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↑今回は1970年前後と推定している片倉シルクのピストレーサーを取り上げます。
この車両は、もともと競輪競争を走っていた車両です。
(部品は私が近年レストアする際にアッセンブルしたものです)

友人が競輪選手だった伯父さんから、もらったもので近年、永久貸与?という形で私が更に引き継ぎました。実は、この車両、一時、友人のところから行方不明になっていました。と言うのは友人は他に新しいピストが何台かあり、この車両はピスト入門体験車両としてのチーム員の間を転々としていたのでした。そんな車両をなぜ、自分が探し出して引き継いだのかと言うと、この車両は私が初めてピストレーサーで競輪場を走った時の思い出の車両だったからです。それ以前にロードレーサーでは何度か競輪場で競技に参加したこともありました。その経験から自分はスプリンターでないことは、わかっていたのでピストを買ってまで乗ろうとは思わなかったのです。ところが80年代前半、地元、競輪場で大会が行われることになり先輩たちから出場を半ば強制?され、この車両を借受けて参加することになったのでした。

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↑まあ、若い頃から古い物には興味があったので、これはこれで興味深い車両ではありましたが・・・競技大会に参加するという目から見ると、当時でも、いかにも古臭く見えて、正直、もっとカッコいいやつで大会に出たいと思ったものでした()
その後、実業団登録選手となりましたがピスト競技の実戦参加はほとんどなくピスト走行はフェードアウトしていきました。ところが15年ほど前、女子競輪を目指すという後輩と走る為に再びピストに乗り出すと、ピスト走行が面白くなり今は多くのピストを所有するようになってしまいました。そうこうしているうちに今回の車両のことも思い出し行方を捜し入手することになったのでした。
※ただし、病気を患い入院手術を繰り返すようになった2、3年前から競輪場での走行は休止中です(泣)

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↑↑、↑私自身は1980年頃当時でもかなり古臭く見えたので間違いなく1960年代と思っていましたがこのヘッドバッジ、ダウンチューブのロゴの組み合わせはシルク研究家の「くさやんさん」によると1970年頃の生産車輌ではないかとのことでした。