↑今回取り上げるのはブリヂストンサイクル、レイダックのサインペン。
レイダックは80年代半ばから90年代にスポーツサイクルに乗っていた方にはおなじみのブランドでしょう。
記憶に間違いがなければ1986年にオールアルミのフレーム(フロントフォークもアルミ)を販売したのが始まりでカーボン+アルミ、オールカーボン、クロモリのフレームなど、いろいろな素材を使ったモデルをリリースしていました。
ちなみに私も最初期のアルミフレームのレイダックに乗りレースを戦っていました。
↑レイダックには後にブリヂストン テーラーメイドというオーダーシステムが採用されます。
テーラーメイドには大雑把に言うとフルチョイスシステムとイージーチョイスの大きな二つのラインがありました。
今回のサンプルにも箱に「TAILOR-MADE」の文字があります。
ですからレイダック販売時ではなくレイダック テイラーメイド採用時にシステム宣伝の為に1990年頃、配られたものだと思われます。
(画像のライダーはヘルメットではなくカスクをかぶっているのが面白いですね)
↑紙箱から取り出した様子。この状態では一見、何かよくわかりません?
小さくレイダック(RADAC)の文字が入っています。
↑ケースを開けるとこんな感じ。上側に細いラインで赤、黒、緑などの表示があります。
↑フタを外すとサインペンでした。30年近く経っていると思われますから、さすがに乾燥しきっており使用は不可能でした(笑)
コメント
コメント一覧 (2)
持っていたような記憶ですが、最近見かけません。在ったとしても水性ペンなので乾燥しきって使えないでしょう。
水につけておくと復活するかも?
corsa2003
が
しました