コルサの毎日がヒルクライム

2020年01月

連休の1月11、12日は弟子と東京見学?(笑)に出かけました。

私は前回、新幹線に乗ったのが、いつか簡単に思い出せないほどなので
今回の東京行は電車旅になれている弟子が頼り。
今回の行き帰りは完全に師弟の関係が逆転していました(笑)

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↑今回、最大の目的は上野公園の国立科学博物館で行われている
(特別展 ミイラ 「永遠の命」を求めて)
を見学すること。
(特別展開催は2020年2月24日まで)
南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本など世界中から43体の
ミイラが集まっているとのことで期待が高まります。

ただし、ミイラ展は撮影禁止の為、展示の画像はありません。
展示内容については下記のアドレスから概要をご覧ください。

国立科学博物館→ https://www.kahaku.go.jp/

ミイラ展→    https://www.tbs.co.jp/miira2019/

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↑ミイラ展を見学後、国立科学博物館のレストランで食事をいただきました。

画像は弟子が注文した「特別展 ミイラ 記念メニュー」

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↑メニューによれば
「豆腐ハンバーグの上にワンタンを重ねミイラ風に見立てボリュームの
ある骨付きチキンのトマト煮を添えました」
とのこと。

記念メニュー、弟子によれば美味しくて満足だったそうです。
私は冒険できないタイプ?なので普通メニューの天丼をいただきました。

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↑順番が後先ですが、お昼少し前、上野公園 国立科学博物館に到着した
時の画像。
私がここに来たのは中学校の修学旅行以来ですから約45年ぶり?(汗)

さて特別展の(特別展 ミイラ 「永遠の命」を求めて)の見学は
終わりましたが言うまでもなく国立科学博物館には通常展示があります。
次回は通常展示の模様をご報告いたします。

年末年始は、いろいろ見学したりサイクリングに参加したりと大忙しでした。

(おかげさまで体調も少しずつ回復してきました)

今頃になりましたが、年末年始のご報告していなかった事柄を記事にして
いきます。

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↑大みそかの12月31日はコルサ探検隊のK隊員、O隊員、O2隊員と
私コルサの4人でサイクリングに行きました。

この日は一年以上乗っていなかった赤トーエイで走ることにしました。
というのは1月3日の新春ミーティングは泥除け付きの自転車で行かないと
いけないので赤トーエイに乗ってみることにしたのです。

この一年ぶりのテスト走行?が大みそかのサイクリングを大変なものにし、
また逆に新春ミーティングでのトラブルを防いだともいえることに
なるのですが・・・
(それは最後に)

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↑食事を予定していた喫茶店は大みそかでどこも営業しておらず、
やっとコンビニで買った昼食を神社の参道入り口で食べるコルサ探検隊の
K隊員、O隊員、O2隊員。

強風だった大みそかですが、ここはなんとか風を避けることが出来ました。

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↑萬福寺山門

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↑萬福寺建物、古墳はどこにあるのか・・・

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↑萬福寺古墳は萬福寺敷地の東側の竹林を登ってお寺の裏手、墓地との
間にありました。
樹木におおわれ、よくわかりませんが直径12mの円墳とのこと。

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↑南側に横穴式石室が開口していました。

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↑金網越しに羨道を見ることが出来ますが・・・

石室全長は8m以上あるそうで奥までは見えません。
もともと狭い羨道だったようですが現在は鉄骨を組んで保持しているようです。
これでは金網がなくても石室内に入る気には、ちょっとならないでしょう。

この石室からは太刀、耳環、玉類、須恵器壺などが見つかり6世紀の築造と
考えられているようです。

 

周辺には古墳が点在しているようですが強風の為、寒いのと大みそかですから
早めに切り上げることにし帰路につきました・・・

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と、自分の自転車の乗り心地が変です。降りて点検すると後輪のスポークが
折れています。

幸いK隊員がニップル回しを持っており画像のように折れたスポークを別の
ところに引っ掛けニップル回しで調整すると何とかブレーキにリムを
すらなくなるように出来ました。こんな状態で凄い向かい風の中、
20キロほどを走って帰りました。

 

追伸

この後、この車輪を1月3日の新春ミーティングに間に合わせるよう
大みそか、元日は手持ちのスポークを探したり仮組したり
(スポーク長が適正かどうか確認する為)
を繰り返し何とか間に合わせることが出来ました。

年末年始は、いろいろ見学したりサイクリングに参加したりと大忙しでした。

(おかげさまで体調も少しずつ回復してきました)

今頃になりましたが、年末年始のご報告していなかった事柄を記事にして
いきます。

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↑12月29日は年末恒例モールトン ポタに行ってきました。
以前は「年末、奈良をモールトンで走る」というイベントでしたが私が体調を
崩したこともあり昨年は中止、2019年末は近場(近距離)となりました。

