コルサの毎日がヒルクライム

2019年04月

今頃、アップしているのですがGWの話ではなく、その1週前の話です()
 
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↑最近、テレビでもよく取り上げられているので、ご存知の方も多いと思われる「伊豆の七不思議」の一つ、大瀬崎です。
何が不思議化というと、この細い岬の先端近くにある池が淡水で鯉などが住んでいるのです。
岬の先端上に、かすかに富士山が見えていますが画像でお分かりになるでしょうか?
また、左の浜がにぎわっていて驚いたのですが・・・
この辺りは有名なダイビングスポットでダイバーがたくさんいたのでした。
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↑こちらの画像なら富士山が、お分かりになりますかね~
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↑大瀬崎には大瀬神社(延喜式内社 引手力命神社)が鎮座しています。
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↑岬の付け根?に高台があり、そこに、お社が祀られていました。
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↑大きくはありませんが立派な、お社でした。
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↑見事な彫刻が施されています。
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↑↑、↑境内から見た海岸と、海岸の様子のアップ。
巨大な丸い石が海流によって堆積し岬を作っているのだそうです。
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↑↑、↑意外に大きな池(大瀬神池)がありました。木々の向こうはすぐに海岸で海に囲まれた小さな岬に淡水の池があるのは確かに「伊豆の七不思議」に数えられて当然と思わせられます。
なお、神域ということで学術的な調査は行われていないそうです。
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↑岬の先端まで歩いてみます。
この辺りは「ビャクシン」という木が生えており「大瀬崎ビャクシン樹林」と呼ばれています。
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↑大瀬崎ビャクシン樹林の中でも太く大きな御神木。
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↑大瀬崎先端には灯台がありました。
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↑海岸に打ち上げられていたウツボ。この後、岩場で生きているウツボも見ることが出来ました。海もきれいで、いろいろな魚もいるようで最初にも書いた通りダイビングが盛んなのが何となく納得できる気がしました。
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↑湾をはさんだ大瀬崎。この先端近くに先ほどご紹介した淡水の池があるのですから、やはり不思議ですよね。

沼津ドライブの途中に見つけた古墳に立ち寄りました。
見つけた場所は伊豆の国市長岡で住宅地の道路沿いに案内板が出ていて偶然見つけました。
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↑「白石の石棺」とだけ案内板に書かれていましたが多分、古墳だろうと見に行ってみました。
住宅地の奥、小高い所にそれらしきものが見えました。
左手の住宅地の裏から回り込んでいくようです。
弟子には「なんで、この場所に古墳が造られたか、よく考えることが大切」、「小高い丘で権力者が統治していた村が見えたからこの場所を選んで古墳が造られたのかもしれないね」などと話しながら登っていきます。
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↑大きな石棺が見えてきました。
やはり古墳時代の石棺のようです。
説明版を見ると・・・この石棺は近くから移設されたものだとわかりました。
さんざん、立地を考えて、と弟子に言いながら登ってきたのに移設されていたとは()
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↑大きく立派な石棺です。
特徴的なのは棺の前面に四角い穴が開いていること。これが造られた当時からの物だとすると横口式という珍しい形式のものだそうです。
もう一つ、興味深いのは蓋の部分が、大きな、かまぼこ型であること(高さ88㎝ほど)
また、石棺の大きさがかなりの大きさ(全長約2.3m幅約1m)であることも特徴です。
これは普通なら「大権力者がいた」と考えられます。
ただ説明版によれば「周辺が良質な凝灰岩の産出地であったことも理由として考慮しなければ」
とのことでした。なるほど、なるほど。
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↑早速、躊躇せず入り込んでいる弟子。
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↑手を当てて内壁の造りを感じ取る。こういった行動力は素晴らしい。
はたしてどんな道具を使ってくり抜いたのか、古墳時代の職人に思いを馳せる・・・
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↑かまぼこ型に、くり抜かれた蓋の内側、比較的加工しやすい凝灰岩とはいえ見事です。

