先日ご報告したアルプス、持ち帰ってレストアベースになるか調べてみました。
そうそう、前回の記事で「70年代中頃のアルプス クイックエース」と
書きましたが、その後の調べでクイックエース スーパーではないかと
いう判断をしています。
またリヤエンドの刻印からトーエイ製のフレームで1977年製で
あることもわかりました。
↑ぱっと見てもあまり程度の良くないのがわかります。
↑普通の人なら直そうとは思わないでしょうね(笑)
↑↑、↑トップチューブのサビのひどいところをはがしてみました。
ここは何とかなりそうです。
↑↑、↑フォーククラウンもサビがひどいところですが、こちらも何とか
なりそうですね。
↑↑、↑シートラグまわりのサビも落としてみました。
こちらも大丈夫そうです。
↑ヘッドバッジの下のサビのひどいところも問題なし。
フォーククラウン、フロントフォーク上部の塗装もほとんどはがして
点検します。
ダイナモコードを通す環もしっかりしています。
↑一通り点検を終了しました。小さな問題点は、いくつかありましたが
レストアベースとしては十分と判断しました。
早速、レストアに着手・・・と書きたかったのですが根本的な問題が
あります。
それはフレームサイズが自分に合わないこと(最初からわかっていましたが)
ということで、このフレームをレストアしてくれる人を探すことに
なりました。
幸い、知人が興味を示してくれており、そちらにゆだねることになりそうです。
コメント
コメント一覧 (2)
サイズが少し大きいということですが、ステムとピラーを沈めたエルスカタログのようなセッティングでお乗りになったらいかがですか。絶対かっこいいと思うけどなあ。
コルサさんの手によるレストアを見てみたいです。手放すの反対!
corsa2003
がしました