあります。
でも20日はなんとかシクロジャンンブルで関西の皆さんにお会いしたい・・・

実は売り上げで高速代とガソリン代を稼いで帰りたい・・・が本音だったりして(笑)
20日、せめて午前中だけでも曇り空で・・・

https://www.facebook.com/シクロジャンブル実行委員会-839116622828479/

今回は、中でも一番興味深い機体だった零式艦上戦闘機52型の画像を
まとめてアップしておきます。

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三菱・零式艦上戦闘機52型を見る、私コルサと弟子。


一口に零銭と言っても進化の過程で多くの形式があります。
(11型、21型、32型、22型、52型甲、52型丙、62型、54型丙など)
このミュージアムに展示されている機体はHPによれば52型甲と
なっていました。

あいち航空ミュージアムHP
https://aichi-mof.com/aircrafts/index.html

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※ずいぶん、日にちが経ってしまいましたが5月3日の報告です。

タキちゃんにあいち航空ミュージアムを案内してもらった後、
小幡長塚古墳も案内してもらいました。
住宅地に囲まれて存在する古墳は案内してもらわなければ少々
迷ったかもしれません(感謝)

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説明文によれば小幡原に存在する最大の前方後円墳で全長は
約81mほどとのこと。
また二重の濠があったそうです。
こちら側が後円部と思われます。

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道に沿って見に行ってみました。
どうやらこちらが後方部と思われます。

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後方部から後円部を眺めたところ。

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後円部墳頂付近。

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墳丘には溝などが掘られていました。
これは説明文によると第二次大戦中に掘られた塹壕とのことでした。

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弟子に「なんかポーズとって~」と声をかけると・・・
あとで聞くと、この姿勢「前方後円墳ポーズ」とのこと、
「なるほど」って納得するほどの事でもないが・・・
天真爛漫である(笑)
画像のアップは本人了解済みです(笑)

先日、浜名湖サイクリングのスタート&ゴールに選んだのは
湖西市運動公園。
ここの敷地に古墳があるのは以前から知っていたのですが、いつでも
行けるとまだ一度も見たことがありませんでした。
今回、古墳女子を目指す弟子と一緒に見て来ました。

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公園の案内図にも出ているのですが道自体が見えにくく少しわかり
にくい場所でした。
でも、近くまで、たどり着くと?ちゃんと標識が出ています。
(今回は弟子の撮影した画像をメインに使っています)

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現状、古墳の全体の様子。
横枕古墳は横穴式石室を持つ直径10mほどの円墳です。
築造は7世紀中頃と考えられているそうです。
画像ではわかりにくいのですが杭と鎖で囲まれており、このあたりに
周溝が、ぐるりとめぐっていたそうです。

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かなり石材は失われていますが横穴式石室の大きさなどが
推測できます。

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奥壁の様子。
155cmの弟子と比較して、玄室の高さがあまりない(低い)ように
見受けらます。
(床面が少し埋まっているのかもしれません)

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玄室左右の壁の石組みの様子。

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わずかに残った天井石の様子。

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残った天井石の横にある石材。
弟子の計測によれば、この2点の石材の長さは石室に残った天井石と
ほぼ同じ長さがあるという。
したがって天井石が、この位置まで、ずらされたのではないか?
と弟子の推測。
(何かに利用する為、持ち去ろうとしたものの途中で諦めた?)

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石室、東側に残された岩についての弟子の推測を考えながら・・・
正解かどうかは、ともかく弟子の成長に目を細める?(笑)

この画像も、もちろん弟子の撮影・・・しかし、絵にならない男や俺って(泣)

※間違いなどお気づきの点が御座いましたら遠慮なくご指摘ください。

※今頃アップしていますが5月6日の報告です(笑)

自転車初心者の弟子が初サイクリングで浜名湖一周に挑戦。
湖西から舘山寺まで走って昼食&観光?後半はどうなるでしょうか?
ところが、意外に良く頑張ります。
浜名湖の北側まで来ると向かい風が強かったのですが離れることは
全くありません。
それどころか登りで
「さすがに切れたかな?」
と思っているとすぐ後ろで変速の音が聞こえます。
「あれ、まだついて来てる?すごいやん!」
そんなことを繰り返しながら今日、一番の目的地、愛宕平古墳
に(あたごひらこふん)到着しました。

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愛宕平古墳(あたごひらこふん)は7世紀前葉頃の築造の
円墳(直径約11m)だそうです。

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早速、持参のLEDライトで柵越しに内部を観察する弟子。

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羨道の様子。
全長約7.5mの横穴式石室が完存しているそうです。

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玄室内部の画像。奥壁の様子。

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玄室内、左右の壁の石組みの様子。

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羨道と玄室の間に、まぐさ石という石材が架けられているいる様子が
良くわかります。

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羨道側から奥を見たところ。天井石他が力強く?積まれています。

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ちょっと雰囲気を出して撮影してみました。

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「古墳を見学する時は大きさを感じる為に、ぐるりと外周を歩いてみなさい」
と指導しているので・・・
残念ながら、この古墳は一周することは出来ませんでした。

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古墳を観察していると、あんなに天気が良かったのに、いつの間にか
日差しがなくなったどころか、いつ雨がぱらついても
おかしくないような空になってきました。
そのうえ強風・・・。
しかし、まだ残り距離は10㌔以上あります。
そこで、空を気にしつつ礫島を見ながら休憩を兼ねて、
おやつタイムです(笑)
ここからはサイクリングロードもなく一般道を走ります。
そして何度かのアップダウンが。
ここまで遅れることはほとんどなく走ってきた弟子ですが疲れも
たまってきた様子。
最後まで走れるでしょうか?

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とここで、いきなり結果です(笑)
初サイクリングで55キロ走った後の弟子の様子です。
車を止めた運動公園に古墳があるというので見に行ったのですが・・・
この、はしゃぎぶり。
(全然、大丈夫の様子)
後半に入っての登りでも、ほとんど遅れず付いてきていました。
さすがに最後の最後にある登り、2回で「ワザとイジメた?」時は、
さすがに遅れたものの、それでも、それほどまたせず、すぐに
追いついてきてビックリ。
足手まといになるどころか、のんびりサイクリングならほとんど、
気兼ねなく一緒に走れそう。

本人に聞いてみても
「自転車、楽しかったですぅ~」、
「またサイクリング行きたぁ~い」
これは、思わぬ楽しみが増えたかも?
(遺跡巡りで便利ぐらいしか思っておらず自転車遊びに付き合わせよう
  とは考えていなかった)
それどころか、ちゃんとした700Cスポーツ車でビンディングペダルを
使いこなせれば、じきに追い越されてしまうかも(汗)

※間違いなどお気づきの点が御座いましたらご遠慮なくご指摘ください。

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