コルサの毎日がヒルクライム

2021年01月

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「愛知県神社庁」、「豊橋市内神社写真集」、「豊橋支部管内169社」とあります。

この本が私の神社巡りの資料となっています。

この本は昨年、出版され豊橋市内の図書館、学校などに配布されているようですが書店の扱いはないようです。では、どこで入手できるのかと言いますと私の場合、豊橋市花田町の羽田八幡宮で購入しました。ただし、発行部数に限りがあるようなので注意してください。

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↑神社名、等級、住所、御祭神、例祭日、宮司、文化財などが各神社、1ページづつにまとめられています。

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↑豊橋市内神社写真集では各神社の場所は住所で記載されているのみで地図はありません。そこで私は国土地理院の地形図「2万5千分の1」で鳥居のマークを拾って住所と合わせて位置を確認しています。ちなみに「神社は緑」、「寺院はピンク」です。番号は私が勝手に記しただけで特に意味はありません。(番号を囲むように丸印が書いてあるのは参拝した神社になります)
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↑ちなみに地形図は豊橋市内なら精文館書店、豊川堂の本店など大きな店舗にしか置いていないようです。初めて買う方は地図の置き場所、必要な場所を探す要領すら、わからないと思いますので、まずは店員さんに聞いてみる方が早いでしょう。なお、地形図「2万5千分の1」で豊橋市内全体をカバーするとなると6枚の地図(豊橋、二川、老津、田原、小坂井、新城)が必要になります(画像は「老津」)。地形図「2万5千分の1」ならば実際の1㎞を地図上の4㎝で表しているので、ほとんどの道は載っています。(地形図は他に5万分の1などもある)細かな道も、ほとんど載っているので寺社仏閣だけでなく遺跡などの探索にも便利です。

 

※この本に載っていない神社もあります。

注意点ですが、この本に載っている神社は169社ですが、これ以外にも神社は存在します。それらは無格社と呼ばれるものが多いようで現地に鳥居や社が存在するのに、今回取り上げた本に載っていないところもあります。

また逆に本に載っているのに地図に鳥居マークが記載されていないところもありました。これらは神社が近年、移転したりして地形図の更新に間に合っていなかったりもあるようです。

※豊橋市内神社巡りを始めるにあたって

以前から豊橋市内の神社は169社あることは知っていて少しづつ参拝していました。しかし、今回、

「豊橋市内神社写真集」を手に入れたことにより改めて1から参拝に回ることにしました。

始めるにあたっては・・・
 1、神社には大清水町の自宅より自転車で自走して訪問する。
 2、ナビなどは利用せず自分の知識、地形図、地元の方に聞く、などで探し当てる。
   (ナビゲーションシステムを使わないことに深い意味はないのですが)
 3、鳥居、社殿、摂社末社、狛犬、御手洗場、社務所などの写真を撮影する。
 4、表の参道から境内に入る(参道から行かなくても近道などがある神社もある)
 5、もちろん、神様にお参りする。

などを決めました。
特に問題は自宅より自転車で自走することでしょうか?実はもう少し歳をとってから始めるつもりだったのですが・・・最近、体力の衰えが激しくて(泣)少し始めるのを前倒ししました。それでも、自宅から遠い石巻地区などは苦手な市街地を横断していかないと遠回りになるので心配です(笑)

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↑神社巡りの持ち物。神社写真集(持参しない場合もあり)、地形図(コピーの場合も)、カメラ、お賽銭など。最近は新型コロナ感染の心配もあるのでタオル、除菌スプレーなども持参する方が良いかもしれません。御手洗場で柄杓、お詣りの時には鈴緒(すずのお・鈴を鳴らす縄状の物)などを触りますし手を洗った後、拭くものも必要ですから。ただ、最近は感染防止のため「柄杓、鈴緒などに触らないで」としている神社もあります。さびしいですが、こんな時期ですから仕方ありませんね(境内に除菌スプレーを置いてある神社もあった)また、お賽銭も確認しておいた方が良いと思います。財布の中の小銭を適当に・・・と思っていても一日に数社を回ったり一つの神社でも摂社末社などがあり、一つ一つ、お参りしていると意外に沢山の小銭が必要になり足りなくなることがあります。


※どこから回り始めようか・・・

本来ならば、まず、地元の氏神様でしょうが、隣町の老津神社から回り始めることにしました。理由は豊橋市内の神社で創建が最も古いとされているからです。2番目に地元の氏神様、大清水神社そして3番目は豊橋市内で創建が老津神社に次いで2番目に古いとされる西七根町の御厨神社(東七根町にも御厨神社がある)としました。そのあとは特に意識せず(笑)

次回からは、いよいよ具体的に神社を巡った報告です。

年末、12月27日に修理&車検が完了し久々に戻ってきたセブンさん。年末年始に少し乗ろうかと思っていたのですが年末に父が亡くなり乗る機会がありませんでした。16日は少し落ち着き、また春先のような陽気だったので少しだけですがセブンさんに乗ってみました。

