コルサの毎日がヒルクライム

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※※ブログ容量確保の為、画像を削除しました※※

練習コース「ハイキングコース」中腹から豊橋市側を眺める。


毎日がヒルクライムなんてたいそうなタイトルをつけたので皆さん、
「ホントに毎日登ってるの?」と思われているだろう。
「もちろん、毎日、ヒルクライムしてますよ。」と言いたいところだが
毎日、自転車に乗ることもままならない。
でも、出来るだけ登りたいという気持ちでブログのタイトルをつけたのです。
仕事の合間に出来るだけトレーニング&サイクリングしています。

今日は仕事が早くキリが付いたので、取引先の近くに練習に行く。
愛知県蒲郡市のレジャー施設「ラグーナ蒲郡」の北側「大塚」という地区がスタートだ。
行止りではないし全舗装だが道が細いせいか利用する車も少ない超々マイナーな峠道だ。
交通量が少ないので安心して練習できる。
大塚駅の東側の踏み切り近くからスタート。

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スタート直後の緩斜面。右に見える山頂が標高363,5mの御堂山で、その左側の
低いところが無名峠だ。
既に結構な傾斜の登りが始っているのが、お判りになるだろうか。

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約800メートルで三差路。突当りは古墳が2基あり、綺麗に整備されている。
右が「車道」で左が「ハイキングコース」。
最初は「車道」から、車道を登った後、ここまで下り「ハイキングコース」に登る。
「車道」は「相楽ヒメハルロード」と名付けられている。
ちなみに「ヒメハル」とはこのあたりの山に群生(夏)する「ヒメハルゼミ」にちなんだもの。

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こんなコンクリート舗装の急斜面もある。もちろん、インナーローでダンシング?だ(笑)

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両コースともおおむね、こんな感じの登りだ。すでに夕方で薄暗くなってきている。
9月末で17時過ぎなら仕方ないですね。

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スタートから3,2キロほどでゴールの無名峠。
前方左側は林道「曲り田線」で舗装の細道。
左手はキャンプ場。
右手には林道「曲り田線支線」があるが通行止になっている。
御堂山への登山道もある。

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峠の手前には、いつも気になる石段がある。
今回始めて階段を上ってみた。小さいが立派な観音堂があった。
御堂山には丹野城跡、キャンプ場近くには全福寺、荒井古墳などの史跡もあることから
この山道も古道なのだろうと思う。

イメージ 1

※※ブログ容量確保の為、画像を削除しました※※

ハイキングコース(全舗装)の前半。手前は急斜面の為、コンクリート舗装。
背中側は更に右に折れ急斜面が続く。
下のほうに自分の車が見える。短い距離で、標高を稼ぐ急斜面。
今日はとりあえず、両コースを一回ずつ登ってトレーニング終了。

22日は、ケッタさん達とハードな峠を含むサイクリング。
23日は、クラブの仲間とバンク練習。通称「朝バンク」我ながら、よくやるね~。

もともと、自分はスプリント力がないので競輪場は苦手。
バンクも怖いし、昨日の疲れもあるし、寝不足だし、行きたくない(笑)
でも、来月の大会のチーム練習を、ここのところサボっていたので
今日は行かないと、なんと言われることか・・・

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※※ブログ容量確保の為、画像を削除しました※※

朝からみんな元気だ。
自分は昨日の疲れで、ひかえ目の練習と言い訳。
でも結局、最後は意地になって全力走行、ヘロヘロになりました。

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チームの後輩二人が「ハロンがけ」という練習を開始。
後ろの小柄な選手は女性だ。
バンクの高さが、お判りいただけるだろか。この高いところをゆっくり!!走りながら
計測区間にタイミングを合わせる。

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2コーナー終わりの下りを利用して一気に加速する。
「ハロンがけ」は2コーナーの高いところから加速して最後の200mのタイムを出す練習。
ハロンのタイムは選手のスプリント力を、はかる重要な記録で競輪選手の試験でも重視される。
今回は二人で競り合うことで最後の最後までもがいて負荷の高い練習をする。
(一人だと、どうしても苦しくて最後まで、全力で、もがけないので)

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※※ブログ容量確保の為、画像を削除しました※※

ゴール直前、勝つのはどっちだ?。タイム更新は?
思いのほか、いい勝負になる。
イン側、若手G君はアゴが上がっている、もっと、しっかり練習せいよ。
それに比べてアウトの彼女は頭を下げて空気抵抗をギリギリまで抑えている。

