↑8月29日は豊橋市東側遺跡(豊橋市牛川町字東側)の発掘説明会に行ってきました。今回はコロナ対策として小人数ごとの説明でした。(テントの前は遺跡区内に入る順番待ちです)
↑今回の発掘調査域全体の様子。密集しないよう3か所で説明が行われています。約110m×60mほど。右手奥に信仰の山、石巻山が見えていますね。
↑手前の四角くくぼんでいるのが竪穴建物跡。今回の発掘調査で見つかったのは7世紀終わり~8世紀はじめ頃の竪穴建物跡4基と廃棄土坑なのだそうです。
↑廃棄土坑(ごみ捨て穴)須恵器(すえき)などの破片が見つかったそうです。画像のように、おおよそ10人ごとに説明を聞きます。
↑発掘域中央の土坑群。須恵器の甕や高坏などが確認されているそうで集落内の廃棄土坑(ごみ捨て穴)の可能性があるそうです。
↑竪穴建物跡。あまり明確な柱穴が見つかっていないそうですが焼土(かまどの跡)があり建物跡で間違いないようです。
↑発掘現場専用?のイラスト入り防護柵脚?(正式名称不明)かわいい(笑)
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