コルサの毎日がヒルクライム

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愛知県内の低山、峠、林道をMTBバイクで遊ぶコルサ探検隊が
今シーズンも始動しました。
この遊びは寒い時期限定?なので11月頃から活動を初め春を
迎えると終了なのです。

さて、今シーズン最初という事で今回は地元中の地元?
渥美半島衣笠山周辺の林道。
(舗装化が進みダートはほとんどないのですが)
けっこう、見どころはあったと思うのですが・・・
カメラを車に忘れたため、途中の画像はナシ。
車に戻ったところのMTBの画像のみ(笑)

次回も地元の豊橋市か豊川市の山で遊ぶ予定・・・
どこに行こうかなぁ。

15日は4人で設楽町田峯(だみね)に行ってきました。
やまびこの丘近くに車を置いて自転車でスタート。
最初はのんびりとした裏道ですが途中、長く交通量の多い稲目トンネルを
通らなければなりません。
(歩道は広く車道とのガードレールもありますが空気が悪い)

稲目トンネルを出ると田峯地区。
ここから急傾斜の町道?を登っていくのが田峯城などへの最短コースです。

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まずは田峯城跡へ。
画像は田峯城の様子で曲輪などが写っているのですが・・・
また右の上部には再現御殿もありますが画像ではほとんど
判断できませんね(笑)

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田峯城御殿。
この城は奥三河の豪族、菅沼氏の居城。
田峯の菅沼氏(田峯菅沼氏)のほか、長篠の菅沼氏、作手の奥平氏の三氏族
を「山家三方衆」と呼びます。
山家三方衆は互いに姻戚関係にあり外敵に対抗していたようですが
時には団結が崩れ悲惨な戦いをすることもあったようです。
(特に有名な長篠の戦の後など)

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御殿内、上段の間に飾られた鎧。
(他にも鎧、刀などの展示あり)

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物見台から見た様子。
眼下には豊川が流れ現在の道も見えています。
戦国時代も周辺を監視する重要な場所だったことがわかります。

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田峯城を見学し田峰観音に向かう途中にあるのが田峯小学校。
いかにも山里の小学校という風情ですが・・・
数年前に惜しくも廃校になってしまったらしい。

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田峰観音から見た田峯集落の様子。
右中央に見えるグランドが田峯小学校。
右奥は先ほど立ち寄った田峯城。
わずかに御殿の屋根が写っています。

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そして石段を登っていくと・・・

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田峯観音。

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田峯観音をお参りした後は林道を登り登山口を探します。
ここが林道奥の登山口でした。

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踏み跡は何とかわかる?という感じでそれほど訪れる人も
いないのでしょう。
静かな登山道を登っていきます。

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そして笹頭山(ささのうずやま759.7m)に到着。

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山頂からはわずかに東側の展望が開けています。
見えているのは田口の町でしょうか?

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田峯からは登ったルートと違う林道で清崎に下山しました。
ここから稲目トンネルを帰るのが最短で一番楽なルートですが・・・
長いトンネルは全員歓迎しないということで与良木峠越えで
戻ることにしました。
(なぜか清崎から与良木峠の山道は、いつ登っても割と楽に感じられる)

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与良木峠のトンネルからは旧道を歩いて旧の与良木峠に。

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与良木峠の石仏群。

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サイクリング+登山と歴史散策で充実?した一日でした。

前回まで5月3日、5日に東栄町の山に登ったご報告をしましたが
7日も、またまた東栄町の山に登りに行ってきました。

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今回は山登り重視ではなく?少し自転車での距離も伸ばしたいと
山は一つに限定。
新城市玖老勢地区に車を置いて自転車でスタートしました。
海老地区を通り、自分の記事によく出てくる四谷の千枚田。
ここから峠を目指します。
今日は最近、山行きにはよく乗っているマウンテンバイクではなく
シクロクロスベースのパスハンティング車。
(峠を登る用途向けにセッティングした自転車、担ぐことも考慮)

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仏坂峠トンネルに到着。
ちなみに旧峠までは東海自然歩道で行くことが出来ますが
(自転車は押し担ぎとなります)
峠から東側へは伐採した倒木がそのままになっているなど
歩きでも困難です。

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仏坂から下って東栄町に入り月地区の観音堂にて休憩。
ここにはバス停(引田)もありバスで登山に来るならここが
起点となります。

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少し戻る形で国道から町道に入り(急坂)槻神社に向かいます。
地名は「月」ですが神社は「槻(つき)」になります。

ここへ自転車を置いて歩いて登ることにしました。

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神社の裏山に入ってもしばらくは石垣などがみられます。
かつては畑などがあったのでしょう。

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途中、大小の石が積み重なる場所もありました。
石と石の間は空洞となっている場所もあるので注意。

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御殿山の西側の尾根に出たようです。

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一か所だけ景色の良いところがありました。
正面は三ツ瀬明神山と思われます。

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どんどん登っていくと、ご神木らしい杉の木。
この周辺や途中の山道に、いくつかの石仏も見られました。

