コルサの毎日がヒルクライム

2022年03月

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↑この洋書を参考に年式を調べていきます。
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↑フムフム?

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↑ヘッドマークは1977~1978年頃の物らしい。

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BB下の肉抜き形状は1977~1979

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↑フォーククラウン裏の補強板は1977~1980

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↑シートステーの蓋の刻印は1973~1976年に使われたものだということですが・・・

シートステーの蓋の刻印は少し年代がずれますが、それ以外は1977~1978、1977~1979、1977~1980年頃に該当しています。

ということで一応、1978年ということにしておきましょう()

 

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↑↑、↑チネリ レコードステムと、その刻印は1978~1985年、シートポストの刻印は1973~1977年頃の物らしいのですが、この2点とデローザのマークの入ったサドルは私が単体で見つけてきて友人に譲ったものなのでフレームの年式の参考にはなりません。

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↑ギヤ板の刻印は1977~1985年

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↑ブレーキレバー1975~1985年

昨年末、友人がデローザ ロードを訳あって手放す、とのことでしたので譲り受けることにしました。
(今の自分には、ずいぶん贅沢でしたが長年の夢でしたので思い切って無理しました)(笑)

友人は10年以上前、中古のフレームを入手、それにバラバラに買い集めた新旧パーツを組み込んだものとのこと。

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細部を確認してみると・・・自分のポジションに合わないところもありますし好みでない部品もあります。

また、組付けで気になるところもありましたので、これから長く乗ることを考え、結局、完全?オーバーホールすることにしました。


私とデローザに関して・・・
ピストは15年ほど前、1977年頃のフレームを手に入れましたし
(年代についてはナガサワ レーシングサイクルの長澤義明氏に確認していただいた)
(ほぼ新品のフレームでしたがFフォークがなかったので長澤氏に中古で用意していただいた)
レース用のカーボンフレームは2007年のアバントを、ずっと愛用してきました。
そして残るは70年代のデローザ ロードが、ずっと夢でしたが、やっと手に入れることが出来ました。

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