えっ!? 自分の走りの画像はなしです(笑)
フォームも格好悪いし、皆さんに見ていただくほどのものではありませんので。

イメージ 1

その代わりに今日の相棒の画像を。
「ツノダ」のピストレーサーだ。
ツノダは愛知県一宮市にあるメーカー。現在は立地を生かして倉庫業がメインになっている。
中京地区に育った40歳以上ぐらいの人なら「ツン、ツン、ツノダのTU号」のCMソングを知っているだろう。
このフレームはクラブの後輩で現役S級競輪選手のM君からもらった物。

最初に書いたとおりピスト嫌いの自分はわざわざピストを買う気にならず、以前、後輩からせしめた(笑)
M君は自分が大学生の時、高校生で自転車屋さんで知合った。たまに二人でロードトレーニングに行ったりしていた。そのころは自分の方が強かったはず。
この後輩、のちに世界選手権スプリントで銀メダル(世界戦10連覇の中野浩一と決勝で戦った)を取るまでに速くなるとは学生時代は、夢にも思わんかった。
昔は呼び捨てだったけど今は「君」付けで呼んでます(笑)。

今日はケッタさんに誘っていただいて
岡崎市のショップさんのサイクリングに参加させていただいた。

静岡県袋井市の北にある周知郡森町のJAに車を置かせていただく。
今回のコースはけったさんのプランで以下のようになっている。

静岡県周知郡森町をスタートし・・・
「森→(県道81号)→金谷→(国道473号)→川根→(県道63号)→森 約80km
・静岡県 森・掛川・金谷・川根を結ぶ山間部および大井川鉄道沿いに走るコースです。」

金谷から後半は、以前走った事があるが、それも10年以上前だ。
以前は一人で走ったが今回は皆さんと、一緒で楽しみ。

イメージ 1

県道81号線は、今回はじめて走ったが、たいした登りもないだろうと
勝手に思い込んでいた。
ところが実際は、すさまじい?登りの峠があった。
車がまったくといっていいほど通らないのが救い。
途中で写真も撮る余裕がなく、必死に登った峠の画像。
なんとなく傾斜のすごさがわかっていただけるだろうか。

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金谷側の下りは道も狭く、ガードレールもあまりない。
大井川の石を使っているのだろうか、こんな石垣もある。

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やっと、広い道に出た。道は良く車も少ないので快適に下っていく。

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金谷の町まで下り国道473号線に。国道473号線は大井川沿いだがアップダウンが多い。
ここは新道からわずかに入ったところにある地蔵峠。


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峠の手前の新道は景色が良い。それにしても、崖の傾斜がすさまじい。
すぐ下に大井川鉄道の線路が見える。


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景色を眺めていると、ちょうど大井川鉄道のSLが。
それにしてもSLをこの角度で見れるとは繰返しになるが崖の傾斜が半端じゃない。


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地蔵峠からはダイナミックな下り、だがしばらくするとまた、登りだ。
最初の無名峠、地蔵峠と結構足に来ているところで、まただ。


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家山の町で昼食後、今度は県道63号に。
町外れから、すぐ急な登り、トンネルもある。

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山道をどんどん進む。
そんな、山道のわずかな土地にも茶畑がある。茶所、静岡らしい風景だ。
それにしてもこのあとの登りはきつかった。
特に後半の約3キロは、すさまじかった。
ところどころ間違いなく?瞬間的に20%はある。

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やっとの想いで登った平松峠。
左手、1.5キロに金剛院の立派な山門などがあり以前来たときに写真をとっていなかったので
行きたかったが更に登りなので誰も行くとは言わなかった(もちろん自分も)

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あとは森町まで楽勝かと思いきや、また少々、登りの無名峠がある。
無名峠の付近は大河内という、ごく小さな集落だ。

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ここの三差路で、こんな道標、発見、立派な作り。
一番上の緑色のプレートを良く見ていただきたい。

ここからは、森町まで基本的に下りだった。
途中、ローディが抜いてきたがMTB氏とシクロクロスの自分とで追撃。
彼に引いてもらってラストスパート。
ゆるい下りを40キロ近くで飛ばしてゴールの森町に着いた。

走行距離 約80.0キロ

前編の浅間峠から一旦スタート地点の方へ戻る。

再度、新城市中宇利地区から今度は風越峠を目指すことに。
この峠は地元でも、ほとんど知られておらず超えたと言うサイクリストの
話は聞いた事がなかった。

ところが先日、「すーさん」のブログを拝見すると関西から遠征し
アタックしたとあるではないか!!
ただ、残念ながら西側の黒田の村に抜ける事が出来なかったとある。

自分も近いうちに挑戦する予定だったので今回登ってみることにした。

とりあえず、林道入り口手前に「宇利城跡」があるので見に行くことにする。
ここも気になっていながら今まで一度も尋ねた事がなかった。
古戦場ではあるが今は気持ちの良いハイキングコースといった感じである。
ただ、地形を見ながら、かつての、戦いを想像すると複雑な気持ちにもなる。