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更に進んでいくと小屋跡がありました。
もう何時倒れても不思議ではない状態。

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小屋を過ぎるとすぐに狛犬さん。

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この神社は、ふもとの神社とは違い
大村神社(千代姫神社)というのだそうです。

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大村神社のすぐ裏が御殿山(789.3m)の頂上でした。
山頂は杉が茂って展望はありません。

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往路をそのまま下山し月地区に下って御殿山を見上げています。

さて、周辺には他にも登山可能な山がいくつかあるようですが・・・
ここから、まっすぐ帰っても仏坂峠を越えて30キロ近くの
距離がありますから
予定通り今日はこれでおとなしく戻ることにしました。

前回まで5月3日に登った山(4か所)を、ご報告していましたが・・・
5月5日に、またまた東栄町の山々に登りに行ってきました。
そして前回は大笹山から雄大な景色を堪能しました。

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大笹山を下山して林道を北上します。
意外に急坂があったり小さな落石が結構あったり不安です。

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それでも何とか48時間前に(笑)反対側から到達した
林道分岐点に到着しました。
ここは先日走ったばかりの林道なので体力は別にして行程的には
これで一安心です。
(後半予定の坪沢峠から先の初ルートは別にして)

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林道を御園トンネルまで走り御園の集落を南に下って坪沢峠まで
走ります。
ここから阿南東栄線を離れ前回とは違うルートを選びます。
画像は坪沢峠から少し下ったところ。
背景は大岩岳から御園トンネルにつながる稜線。
(先ほど走ってきたばかりの)

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少し西に見ると御園の集落が見えました。
中央で電波塔が見えるのが先日登った御園富士で左端から
二番目が神野山でしょう。

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坪沢峠から2、3キロ下ったところで軒山の登山口がありました。

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登っていくと小さな峠がありました。
右には鉄塔があり左が軒山になります。

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峠には明治時代の石仏がありました。
西側からも林道が峠直下まで来ていましたが、もしかしたら西の
足込地区から東の集落に抜ける古道だったのかもしれません。

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峠から軒山山頂への道。
意外に険しい道(地形)が続いています。

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軒山(716.9m)山頂に到着。
この山も展望はありませんでした。
しかし穏やかな気候の中、予定通り山頂に登れたので
気分は上々です(笑)

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登ってきた道を折り返しますが途中の峠から反対側の鉄塔まで
登ってみることにしました。

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鉄塔の所から見た先ほど登ったばかりの軒山。

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鉄塔の周りは伐採されており景色がよく見えました。

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あとは車を停めたところまで、ほぼ下りです。
道は舗装ですがガードレールもない斜面が多く慎重に
下っていくことにします。
国道473号線まで下れるかどうかが心配ですが民家が多少ある
ルートなので通行止めになっていることはまずないでしょう。

結局、少しばかりの落石はありましたが通行できないような
ところはありませんでした。
(普通乗用車では少し辛そうなくらいの落石場所はあり)
道路の勾配は凄まじいところもあり、もし逆回りのルートを選択すると
ひどい目にあったことでしょう。
国道に出ると強風の向かい風でしたが何とか車に戻り今日の
サイクリングは終了しました。

前回まで5月3日に登った山(4か所)を、ご報告していましたが・・・
5月5日に、またまた東栄町の山々に登りに行ってきました。


前回と場所は違いますが東栄町を東に過ぎたあたりで車を停めて
マウンテンバイクで走りだします。

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何十年ぶりかで煮え渕ポットホールに立ち寄ってみましたが先日の雨の
為か水量が多くポットホールはあまり観察できませんでした。

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東栄町の東の地域、東薗目(ひがしそのめ)地区から本格的な
山道に入ります。
最初は何件か民家がありましたが、それもなくなると静かな
山道が続きます。
(この日は強風でしたが谷あいに入ったので、この辺りはとても静かでした)

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林道「下モ山線」を目的の山近くまで登っていくと未舗装路になりました。
(この後舗装、未舗装を繰り返す)

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標高をかなり稼いだので奥三河の山々が一望できます。

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林道のピークを少し下って大笹山登山口の北側を探します。
「ここを登るのか?」
実はもう少し北に下ったところが登山口でした。

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杉林の登山道を登っていきます。

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すると稜線に出ました。
先ほど大笹山を見上げた林道が下に見えています。
斜面の木が伐採されたので景色が良さそうです。

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大笹山の頂上はまだですが伐採されて展望が良い所の最上部まで
登ってきました。
右端から先日登った大岩岳、小岩岳、左端からは、これも先日登った
神野山、御園富士のようです。

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そして大笹山(850m)の頂上に到着。
頂上は展望はありません。

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頂上からは南側に下りる道もありますが自分は北側に折り返し林道を
北上して次の山に向かう作戦です。
しかし林道は大笹山北の登山口から舗装がまた途切れ・・・
先行きが不安に感じられます。
万一、この林道が通れなかったりすると、う回路はなく出発地点に
戻るしかなくなってしまいます。
何とか林道が通れますように・・・

※つづく

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