コルサの毎日がヒルクライム

2019年06月

6月8日に岡崎市の「鳥川ホタルの里」に行ってきたことをご報告しましたが・・・


6月16日にも再度、行ってきました。
前回、思い付き?で行った為、撮影用の三脚などを持参しなかったので今回は持参して、しっかり撮影しようと思ったのです。
ところが・・・16日は気温も低く強風が吹き荒れる悪コンディション。
それでも、とりあえず夕方、現地に向かいました。
イメージ 1
↑先に「気温が低く強風も吹き荒れる悪コンディション」と書きましたが、この日は、もう一つホタル見物、撮影に影響を及ぼすものがありました。
それは・・・月あかり!稜線から月がのぼると一気に回りが明るくなってしまい、ほのかなホタルの光は、とても見えづらくなってしまいました(泣)
画像でもわかるように月明りで人に影が出来ているほどです。
イメージ 2
↑撮影を試みますが・・・月明りの影響で先週よりずっとホタルの光が見つけにくい。月明りのあたらない右手には何匹かのホタルが写っていますが本格的装備のカメラマンたちも「今日はダメだね」と言いながら引き上げていきます。
イメージ 3

イメージ 4
↑↑、↑それでも何とかホタルを撮影したのがこちらの2枚、今回は三脚を持参したのですが、また今回も満足のいく画像は撮れませんでした。(ゲンジボタルの時期は、そろそろ終わってしまうので今年はもう無理かな)
イメージ 5
↑普段、静かな山里は5月終わりから6月中旬までホタルで大賑わい。でも、まもなく静かな夜が戻ることでしょう。

6月8日はホタル狩りに行ったことは前回アップしましたが・・・その前には豊田市の古墳や遺跡、博物館などを回ってきました。
イメージ 1
↑最初に行ったのは豊田市平戸橋町、平戸橋の北東の丘陵上にある馬場瀬古墳群(まばせこふんぐん)
画像は一番奥にある8号墳です。(詳しくは後半に)
イメージ 2
↑急坂で住宅地を上っていくと馬場瀬神社があり、ここに駐車できます。神社の裏には2号墳があります。(1号墳は更に北にあったが住宅開発で滅失したとのこと)
イメージ 3
↑神社の裏に、盛り上がったところがあり、ここが古墳だろうな、と思うだけで、特に天井石などの石は見られません。
イメージ 4
↑神社から南に進むと道沿いに案内板があります。ここが3号墳とのことですが、ここもほんのわずかな盛り上がりがあるだけで石材などの痕跡はほとんど見られません。
イメージ 5
↑このような案内板もあるので探しやすくなっています。
イメージ 6
↑4号墳、ここもわずかな盛り上がりがあるだけで石材などの痕跡はほとんど見られません。
イメージ 7
↑5号墳、やっと石室の痕跡らしい石材が見えています。
イメージ 8

イメージ 9
↑↑、↑石室はほとんど破壊されてしまっていますが石材が残り古墳であったことをうかがわせます。
イメージ 10
↑6号墳。石室の石材らしきものはほとんどありませんが丸石?が墳丘に多数あります。
イメージ 11
↑画像でもお分かりになるように墳丘上に石が多数見られます。これは葺石だったのでしょうか?
イメージ 12
↑7号墳の案内板。この木の陰に7号墳があります。
イメージ 13

イメージ 14
↑↑、↑7号墳。ここもほとんど破壊されています。中央の窪みに落ち葉がたまっています。ここが石室の跡でしょうか?周りに石室の石材と思われる石が残っています。
イメージ 15
↑8号墳は他の古墳に比べても墳丘も高く期待が持てそうです・・・
イメージ 16
↑8号墳だけは石室が残存しています。
イメージ 17
↑8号墳の石室内部の様子。実はこの石室、豊田市内では最大の横穴式石室であるとされています。
羨道は一部、破壊されているものの玄室の保存状態は良く玄室長3.5m、幅2.2m、高さ2.3mほどあるのだそうです。側壁から天井にかけてはドーム状に持ち送っているのがわかります。
イメージ 18
↑両袖式石室と思いましたが・・・資料によっては疑似両袖式としているものもあります。
イメージ 19
↑玄室、床面の様子。
イメージ 20
↑墳丘に登ってみると天井石が露出していました。もう少しで天井石が持ち去られるところだったのかもしれません。

