ステムはグランテック純正のサカエ製。
引上げボルトの上部にレバーが付いており工具を使わずステム固定ボルトを
緩めたり締めたりする事が出来ます。
かなり腐食していたのを、かなり磨いてセット。
グランテック(サカエ製ステム)を良く知る方は?ハンドル固定ボルトが
純正でないことに気が付かれるかも知れません。
これは日東パールの物で日東の蔵王(専用キャリア+フロントバック)を
付けようとした為です。
(手持ちがドロップハンドル用のアタッチメントだったのでうまく行かず、とりあえず断念)
純正でないことに気が付かれるかも知れません。
これは日東パールの物で日東の蔵王(専用キャリア+フロントバック)を
付けようとした為です。
(手持ちがドロップハンドル用のアタッチメントだったのでうまく行かず、とりあえず断念)
またヘッド小物の上ナットが純正でないことに気がつかれる方も
お見えになるかもしれません。
もとは黒い樹脂カバーがついており、これを外すと安っぽいメッキの
上ナットがついていました。
自分のフレームならヘッド小物を打ち変えるところですが
借り物のフレームなので、そこまではせずジャンクボックスから比較的、綺麗な
上ナットを捜して付けておきました。
ハンドルはフラットバー、これも、ダホンから外した物を流用。
グランテックの特徴である(超簡単な)折畳み機構に支障が出るのは嫌なので
ドロップハンドルは避けることにしました。
お見えになるかもしれません。
もとは黒い樹脂カバーがついており、これを外すと安っぽいメッキの
上ナットがついていました。
自分のフレームならヘッド小物を打ち変えるところですが
借り物のフレームなので、そこまではせずジャンクボックスから比較的、綺麗な
上ナットを捜して付けておきました。
ハンドルはフラットバー、これも、ダホンから外した物を流用。
グランテックの特徴である(超簡単な)折畳み機構に支障が出るのは嫌なので
ドロップハンドルは避けることにしました。
ブレーキ系は70年代から80年代のダイアコンペのセット。
ブレーキ本体はダイアコンペのコンペ500G。
なぜ、これを選んだのかと言うとグランテックならではの理由が有ります。
それは向かって「右引き」の構造のブレーキでないと折畳みに支障が出やすいからなのです。
(折畳みに支障があるのはリヤのみ。フロントは、どちらでも関係ないのですが)
しかし、ご存知のように近年のサイドプルはほとんど左引きです。
そこそこの品質で右引きとなると・・・
ほとんど古い物に限られ、その中でもスポーツ車として見てくれ、品質で
使えそうな物となると選択肢はほとんどありません。
シマノの600シリーズ、グランコンペ500、ダイアコンペのセカンドグレード、
コンペ500Gぐらいでしょうか?
(余談ながら・・・グランコンペ500とコンペ500G、名前が似ているので
混同しやすいのですがグレードはもちろん形状も違います)
私の場合はコンペ500Gを使っていますがシャフトが隠し止め用であった為、ナット止めのフレームには、そのままでは使えません。
そこでグランテックに付いていたブレーキをばらしシャフトのみ流用して組み替えています。
(整理すると①右引き、②ラージサイズ、③ナット止めが条件)
ブレーキシュー(ゴム)は当時物を使っているのですが効きが
イマイチ(というか・・・全然?)なのとキー、キーと音を立てるのが困りもの。
これは何か現代版の適当な物に交換してみたいですね。
イマイチ(というか・・・全然?)なのとキー、キーと音を立てるのが困りもの。
これは何か現代版の適当な物に交換してみたいですね。
フレーム形状が独特なグランテックはシートチューブ角度が通常の
フレームに比べて、かなり寝ています。
その為、どんなピラーでも使えると言うわけでは有りません。
純正は作りの良い一本ピラーが付いていますが腐食がひどかったので(磨いても・・・)
代わりのピラーを探しました。
幸い、手持ちに同一径(26.8ミリ)のカロイ製一本ピラーが有ったので
ヤグラ金具を使い(ちょうど、あいていた)ブルックスのスイフト チタンを付けてみました。
このサドル、形はあまり好きでは有りませんが(サイドのカットラインがカッコ悪い)
知人から安く譲ってもらい使ってみると自分のお尻に馴染むので、
いろいろな自転車につけて使っています。
先に書いたとおり日東 蔵王がうまくセット出来なかったのでハンドルに
リクセンカウルのアタッチメントを付けました。
画像のバックはリクセンカウルのアレグラ。
ショルダータイプなので自転車から離れる時は気軽に肩にかけて持ち運べるので便利です。
とりあえず、ハンドル部にはもっと容量の大きなフロントバックなども
付ける事が可能なので荷物は良いとしてボトルケージを折畳みの
支障ないように付けるのが現在の課題です。
※グランテックのカスタム、終わり
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