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これが城跡の遠景。
中央の高いところに館があり、その左側の低いところは、お堀だったようだ。
城と言っても、普通にイメージされる城のように立派な物ではなく
「砦」に近い物だったようだ。
その為、石垣などはほとんどない。自然の崖などを利用し堀などを
追加構築した物らしい。


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これが宇利の戦いの案内板。


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かつての宇利城の様子。


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さて城跡に歩いて登った後(これが結構脚に来た 笑)は、風越峠を目指す。
城跡から、すぐに未舗装の登りになる。
すーさんはインナー、ローで登ったそうだが
自分は、結構な坂に何度か足を付いてしまった。
やがて、すーさんのブログ画像にも有ったゲートに出る。


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ゲートを越えて、1キロほど登ると、やはり林道は終点。
後で調べると、ここは八名林道(ヤナ林道、地元に八名という地名がある)
とのことだった。


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林道終点からも道はあるが、険しいのと、やはりどう考えても風越峠ではない
ようなので、ここから引き返す。


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登る時に、怪しいと思われる道を探しておいたが、ここも違うようだ。



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結局、先ほどのゲートまで下る。
ゲートの少し下に道跡がある。ただし、ここは峠道の可能性は薄いと考えていた。
念の為、調べるが完全に夏草に覆われ踏み跡も消えてしまう。
あきらめかけ出直しか、と思い始める。
が、少し登ると最初の印象とは違い回りの様子は完全に旧道っぽい。
カーブを曲がると大きな掘割の峠が現れた。
画像は東側から西側を見たところになる。


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掘割を過ぎ峠の西側から東側を見たところ。
画像の右隅に石碑があるのがお判りになるだろうか。


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峠の碑か馬頭観音かと見てみると・・・
紀元2600年記念植林 昭和15年とある。
残念ながら風越峠と確定する資料にはならなかった。
(紀元節とは・・・興味がある方は調べてみてください)
帰宅後、道路地図を確認すると八名林道との位置関係から、やはり風越峠はここのようだ。

そこでスタート地点の富岡に住む友人に電話で確認してみる(行く前に電話すればいいのに)。
その結果、やはり、ここが風越峠との事だった。
友人は、さすがに自転車で超えたことはないそうだがランニング!!
で越えた事が何度かあるそうだ。
また、車が普及する以前は地元の人が近道として歩いて超えることもあったそうだ。


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イメージ 12

峠から西側にいくつかの道筋があった。
悩んだ末、2枚目の画像の向かって左側の道をたどる。


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結局、これが正解。
ただ、下るにつれて前方の道は、やや怪しくなって来る。


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なんとか田んぼ跡に出る事が出来た。
あとは、あぜ道をたどれば楽勝だと思ったのだが
ここからが実は大変だった。
田んぼ跡は土砂が流れ込み完全に打ち捨てられている。
その為、あぜ道もほとんど壊れ歩くところもままならない。

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やっとのことで農道まで出る事が出来た。
農道で、ほっとしながら、来た道を振り返る。
中央の低いところが風越峠と思われる。



本日の走行距離  約35キロ(前編後編合計)
5時間もかかった割には、大して走っていない(笑)。
ただ、両峠とも押し区間が結構あったのと(道にも迷った)
宇利城を歩いて登ったので脚にかなり来ていた。

とりあえず、念願の?浅間峠、風越峠をやっと超える事が出来た。

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最後に本日の相棒。
リッチーのスイスクロスというモデル。(1996年)
もともとはシクロクロスのレース用。最近部品を変更。

kokoさんや、すーさんとのサイクリングではロード用タイヤを履いていたが
今回は、未舗装区間がかなりの距離で予想されたのでミシュランのオフタイヤを
履かせている。

ちなみに「さわるな」とあるのは自転車のことではない(当たり前か)。
良く見ていただくと稲のまわりに上下、2本の電線が見える。
これは、いのしい、鹿などの動物対策の高圧電線。
最近、奥三河などイノシシがかなり増えているそうだ。
その他、場所によっては鹿、サルなどの被害も多いとの事。

以前から気なっていた愛知県豊橋市東部の別所街道(旧道)の一部を探しに行くことにする。

別所街道とは東三河(豊橋方面)から奥三河、果ては信州への古い街道で、
大雑把に言えば現在の国道151号線と近いルートらしい。
今回、探すルートは古い時代の街道で現在の国道151号線とは、まったく違う道になる。