6月8日は岡崎市東部の鳥川町にゲンジボタルを見に行ってきました。
以前から気になっていた場所なのですが有名になりすぎてしまい賑やか過ぎる?と聞いて例年、行きそびれていました。
しかし、一度は行ってみたかったのと今回、弟子の希望もあって思い切って行ってきました。
(実際、普段は静かな山里がとんでもない渋滞、賑わいでした・・・)
 
鳥川町では地元の小学校で生徒たちがホタルの保護活動をしていましたが数年前?、残念ながら廃校になってしまいました。
しかし、現在は「岡崎市ホタル学校」としてホタルだけではなく自然観察、環境教育などの拠点として利用されているようです。
(ホタルの飛翔状況などが確認できます

イメージ 2


イメージ 1
↑↑、↑三脚などを忘れ手撮り。
三脚を持参してちゃんとした一眼レフカメラなどでないと、ほのかなホタルの光はなかなかうまく写りませんね。

イメージ 1

浜松市美術館で6月9日(日)まで行われている「没後70年 上村松園展」に行ってきました。
百点近い美人画がずらり並ぶ様子は圧巻。
絵画に造詣が深くない自分ですが・・・
やはり、たまには本物を見ておくことは大切かな、と思ったのでした(笑)

前回お伝えした通り6月1日はセブンさんで海岸に行きました。
ただ、少し暑かったので2日は少しは涼しいだろうと山間部に行くことにしました。

しかし、朝、外を見ると、けっこう、雲が厚い。
迷っていると弟子が「天気予報では18時まで降水確率は0%って出てる」というのでセブンさんで奥三河山間部に出かけることにしました。
しかし、この決断がとんでもないことに・・・
イメージ 1
↑セブンさんにはホロもありますが・・・
画像から想像出来ると思いますがホロを掛けるとコクピットは狭くて低くて、そのうえ空調など全く考えられていないので、すぐに窓が曇ってしまうようです。
(フロントウィンドウには曇り対策の熱線が入っていますが、うちのは配線が切れている様子)
イメージ 2
↑気持ちの良い山道を飛ばして・・・
新城市の平野部は気温24度の表示が出ていましたが作手高原に入ると18度になっていました。思った通り涼しい、というか肌寒いくらい(笑)
イメージ 3
↑鳴沢の滝に立ち寄ってみました。
この辺りまでは雨を警戒して早く切り上げ帰ろうと思っていたのですが。
イメージ 4
↑セブンさんも絶好調、ロータス ツインカムの咆哮が聞こえてきそうです(笑)
イメージ 5
↑稲目トンネルは長くて怖い?
イメージ 6
↑四谷の千枚田(日本の棚田百選)意外に多くの観光客がいて、
我々も散策したりして、ついつい長居をしてしまいました。
(サワガニ、カエル、オタマジャクシ、魚を探したり写真を撮ったりして)
イメージ 7
↑鞍掛山の山麓に広がる四谷の千枚田(この時点で15時)
今考えれば、ここで、のんびりしすぎたなぁ・・・
イメージ 8
↑帰途についてすぐ水滴が窓に・・・
二人で「雨じゃないよね、気のせいだよね」と言いながら先を急ぎますが・・・新城市街地に入る前に、すでにこの様子。
まだ、自宅までは、どんなに急いでも、ここから1時間はかかる(泣)
イメージ 9
↑新城市から豊川市を抜け国道23号線豊川橋まで来た頃には完全、ウェット・・・まわりのクルマからの視線が恥ずかしい(笑)
オモチャみたいなワイパーですが、ないよりは全然、マシ(当たり前ですが)。昨年の車検までは普段、外したままだったのですが(雨の中、走ることなんて、まずないし)車検時に装着しておいて良かった(笑)
イメージ 10
↑雨が降り出してから約1時間、コクピットやジーンズ、腕などが意外に濡れていないのが、お分かりになりますか?
スピードが〇〇キロ以上出ていれば、ほとんど雨は降り込まないようです。(過去に雨の中を走ったことは、ほとんどなかったのです)
結果的には帽子が、そこそこ濡れたのとジーンズが、しっとりしたくらいで帰り着くことが出来ました。

ほっ、としたのはセブンさんが、雨の中でも、ずっと好調だったこと。そして弟子が雨天走行を面白がっていてくれたこと。
楽しかったけど疲れた~(笑)

このページのトップヘ