22日は岡崎のショップさんのサイクリングに同行させていただきました。
今回のコースは奥三河矢作ダム近くから岐阜県に入り木の実峠を越えて
帰ってくるという、山のコース。
山とは言え、それほど険しいところはありません。
ただ険しいところは有りませんがコース全体アップダウンの繰り返し?と
言ったコースです。

イメージ 1

旧旭町役場(現在は豊田市市役所支所)に車を停め矢作川沿いに上流へ。
少し登ると矢作第一ダム。

イメージ 2

イメージ 3

ダム湖沿いに上流へ登っていくと、やがて国道257号線にぶつかります。
ここは、ちょうど押川大滝で休憩所があります。

ここからは国道257号線を北上して行きます。(岐阜県恵那市に入ります)
この辺りの国道257号線は交通量もそれほど多くなく、長閑な景色が続きますので
サイクリング、ドライブには適当なコースかと思います。

イメージ 4

いくつかの短いトンネルを過ぎると、やがて木の実トンネル。

イメージ 5

木の実峠には現在の国道のトンネル、旧のトンネル、古道?の峠越えの三つのルートがあります。
古道の峠越えはルートもはっきりしておらず車では無理で自転車でも熱心な
サイクリスト以外にはお勧めできません。

これは旧のトンネルのルートですが・・・残念ながら通行止めとのこと。
それでも数人がこのルートに向かいました。
私は明日、耐久レースがあるので、もちろん、現在のトンネルを選択しましたが。
結局、通行止めのはずのこのルート、ロードでも問題なく越える事が出来たそうです。

イメージ 6

木の実峠の北側は古くからの町並みが残る「岩村」。
岩村は峠近くの岩村城跡(「女城主の城」として有名な)も見所ですが今回は
城址が急坂の上ということで中止(笑)
岩村で楽しく食事をとります。


イメージ 7

それでは岩村で見つけた、今回の旧車。
この車、なんだかお分かりになりますか?
ホンダ プレリュードではありませんよ。
これは80年代後半(85~89)に販売されたホンダ アコード エアロデッキ。
(ほぼオリジナルのまま?。欲しい。笑)
アコードシリーズ、3代目の中でも前衛的デザインのエアロデッキです。
そのデザイン的、特徴の後半部分が残念ながらよく見えませんが・・・
斬新な超?ロングルーフの3ドアハッチバック(切り立ったリアデッキ)
+リトラクタブルライトの流麗な車でした。
メカニズム的には前輪駆動車としては世界初となる4輪ダブルウィッシュボーンサスの
採用がホンダらしいと言えるでしょう。
このシリーズはメインの4ドアセダンもリトラクタブルライトでしたが多くの人の
記憶に残っているかもしれない車種としては2ドアクーペがありました。
アメリカで生産販売していたクーペを逆輸入し「USクーペ」として販売したものを
覚えている方も見えるかもしれません。

イメージ 8

岩村のはずれの道標。

この後は明智町を抜けスタート地点に戻ります。