今回の目的地は瀬戸市、スタートが尾張旭市なので距離はトータルで40
ぐらいでしょうか。

BSモールトン、F型フレーム、TSR、お城製トラスなど各種モールトン6台が
集まりました。

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↑今回、私が乗ったのは入院保険金で買った(笑)モールトンSST-SP(中古車)
です。

病気の影響で、ほとんど仕事も出来ないし入院保険金が出ても高額な治療費の為、
貯金を切り崩したり自転車パーツ、コレクションを友人にネットで販売して
もらって生活しているというのに・・・

知人に、どうしても買ってほしいと頼まれたのと技術力を売り物にするショップ
さんがフレームから点検、調整、組み直しをしたという完成車の仕上がりに興味

持って、いよいよ行き詰った時は誰かに買ってもらえばいいや、と買って
しまいました。(すでに行き詰っているとも言えなくないけど)

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↑瀬戸市の駐車場には日本一の巨大涅槃猫が横になっていました。
造形作家、宮内久美子さんの作品のようですが瀬戸市の駐車場に
置かれている経緯は良くわかりません。
ほっこりとした気分になるのは確かなので、まあ、いいか(笑)

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↑巨大涅槃猫の横にはボンネットバスが(ナンバー付き)東海ボンバス会
(日本バス研究会)という団体が維持管理しているようです。

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↑お正月を迎える準備で忙しい深川神社境内には深川神社古墳がある
とのことで見学に行きました。

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裏側から見た古墳。瀬戸川流域では唯一、残存する横穴式石室を持つ
古墳だそうです。
直径は9m程度の円墳で6世紀後半から7世紀前半の築造と考えられて
いるそうです。
石室は金網の隙間から何とか見える程度。
せめて木の枝などを払っていただければ金網越しでも、もう少し観察
できると思うのですが・・・

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↑最後のミーティング場所には、こんな素敵なカフェガレージを幹事のK氏が
予約してくださっていました。

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Moulton Bicyclesのロゴの入ったミニ バン。
以前、名古屋で開催されたモールトン展に展示された車両。
これからもモールトンイベントで活躍する姿が見られるのでは。

その他にもオーナーの興味深いコレクションが多数ありましたが
・・・
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↑最後に、瀬戸市で見た招き猫を。
2020年は福がくるといいなぁ(笑)

年末年始は、いろいろ見学したりサイクリングに参加したりと大忙しでした。

(おかげさまで体調も少しずつ回復してきました)

今頃になりましたが、年末年始のご報告していなかった事柄を
記事にしていきます。

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↑12月28日、最後は日吉神社古墳(ひよしじんじゃこふん)を見学しました。
豊橋市岩崎町の日吉神社の境内にあります。
この古墳は前回ご紹介した豊橋市美術館で開催中の「遺跡でブラトヨハシ」展で
いただける資料にも紹介されています。

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↑日吉神社社殿、この右手に古墳があります。

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↑薄暗い林の中に古墳の石室が口を開けているのが見えます。

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↑横穴式石室が開口しており内部に入ることが出来ます。

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↑奥壁の岩を観察する弟子。
彼女はカマドウマもコウモリも友達なので、こんなところも何の躊躇もない(笑)
今回はコウモリはいなかったもののカマドウマ多数。

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↑スマホのライト機能で天井石などを確認中の私。

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↑石室の様子。

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↑↑、↑石室開口部の裏側に回り込んでみると天井石の一部が露出していました。
直径12mほどの円墳のようです。

年末年始は、いろいろ見学したりサイクリングに参加したりと大忙しでした。

(おかげさまで体調も少しずつ回復してきました)

今頃になりましたが、年末年始のご報告していなかった事柄を
記事にしていきます。

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↑12月28日は前回、ご報告した「ファインモールドの模型展」の他に、
もう2か所見学しました。
今回は豊橋市文化財センターが豊橋市美術館で開催中の
「遺跡でブラトヨハシ」展の見学報告です。

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↑展示の様子。縄文時代の遺跡から展示が始まります。
弟子が熱心に見入っているのは牟呂地区の貝塚から出土した遺物でしょうか?

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↑弥生時代、古墳時代の出土品も充実しています。

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↑豊橋市は愛知県内で最も多くの古墳がある街だそうで740基もの古墳が
確認されているそうです。
(現在は残っていない滅失した古墳も多い)
その為、展示品も素晴らしい物が並んでいます。
(残念ながら有名な馬越長火塚古墳の馬具はレプリカ展示)

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↑↑、↑この展示は無料で見学できるうえ遺跡の散策ルートなどが載った資料も
いただけます。

この展示は2020年1月26日(日)までです。ご興味ある方は是非。

豊橋市美術館HP→ http://www.toyohashi-bihaku.jp/

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