サンツアーRD その2
手持ちの整理のついでに、各モデルを紹介させていただこうと思います。
思いついたままに書いているコメントの中には私の勘違いもあるかもしれませんが
温かく見守ってやってください(笑)。
(間違いなど、ありましたら、ご指摘いただければ幸いです)
思いついたままに書いているコメントの中には私の勘違いもあるかもしれませんが
温かく見守ってやってください(笑)。
(間違いなど、ありましたら、ご指摘いただければ幸いです)
サンツアーVシリーズ3世代?(V、V-LUXEシリーズ、VXシリーズ)
左が「V」タイプ。まだ、パンタ部分にスチール部品が使われている。
(1975年頃まで?)
「V」のケージ違いなどのバリエーションは存在したのでしょうか?
(1975年頃まで?)
「V」のケージ違いなどのバリエーションは存在したのでしょうか?
中央が「V-LUXE」。国産初の、全軽合金製RDと聞いています。
(ボルトなどの小物は除く)(1975年頃?)
(ボルトなどの小物は除く)(1975年頃?)
右が「ROAD VX」
(1978年頃~?)
「V」と「V-LUXE」は上下ボディなど共通部品のようだし、
外見も、きわめて似ている。
その点「ROAD VX」は「V-LUXE」の後継機と思われるが
共通部品は、ほとんど見られず(大きなパーツに)新設計になっている。
この「ROAD VX」の後はサンツアー中級シリーズに「V」の文字が付かなくなったと思います。
(1978年頃~?)
「V」と「V-LUXE」は上下ボディなど共通部品のようだし、
外見も、きわめて似ている。
その点「ROAD VX」は「V-LUXE」の後継機と思われるが
共通部品は、ほとんど見られず(大きなパーツに)新設計になっている。
この「ROAD VX」の後はサンツアー中級シリーズに「V」の文字が付かなくなったと思います。
サンツアーV-LUXE(ブイ ラックス)シリーズ
(1975年頃)
70年代、サンツアーのVラックスのバリエーションです。
奥がレーサーやスポルティーフに良く使われたショートケージのV-LUXE(ブイ ラックス)。
左が(ブイティー ラックス)やや長いケージでランドナー等に使われた。
右がV-GT LUXE(ブイジーティー ラックス)一番長いケージでワイドレシオの
キャンピングなどに使われた。
3点を良く見るとプーリーケージが違うだけでなく
パンタ部分にそれぞれのモデルネームが入っている。
コストを考えれば同じにしておいた方が良さそうだが。
奥がレーサーやスポルティーフに良く使われたショートケージのV-LUXE(ブイ ラックス)。
左が(ブイティー ラックス)やや長いケージでランドナー等に使われた。
右がV-GT LUXE(ブイジーティー ラックス)一番長いケージでワイドレシオの
キャンピングなどに使われた。
3点を良く見るとプーリーケージが違うだけでなく
パンタ部分にそれぞれのモデルネームが入っている。
コストを考えれば同じにしておいた方が良さそうだが。
ROAD VXシリーズ(カタログにはVXの前にROADの文字が入る)(1978年頃~)
V-LUXE(ブイ ラックス)シリーズの跡を継ぐROAD VXシリーズ
右がレーサーなどに使われたROAD VX。
左は中間の長さのケージを持つROAD VX-S。
画像では2点しかないが、ROAD VXシリーズにもロングケージのROAD VX GTが存在した。
79年の店舗用カタログにはROAD VXシリーズ3種の他に
旧シリーズのV-GT LUXEのみが残されている(V-T LUXEおよびV-LUXEはなし)。
左は中間の長さのケージを持つROAD VX-S。
画像では2点しかないが、ROAD VXシリーズにもロングケージのROAD VX GTが存在した。
79年の店舗用カタログにはROAD VXシリーズ3種の他に
旧シリーズのV-GT LUXEのみが残されている(V-T LUXEおよびV-LUXEはなし)。
サンツアーGT
プーリーケージ、パンタ部などはスチール製の廉価版変速機。
80年代前半の製品だと思います。
マニア(サイクリスト)向けではないが下記の理由でここに取上げてみた。
上下、ボディはアルミ製で「V-LUXE」等と共通部品だと思います。
生産中止になった「V-LUXE」の上下ボディを流用した物でしょうか。
サンツアー サイクロン シリーズ
70年代後半のサンツアーの最高級変速機、サイクロン。
当時、国産最軽量のRD(GTは除く)。
手前左が比較的、初期の製品。取付けボルト下の「首」が短い。
手前右が比較的、後期の製品。取付けボルト下の「首」が長い。
奥はロングケージのGT。画像では確認しにくいが「首」は短いタイプ。
ただし、「首」が長いGTタイプも存在する。
特徴的なのはワイヤーがパンタ部、中央を貫通していること。
その為、見た目が非常にすっきりしている。
シュパーブが登場するまでサンツアーといえばサイクロン?だった(かな)
初代サイクロンに憧れた我々としては後に「サイクロン」の名前がサンツアーの
中級グレードに成り下がった?のには随分寂しく思ったもの。
手前右が比較的、後期の製品。取付けボルト下の「首」が長い。
奥はロングケージのGT。画像では確認しにくいが「首」は短いタイプ。
ただし、「首」が長いGTタイプも存在する。
特徴的なのはワイヤーがパンタ部、中央を貫通していること。
その為、見た目が非常にすっきりしている。
シュパーブが登場するまでサンツアーといえばサイクロン?だった(かな)
初代サイクロンに憧れた我々としては後に「サイクロン」の名前がサンツアーの
中級グレードに成り下がった?のには随分寂しく思ったもの。
※サンツアーRDは、時期未定ながら、まだまだ続く?はず、多分。
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