奈良県側から国道166号線をメインに走り旧道の高見峠、国道から少し外れて加杖坂峠と、
二つの峠を午前中に、チャイチャイ?と越えて、
その後は奈良県の史跡、小さな峠でも少し・・・
なんて軽く考えていたら高見峠は奈良県側、三重県側とも通行止め、加杖坂峠は西側からの
ルートは、やはり通行止めとのこと。
仕方なく、いったん車に戻り加杖坂峠の東側から登坂を試みることにしました。
二つの峠を午前中に、チャイチャイ?と越えて、
その後は奈良県の史跡、小さな峠でも少し・・・
なんて軽く考えていたら高見峠は奈良県側、三重県側とも通行止め、加杖坂峠は西側からの
ルートは、やはり通行止めとのこと。
仕方なく、いったん車に戻り加杖坂峠の東側から登坂を試みることにしました。
さて、なんとか高見トンネルを通って車に戻り、東側の加杖坂峠登り口まで車で移動しました。
国道166号線から少し入った地区に車を置き登りはじめます。
しかし、画像の通り、山は険しく・・・
天気まで悪くなってくるし(朝方は日もさしていたのに)・・・不安(笑)
まずは蓮ダム(奥香肌湖)を目指します。
画像の中腹に写っているのがダムの管理事務所でした。
蓮ダムを右岸側から見たところ。
蓮ダムを上流から見たところ。
ダム湖は奥香肌湖となんだか色っぽい、名前が付いています。
(ちかくに奥香肌峡などもあります。こちらに、ちなんだ名前でしょうけど・・・?)
ダムから数キロ走りダム湖の水もなくなってきて川状態になってきました。
巨石がゴロゴロ。
ダムから7、8キロは軽いアップダウンの連続だけでしたが養鱒場?あたりからの
3キロほどは凄い登りになりました。
3キロほどは凄い登りになりました。
廃村となってしまった、かつての青田集落辺り?で見た謎の建物。
(青田集落はダム建設でダム湖に沈まなかった家も含め全戸移転したとのこと)
門のようでもありますが他に建物はなく・・・
反対側も同じような作り・・・
両側には何もなく広場が広がっていました。
建物自体はそれほど古いものではなさそうでしたが用途がわかりません。
一体何なのでしょう。
峠のトンネル手前に旧峠道らしき道がありましたが、またも通行止めの標識があり、
また重機の音もしていたので、とりあえずトンネルで西側に出てみました。
加杖坂トンネル西側。
右手に延びるのが峠に向かう旧道。
加杖坂トンネル西側から西を見たところ。
ここは県境ではなく西側も三重県です。
(奈良県境から少し東に入った所に有る峠です)
残念ながら加杖坂トンネルの西側も東側も展望は良くありません。
西側から加杖坂峠を目指して登っていきます。
トンネルからは僅かな登りで加杖坂峠に到着。
西側から東側を見たところ。
切通しの向こうを左手に延びるのが峠道で右手(南側)に延びるのは林道らしい。
画像、左手には崖に掘り込むようにして小さなお堂を作り、お地蔵さんが
祭られていたらしいのですが現在はトンネル西側出口に(峠の東西両地区の世話役などによって)
移動してお祭りされていました。
その理由は案内板によると「トンネルが出来、峠道は役目を終えた為、トンネル入口に移した」
とのことでした。
ただダムが出来た為、東の村は全戸移転してしまい現在は、そのトンネルを通る車さえ、
ほとんどないようでした。
(ダム湖から峠往復の約20キロで工事関係者、渓流釣らしき数台の車しか見なかった)
祭られていたらしいのですが現在はトンネル西側出口に(峠の東西両地区の世話役などによって)
移動してお祭りされていました。
その理由は案内板によると「トンネルが出来、峠道は役目を終えた為、トンネル入口に移した」
とのことでした。
ただダムが出来た為、東の村は全戸移転してしまい現在は、そのトンネルを通る車さえ、
ほとんどないようでした。
(ダム湖から峠往復の約20キロで工事関係者、渓流釣らしき数台の車しか見なかった)
峠から見た東側の峠道。
数キロで加杖坂トンネル東側に出るはず。
下りたかったのですが先ほども書いたとおり、東側入口に通行止めの看板があったのと
撮影している今も重機の音が響いているので、下るのは断念しました。
(トンネルをくぐって戻った)
加杖坂峠から南に延びる道をのぞいてみると、ダイナミック?な景色が広がっていました。
とりあえず加杖坂峠には登れました。
今、登って来た道を下り車まで戻ります。。
ただ、ダム湖下流の車を置いてきた集落まで戻っても周辺に、
これと言った峠も遺跡もありませんし(知りませんし?)・・・
加杖坂峠ひとつでは、物足りませんが?今日は帰る事にしましょう(笑)
(今回の関西行き報告は、これで終わり)
今、登って来た道を下り車まで戻ります。。
ただ、ダム湖下流の車を置いてきた集落まで戻っても周辺に、
これと言った峠も遺跡もありませんし(知りませんし?)・・・
加杖坂峠ひとつでは、物足りませんが?今日は帰る事にしましょう(笑)
(今回の関西行き報告は、これで終わり)
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