コルサの毎日がヒルクライム

2018年09月

このところ、ずっと連休に行った奈良の記事をアップしていますが・・・
まだまだネタは続きます(笑)
今回は桜井市立埋蔵文化財センターです。

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展示の様子。
旧石器時代から飛鳥奈良時代の遺物が展示されています。
(もちろん、纏向遺跡コーナーもありました)
コンパクトな展示ですが遺跡だらけ?、の土地がらですから内容は
充実しています。

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弥生の土器に見入る。

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見事な銅鐸。

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木製品の出土品も豊富。

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愛嬌のある造形に弟子が気に入っていた馬型埴輪。

考古学や古代の歴史に興味ある方はぜひ、行かれてみては。

前々回まで「飛鳥光の回廊、彼岸花祭り2018」の模様をお伝えしましたが、
もちろん、昼間は他の博物館、史跡なども見学しています。
今回は奈良の彼岸花の様子と山田寺跡をご紹介します。

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2018年9月23日の奈良、飛鳥の彼岸花の様子・・・

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赤い花に少し白いところが見え出しており今年は9月23日では
少し遅かったようです。

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飛鳥浄御原宮跡近くの彼岸花の様子。
「照れちゃいますぅ~」
「何をいまさら言ってんの」(笑)

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絵にならない男なのは、わかっていますが・・・
弟子がせっかく撮ってくれたので、しぶしぶ登場?(笑)

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山田寺跡・・・
弟子は、私が、ただの原っぱに見える、ここに連れてきた理由が
初めはピンとこなかったようです。

ただ、山田寺建設を発願したのが
蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらやまだいしかわまろ)で名前の通り
蘇我氏の一族でありながら乙巳の変(大化の改新)で中大兄皇子に
加担した人物であること、
そして現存最古の木造建築と言われる法隆寺西院伽藍より古い寺院建築の
一部が(東面回廊)倒壊した形で、そっくりそのまま土中から
発掘されたこと、等を知れば俄然興味が湧いたようです。


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かつては立派な寺院であったことが発掘調査でわかっています。
ただ、平城遷都の後は衰退、のちに火災で廃絶したと言われています。

今まで「飛鳥光の回廊、彼岸花祭り2018」の模様をお伝えしましたが、
もちろん、昼間は他の博物館、史跡なども見学しています。

今回は神武天皇陵と綏靖天皇陵です。

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道路から神武天皇陵を目指しますが広くて少し歩かなければなりません。

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やっと拝所が見えてきました。

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さすがに初代天皇、神武天皇の陵・・・

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事務所?

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こんな車輌を見つけました。
どうやら広い砂利道を綺麗に整備する為の車輌のようです。
よくみると・・・TOKOスポーツトラクタ 821Hとあります。
かえって調べてみると興味深いことがわかりました。
TOKOというのは東興産業(株)という会社で「スポーツトラクタ」は登録商標。
HPによると・・・
「スポーツトラクタ®は各種運動場・グラウンド・校庭の整備専用に
開発された、唯一の維持管理専用機です。」
なのだそうです。

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神武天皇陵に続いて訪れたのは、すぐ北にある綏靖天皇陵です。

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綏靖天皇陵、拝所。
綏靖天皇は初代神武天皇に続く第2代の天皇と言われていますが現地には
何の説明もありません。
天皇陵は基本、観光地ではないので、ここに限らず特に
何の説明板もありません。
(例えば神武天皇陵には「神武天皇陵 畝傍山東北陵」と書かれているだけ)
ですから、どんな形の古墳なのか?、その大きさは?などは現地に
行っても、ほとんどわかりません。

この連休は奈良に行って来ました。
22、23日は「飛鳥光の回廊、彼岸花祭り2018」というイベントが
行われていました。
イベントに合わせて飛鳥の主要な名所はライトアップ(18~21時の間)、
無料開放が行われており、とても楽しい夜でした。

今回は橘寺です。

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闇に浮かび上がる、この建物は・・・

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聖徳太子ゆかりのお寺、橘寺です。

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橘寺、山門。

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橘寺本堂。(太子堂)
黒く浮かび上がる馬のシルエットは・・・
聖徳太子の愛馬、黒駒でしょうか?

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他にも境内には、いくつかの建物が。

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ただ、私たちの最大の興味は?・・・この二面石。
「右善面、左悪面と呼ばれ我々の心の持ち方を表したもの」
と言われています。
飛鳥時代に作られたものとされ飛鳥に、いくつかある
謎の石造物の一つです。

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こちらが右の善面。

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こちらが、わかりにくいのですが左の悪面・・・

一緒に写る弟子の顔は・・・果たして善面?それとも悪面?(笑)

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朝の橘寺、全景。

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何やってんだか?
いい、歳して恥ずかしい・・・
弟子にのせられて飛鳥の「Aポーズ」をとらされる(笑)
よく見ると弟子は、ちゃんと「A」の横棒を指で表現してる!

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橘寺の北にある川原寺の様子。
すでに終了の9時近くの為、多くのろうそくの火が消えてしまった
ようでした。
私たちはあと一つ、岡寺にも行きたかったのですが・・・
今回はあきらめました。
(岡寺は山の中腹にあり坂を登らなければならない)

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「その1」でもアップした画像ですが、ご質問がありましたので、
ここでもう一度。
(撮影したのが橘寺の手前なので・・・)
白いのはダホンの中国国内販売モデル、オビワンをフルカスタムしたもの。
青いのはブリジストン モールトンR-9でこれも純正部品はほとんど
残っていないぐらいにカスタムしています。

※今回で「飛鳥光の回廊、彼岸花祭り2018」は終わりますが
 奈良見学は、まだまだ続きます(笑)

※つづく

この連休は奈良に行って来ました。
22、23日は「飛鳥光の回廊、彼岸花祭り2018」というイベントが
行われていました。
イベントに合わせて飛鳥の主要な名所はライトアップ(18~21時の間)、
無料開放が行われており、とても楽しい夜でした。

今回は石舞台古墳です。

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石舞台古墳の手前には「光の彼岸花&光のメッセージ」という見どころも。

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そしていよいよ石舞台古墳へ。
ここには5月、二人で来ていますが昼間とは一味違った雰囲気です。
ただ、人気スポットゆえなかなか人並みが途切れず撮影の機会を
うかがう弟子。

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月も入れての石舞台古墳・・・月がもう少し低ければ(笑)

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闇に浮かび上がる石舞台古墳。

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石室内には、こんな展示も。
もう少し明るく撮影して石室内とわかった方が面白かったかも。

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石舞台古墳の反対側に回り込み・・・

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うんと明るく撮影して、ちょっと変わった雰囲気にしてみました。

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古墳のまわりの周濠にも・・・これはトンボ?

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他にも周濠には、こんな灯りが。

※つづく

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