コルサの毎日がヒルクライム

カテゴリ: レストア

前回までブリジストン スニーカーライトの修復&カスタムについてご報告してきました。

今回は完成形のご報告です。

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↑↑、↑BSスニーカー ライト、完成しました。

もと、オーナーの話、シートピラーにあった年式刻印(2015)から考えると製造年は2016年かと思われます。

タイヤ、チューブは交換も考えましたがチューブのバルブゴムを交換してみたら特にエアもれもないので、そのまま使うことにしました。
ペダルは折り畳み式の樹脂製が付いていました。特に問題はありませんでしたが当面、折り畳みの必要はなさそうなので中古のシルバンツーリングを取り付けてあります。
入手時、まったく効かなかった?ブレーキもブレーキシューなどを交換したことにより下り坂でも不安ないレベルに仕上がりました。

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↑入手時の様子。まあ、全体的に見れば特に問題も無いように見えますが・・・

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↑このように放置されたことによりサビが発生していました。

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↑分解して各部を点検。磨いてグリスアップして・・・

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↑駆動系も綺麗になりました。

※これにてBSスニーカー ライト レストア記終了です。

今回は、いよいよフレーム(その他)に手を入れます。
と言ってもフレームそのものは特に問題はありませんでした。
フレーム塗装部分は、ごく細かいコンパウンドで磨きワックスがけして終了。

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↑特に感触は問題ありませんでしたがヘッドのベアリングをグリスアップしておきました。
(画像はグリスアップ前の様子)

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↑フレーム折り畳みのヒンジ部分。シャフトをグリスアップしメッキのサビを磨いてペイント仕上げ。

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↑フレーム折り畳み固定部分。こちらもメッキのサビを落としてペイント仕上げ。

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↑一本スタンドもメッキ部分の錆を落としてペイント仕上げ。

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↑ハブナット、シャフトには樹脂のカバーがかぶっていましたが経年劣化で割れてしまいました。
ここもシャフト部分のサビを磨いてペイント仕上げで終了。

※次回は完成形のお披露目です。

今回はブレーキ、シフターに手を入れます。入手時に試乗してみましたが
信じられないほどブレーキが効きませんでした。
実用に使うには何とか改善しないといけません。

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↑ブレーキゴムは、ほとんど使用痕がありませんが・・・
ゴムと言うよりはプラスチックかと思われるほど硬化していました。
これが効きの悪さの一番の原因でしょう。

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↑最近のロード用(角度が微調整出来る)カートリッジ式ブレーキシューに交換。
これには、わずかながらブレーキ本体を削らなければなりません。
(余り物を流用しているので前後別グレードですが・・・)
これにシマノのロード用ゴムを装着。
効きが良くなるとされるトーイン状態にセットアップしておきました。

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↑ワイヤー類も、もちろん最近のシマノ製に交換してワイヤー類の抵抗を
抑え引きの軽さを期待します。

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↑ブレーキ本体はメッキ部分にサビ、アルミ部分に腐食の発生がありました。
アルミ部分の腐食はそれほどひどくはなかったのでスチールウールで
腐食を落としメッキ部分は真鍮ブラシで錆を落としシルバーペイント仕上げ
しておきました。

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↑シフターはインナーワイヤーはそのまま、アウターのみ新品に交換。
シフターはばらし方がわからなかったので隙間から内部にスプレーグリスを
噴射しておきました。
外部は樹脂保護材を塗っておきました。

※次回は、いよいよフレーム回り?完成間近です。

今回はホイールに手を入れていきます。

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↑ハブをばらしてみました。

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↑古いグリスをふき取ってみると・・・ほとんど使用の痕跡が見当たりません。

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↑玉押しも当然、使用の痕跡がほとんどありませんでした。

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↑高精度ベアリングの在庫がどっさりあるのでベアリングは交換しました。
自分一人では使い切れないほどあるので欲しい方には差し上げますよ(笑)

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↑リムには汚れそしてスポークのねじ部分に近い方はサビが出ている部分が
ありました。
真鍮のワイヤーブラシなどでこすりましたが、あまり綺麗になりません。
また少しぐらい綺麗になった部分も、すぐに錆びてしまうでしょうから・・・

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↑真鍮ブラシでこすった後、シルバーの塗料を筆塗しておきました。
少しはサビの再発までの時間を延ばすことが出来ればいいのですが。
リムは若干の腐食が出ているところもありましたが研磨剤で磨くほどの
物ではなかったので布で磨く程度にしておきました。

※つづく

今回はハンドル回りとサドルまわりについてです。
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↑ハンドル、ステムのアルミ部分は軽い腐食があるのみで状態は良好でした。
ただ、画像でもお分かりいただけるとおりスチール部分のメッキにはひどい錆が発生していました。

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↑ステム固定ボルトのクイックハウジング部分のサビは磨いても少しサビが落ちただけでどうにもなりません。
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↑交換部品もありませんし、再メッキに出すほどの物でもないのでペイント仕上げで済ませました。
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↑ハンドル固定ボルトは細目ピッチで交換品が見つからなかったので、ここもさび落とし+ペイント仕上げです。
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↑サドルは破れもなくベースワイヤーのサビもなかったのでビニール、樹脂部分に樹脂保護材を塗り込んで完了。
ヤグラ部分もサビはなかったので分解して金属保護材を塗って良しとしました。
なお、ヤグラ部分は上下逆に組んでサドル部分に少しでも隠してシンプルに見せる?という技を?(技と言うほどのものではありませんが)使っています。
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↑サドルクランプバンド回り。ここもスプリングにサビがあるくらいで程度はまずまずでしたが・・・
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↑↑、↑わずかな軽量化?と使いやすさ、見た目を重視してアルミ製のクイックレバー&バンドに交換しました。
シートピラーはアルミ製で軽量、腐食もなかったので、そのまま再使用。
シートピラー径は27.2ミリだったので他の物に交換する手もありましたがヤグラ(全スチール製)+アルミ一本ピラーが軽量で交換はしませんでした。

※つづく

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