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↑修理を依頼した部分は問題なかったのですが・・・しばらく乗っていなかったせいか少々エンジンの調子が良くありません。

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↑うちのセブンさんはロータス ツインカムを搭載しています。まあ、ロータスツインカムでも一番チューニングが低い初期のタイプ(105馬力)ですが荒々しいフィーリングがたまりません。とは言っても実は十年以上前ですがオーバーホール&クランクシャフトバランス取り、ピストン、コンロッドなど重量合わせなどのチューニングがされているのです。

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↑↑、↑さて、不調とはいえ素人が出来るのは・・・点火プラグを交換するくらい()中古ですがクリーニングしてある点火プラグに交換してみました。次回、乗った時にスムーズにふけあがってくれればよいのですが。

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↑ミノウラ ワークスタンド
W-3100に自転車をセットしてみると・・・・

見てのとおり、なぜかセット位置が、かなり高い。まあ、立って駆動系を取り付け、調整するのにはちょうどいい高さかもしれませんがサドル、ハンドル回りの組付け、調整は私には、どう考えても高過ぎます。

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↑測ってみるとトップチューブをつかんでいる部分の高さが約140㎝もあります。

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↑高さの調整機構は見当たらないのでパイプに穴をあけて下げることにしました。加工後の高さは約100㎝。もう少し下げても良い気もしましたが次に紹介する機構を考えると低くし過ぎると・・・

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↑↑、↑期待していた機能はこれ。クランプする部分が稼働します。多くのスタンドは縦につかむ機能はありませんが、このW-3100には縦につかむよう調整できるのです。

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↑↑、↑このようにトップチューブがなくて通常のワークスタンドで固定出来ない車両(特にミニヴェロ、ミキスト車など)には非常に便利なのです。

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↑トップチューブの水平な車両をセットしてみたところ。(わかりにくい画像ですみません)まだ少しセット位置が高いような気もしますが、この高さにしたのは訳があります。というのは紹介した角度変更機能を使用すると前輪、後輪が床面にあたってしまうので折衷案として100㎝にセットしました。今のところ、この辺りで自分自身使いやすくなっていると思います。

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↑さて、ここまで大変気に入っているのですが・・・意外というか残念なポイント。それが、この部分。これはクランプ部の角度を調整する部分なのです。ワンタッチで簡単に角度は調整できるのですがガタが大きいのです。

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↑さらにアップしたところ。時計の「12時」にあたる部分にある板上の部分がギヤ状になったものにかみ合って角度がセットできるようになっています。

少し残念なのは、この部分の「ガタ」が大きく自転車作業の際に自転車の揺れが大きいこと。まあ、この部分の精度を上げるのはコストの問題と角度のセットがしにくくなってしまうだろうからある程度仕方ないでしょうか。

↑もう一点、少し気に入らないのは工具置きスペース。まわりの穴にドライバーとかスパナを刺したり引っ掛けるのでしょうが私の使う工具とは相性が悪いようで、あまり使いやすいとは思えません・・・

まあ、ワークスタンドとしての総合評価の満足度は高いのですが。少し高いけど買って良かった。

 

昨年、自転車組立、整備用のワークスタンドを入れ替えました。

以前から使っていた物(RS―5000)を知人が、どうしても欲しい、というので思い切って以前から気になっていた物に入れ替えたのです。

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↑新しく購入したのはミノウラ W-3100。メーカーホームページには「ヘビーデューティーワークスタンド」とあり個人向けというよりはショップ向けのタイプです。

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↑ふむふむ

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↑↑、↑パーツはこれだけ。袋類から取り出して。

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↑説明書も、ちゃんとあります。

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↑組み立て終わりました。
しかし、組み立ててみると期待通りだったり、意外な部分があったりして。

 

詳しくは次回。

メーカーHP
http://www.minoura.jp/japan/tool/tool.html

2020年末、近所に住む友人からいただいたプレゼント品。

年末の掃除のついでに断捨離したのだそうですが、その自転車断捨離品?を持って来てプレゼントしてくれたのです。

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↑左下のカンパ グランツーリスモRD以外は中古品・・・というか欠品、サビキズ有などが多い。ピラー類はキズが多いうえにサイズも最近ではあまり使われない妙なものが多い(26,2とか25,0とか)でも、もちろん、ありがたく頂きました。

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↑サンツアー シュパーブRD、キズはあるものの大きなダメージはなさそう。使えるかどうか確認する為に分解してオーバーホール。少し気になるところはあったものの何とか使用出来そうでした。

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↑カンパ ヌーボレコードRD、経年劣化で割れやすいプーリーは今のところ両方とも問題なし。ワイヤー固定ボルトなど少し欠品(画像では代替品)はあるものの問題はなさそう。欠品部品も手持ちがありそうだし十分、使えそう。

年末、他にやるべきことが沢山あるはずなのに、こういったものを見ると、すぐに磨きたくなる性分(笑)

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