メルシェ その2
先日の「古典ロード走行会」に乗っていって意外に好評だった???メルシェを、
前回に引き続き、ご紹介していきたいと思います。
前回に引き続き、ご紹介していきたいと思います。
また過去の古典ロード走行会の様子は書庫 「古典ロード走行会」にて。
今回の古典ロード走行会の時の完成車画像
ダウンチューブの「MERCIER」の文字。
ステッカーなどではなく塗装によって書かれています。
シートチューブの「MERCIER」の文字。
ダウンチューブとは同じ色を使っているのですが色が入れ替わっていますね。
「胴抜き」が古風な雰囲気を漂わせています。
前回、なかったのでBB周りの画像を撮影してアップします。
BBラグはどこの物でしょうか?
ワイヤーリードはサンプレックスの物がバンド止めされています。
変速機本体だけでなく、ここでも樹脂(デルリン?)が使われています。
変速機本体だけでなく、ここでも樹脂(デルリン?)が使われています。
シートラグ周り。
前回とはアングルを変えてアップします。
シートステイのフタの青色と金色も塗装で仕上げられています。
前回の記事で「ちゃぼさん」からもコメントいただいたポンプペグについて、
再度、ご説明しておきましょう。
(ポンプはイタリアの「REG」の「CORSA」が付属しています)
再度、ご説明しておきましょう。
(ポンプはイタリアの「REG」の「CORSA」が付属しています)
ポンプを受けるカップの部分は樹脂製にメッキしたもの。
それをスチール製のバンドを使っています。
スチールで一体成型した物(カンパ、ゼファールなど)が当時、
すでに多く出回っていたと思うのですが、なぜ、このような作りになっているのでしょう。
それをスチール製のバンドを使っています。
スチールで一体成型した物(カンパ、ゼファールなど)が当時、
すでに多く出回っていたと思うのですが、なぜ、このような作りになっているのでしょう。
リヤエンドにはSIMPLEXの文字が入っていました。
チェンステイ、シートステイパイプの末端の処理が良くわかりますね。
シートチューブとフロントフォークに貼られた「REYNOLDS 531」のデカール。
前回の画像が不鮮明だったので撮りなおしてアップしました。
そうそう、フレームなどに巻かれていた新聞の画像も有りました。
日付は・・・あれ、写っていませんねぇ(笑)
日付があればメルシェの年代もある程度特定できたのに・・・間抜けでした。
でも新聞も古新聞を利用したりする可能性がありますから、あまり当てになりませんけど(笑)
今回はフレーム周りのディティールを前回に続きアップしてみました。
(重複した部分もありますが)
(重複した部分もありますが)
次回以降は、入手した状態から分解していくところ、
そして部品各部を取上げて行きたいと思います。
そして部品各部を取上げて行きたいと思います。
コメント