ドライブ中の偶然でしたが見事な石棺を見学出来てラッキーでした。

沼津港大型展望水門「びゅうお」で景色を眺めた後は今回のドライブの最大の目的地、沼津港深海水族館に行きました。
大の生物好きでもある弟子の話では
「本物のシーラカンスを日本国内で見ることが出来るのは、ここしかない!」
とのことなのです。
弟子がさらに言うことには
「シーラカンスは5個体もいて、その上、2個体は冷凍展示されているんです!!」
と興奮気味です(笑)
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↑やはり目玉の展示、最後の最後、後半の2階にいました。
冷凍保存&展示されている2体のシーラカンスです。
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↑「-20℃」と赤い文字で表示されているのがお分かりになりますか?
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↑「生きた化石」と呼ばれるシーラカンス、大迫力です。
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↑冷凍シーラカンスの奥には剥製標本が展示されています。
弟子も熱心に見入っています!
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↑もちろん、私も子供の頃から大好きだった?シーラカンスに見入ってしまいました。
(幼稚園の頃から漫画ではなく昆虫、魚類図鑑がカバンの中に入っていた・・・)
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↑あれ、でも5体展示されていると聞いたけど・・・
実は冷凍展示の手前にあった「古代の海」に2体がいたのです。
三葉虫などのレプリカと古代の海を演出しているこの展示、私たちはシーラカンスも作りものだと思い込んでいました。ところが、こちらに展示されている2体も本物のシーラカンスなのでした。
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↑最近、認知度が急激に上がった?深海生物、ダイオウグソクムシももちろん展示されています。
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↑↑↑、↑↑、↑ほかにもいろいろな生物が展示されています。
 
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↑弟子は念願だった「生きた化石、シーラカンス」に会えて、ご満悦でした(笑)

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先日、沼津に行ってきました。
まず訪ねたのは沼津港入り口に設置された沼津港大型展望水門「びゅうお」。
沼津港後背地を津波から守るために作られた施設ですがその名のとおり展望施設が併設されています。
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↑施設を少しアップしてみてみます。
北(画像右手)、南それぞれにエレベーターで上がることのできる展望台(地上30m)が造られています。
そして左右の展望回廊は連絡橋で結ばれており行き来することが出来ます。
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↑北側展望回廊の北には天気が良ければ千本松原海岸の先に富士山が見えるそうです。
「今日は春霞?で富士山見えないにゃぁ・・・」
(うっすら見えているのは富士山の手前にある愛鷹山の裾野)
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↑西側には駿河湾に突き出している大瀬埼を見ることが出来ます。
(大瀬崎は後で訪ねます)
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↑水門の下は、もちろん船が行き来しています。
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↑いざという時に津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は幅約40m、高さ9.3mもあるのだそうです。
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↑千本松原の公園駐車場から沼津港周辺を散策する足は・・・
いつものBSモールトン(アヌビス)とダホン オビワン(ククルカン)
※()内は弟子の付けた愛称(笑)
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↑「びゅうお」の後は沼津港深海水族館に行ったのですが、その模様は次回。帰り(16時頃)に撮影した千本松原海岸の様子を先にアップします。
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↑↑、↑海岸にはトンビ、カラス、ハトなどの鳥がいっぱい群れていました。

スギノ マイティ シクロクロスCW、カンパ シクロクロスCWとご紹介してきましたが今回は「なんちゃってTA、シクロクロス??CW」です。
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↑「なんちゃってTA、シクロクロス??CW

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↑裏側から見ると・・・内側のガードはありません。
実は・・・これ、クリテリウムというタイプのチェンホイールを改造した物なんです。

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↑↑、↑クリテリウムCWはインナーギヤが大きく43Tが最小リングです。
(画像のクリテリウムは51T-46T)
これではダブルでスポルティフはもちろんロードでも使いにくいですね。
手持ちはアウター52T、51Tインナー46T、45Tしかなく、使えないコレクションになっていました。
しかしある日思いついたのは「シングル、街乗りなら46T、45Tでも使えるのではないか」ということ。
そこで画像の52T-46Tを加工、52Tのギヤを削り落としてガード+46Tに改造してみました。
 
 
スギノ マイティ シクロクロスCW
カンパ シクロクロスCW


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