今回は豊橋市から旧別所街道をたどり宇利、近くに車を止める。
昔も交通の要衝であった新城市富岡交差点からスタートし吉川峠への
旧道(明治時代以前に利用されていた)を捜す。
その後、まだ越えた事のない近くの浅間峠、風越峠を目指す予定だ。

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新城市富岡の交差点。今回のスタート地点。
後方が豊橋市になる。右は国道301号線で宇利峠を超え遠州(浜松市方面)に至る。
左が明治以降の別所街道といわれ、現在の新城市方面である。
前方が今回の目的である、古い別所街道で吉川峠方面になる。
ただし、現在の県道は途中で別れ南側の福津峠を経ている。
※別所街道は古道なので諸説あり。短期間使われたルートでは異論もあるようです。
(どこまで含むのか)


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富岡交差点近くの馬頭観音や常夜灯。
馬頭観音などは道路拡張で現在の集会場すみに移転集めれたと思われる。
常夜灯に「秋葉山」の文字がある。このルートも秋葉参りのルートであった証である。
「秋葉山」とは「秋葉神社」のことである。
「秋葉神社」とは現在の静岡県天竜市の「秋葉神社」のことで「火伏の神」(火災よけ)として
ご利益があり「お伊勢参り」と同様?古くから盛んに参拝されたらしい。
現在でも愛知県各地には町の代表者が「おふだ」を受けに行く習慣がある。



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富岡交差点近く。
途中にある、車神社 立派な作りで歴史を感じる。


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中宇利地区の富賀寺 700年代の建立らしい。
足利尊氏、寺領寄進。今川氏、所領安堵などの寺伝があり古い歴史を持つとの事。


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中宇利地区で現在の県道から旧道に入る。旧道らしく古い石仏や神社が多い。
画像は背中側が吉川峠方面になる。画像の奥が出発してきた富岡、豊橋方面。


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これは珍しい常夜灯がお堂に入っている。
年代は不明。文字は読み取れなかったがこれも秋葉神社の常夜灯だろうか。


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平野部から一番奥の小畑の村を抜け山道に入って、やや道に不安になったところで
路肩に道標を発見。
「左 山吉田・あきは 道」とあるようだ。コースは正解と安心する。


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舗装道路を登っていくと大木の下に道祖神があった。
ここがかつての村境らしい。


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仲の良い道祖神。
ものの本によると、こういった道祖神は
「夫婦仲良く暮らす村なので災い、外敵が入ってこないよう、祈ったもの」だそうだ。
「天保十五」と読めるので江戸時代(西暦1844年)のものなのだろうか。


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このルートは古道ではあるが現状、このような舗装路で吉川峠までいける。
もちろん、現舗装道路と古道はまったく同じルートではないはずだが。

ただし、なぜか新しい道路地図にも、この道は、調べた範囲では、まったく載っていない。
(もしかして私道?)
その為、最近まで、このルートの存在を知らなかった。


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道祖神を過ぎるとアップダウンの繰り返し。「ボーイスカウト吉川野営場」を過ぎるとやがて三差路に突き当たる。
三差路を右に曲がると直ぐに吉川峠の頂上だ。

頂上には「左 竹のわ あきは山道」と彫られた道標がある。
年号は風化して確認しづらいが寛政、または安政と読める。
いずれであっても江戸時代である。


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峠からは西に下り次の目標を目指す。吉川峠からも舗装でダウンヒルが楽しめる県道。
次の目標は浅間峠である。吉川の村にくだり峠の入り口を探す。
県道を少し行き過ぎ迷うが地形図で見当をつけ、山に向かっていく。

田んぼや畑を眺めながら快適に舗装道路を登っていくが、やがて舗装は切れてしまう。


イメージ 13

だが、まだまだ良く整備された林道が続き嬉しくなる。
こんな道で簡単に峠につければ楽だと思っていると、案の定・・・

途中からシングルトラックに。それも、やがて人の踏み跡さえ確認できなくなってくる。
道を探すのに精一杯で写真を撮るのも忘れていた。
やっと、峠近くで踏み跡発見。


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やっとの思いで踏み跡をたどり、なんとか峠に至る。展望はよくない。

現在は荒れているが地理的に考えて地元の住民が古くから使っていた峠だと思う。


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南側に下り始めると古道?の跡が残り最初は乗って下れそうな道だったが直ぐに道が怪しくなる。
急斜面を降りて(というか滑り落ちて)いくと、案外簡単に林道に出た。
画像の左端の草地が下ってきたところ。逆だったら入り口はわかりそうにない。
今回予定の逆からアプローチして運が良かったかも。


これからスタート地点近くに戻り風越峠を目指すのだが・・・次回に続く。

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