何度も繰り返しますが、このアドニスは1983年に発売されたカンパ50周年記念部品を見てフクイサイクルさんの当時の社長が「この最高の部品をアッセンブルした最高の展示用車両を作ろう」と思ったことが始まりなのです。当然、アッセンブル部品は「カンパ50周年記念パーツフルセット」です。

s-DSC_1043
↑これまた前回もご紹介しましたがカンパ50周年記念パーツセットに含まれないもの、ステムにもカンパ50周年のマークを刻印しています。ベースはチネリレコードステムのブラックですね。

s-DSC_1100
↑ハンドルはチネリ ジロ デ イタリア。当時、カンパと組み合わせるならハンドル回りは、この辺りが定番ですね。

s-DSC_1104
↑同じく定番?サドルはチネリのボラーレSLX。定番と書きましたが・・・この時代になると、いろいろなサドルメーカーが台頭してきてチネリのサドルは少数派?になりつつあったような気もします。まあ、ハンドル回りがチネリですからそれに合わせたということでしょう。

s-DSC_1109
↑当時、カンパはまだ、フリー、チェーンを作っていませんでした。フリーはレジナのオロ、6速を組み込んでいます。

s-DSC_1074
↑フリーがレジナならチェーンも当然、レジナ オロかと思いきや・・・見慣れないチェーンが使われていました。これは同じ物の箱。メーカーはドイツのRohloff(ローロフ)最近では内装変速ハブで有名な会社ですが、私は当時、全然知りませんでした。S-L-T99とありますね。

s-DSC_1086
↑リムはマビックのG.E.L280。280はカタログ重量を表していますから当時としては最軽量クラスの実用リムでした。多く使われていたのは330gのG.E.L330の方でした。

s-DSC_1083
↑リムにはもう一枚、ステッカーが貼られています。これはフクイサイクルさんで組まれたホイールに貼られるもの。

※今回でアドニス カンパ50周年記念モデルは終了です。