今回はブレーキ、シフターに手を入れます。入手時に試乗してみましたが
信じられないほどブレーキが効きませんでした。
実用に使うには何とか改善しないといけません。
↑ブレーキゴムは、ほとんど使用痕がありませんが・・・
ゴムと言うよりはプラスチックかと思われるほど硬化していました。
これが効きの悪さの一番の原因でしょう。
↑最近のロード用(角度が微調整出来る)カートリッジ式ブレーキシューに交換。
これには、わずかながらブレーキ本体を削らなければなりません。
(余り物を流用しているので前後別グレードですが・・・)
これにシマノのロード用ゴムを装着。
効きが良くなるとされるトーイン状態にセットアップしておきました。
↑ワイヤー類も、もちろん最近のシマノ製に交換してワイヤー類の抵抗を
抑え引きの軽さを期待します。
↑ブレーキ本体はメッキ部分にサビ、アルミ部分に腐食の発生がありました。
アルミ部分の腐食はそれほどひどくはなかったのでスチールウールで
腐食を落としメッキ部分は真鍮ブラシで錆を落としシルバーペイント仕上げ
しておきました。
↑シフターはインナーワイヤーはそのまま、アウターのみ新品に交換。
シフターはばらし方がわからなかったので隙間から内部にスプレーグリスを
噴射しておきました。
外部は樹脂保護材を塗っておきました。
※次回は、いよいよフレーム回り?完成間近です。
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