18日は新城市西部周辺で歴史サイクリングに行ってきました。
クルマで豊川インター近くまで行きスタートです。
クルマで豊川インター近くまで行きスタートです。
今日はルイガノMV Cで自転車から離れる可能性があるので
バックはリクセンカウルのショルダーバック(アレグラ)装着。
まずは新城市に隣接する豊川市東部の江島町の江島神社。
神社の創建は不明ながら拝殿右のクスノキは樹齢300年とのこと。
新城市の桜渕公園まで走って歴史?軽登山(笑)
桜渕公園の南側にある、うでこき山(標高128m)に登ります。
県道69号線から登っていくと重川池があり、ここに自転車を置いていきます。
右にある石が登山口を示していますが・・・
登山道が画像ではほとんどわからないと思います。
この道は、とても急で通る人がほとんどいないようでした。
一般的には、まっすぐ登っていく方が無難です。
私は登りは石碑の右の急な登山道を登り下りは緩やかだと言う左の道を選びました。
しかし、急な登りは落ち葉が多く、また落ち葉の下の岩でとても滑りやすく大変でした。
(急な道を選ぶなら落ち葉も多く滑りやすかったので下りより登りの方が安全でしょう)
登っていくと・・・何か建物が見えてきました。
なんでしょうか?
かつては展望台兼売店?休憩所?があったようです。
登ってきたのは建物の奥、裏手から。
うでこき山から見た新城市市街。
奥は雁峰山。
頂上には、なんと明治天皇の銅像がありました。
現在は林の中ですが周辺には街灯の痕跡もあり、
かつては夜間照明もあったのかもしれません。
頂上の小さな祠。
ここ、うでこき山の名前は・・・
昔、武田信玄が、2万の軍勢の中から、うでこき(腕の立つ者)を
集め軍議を、この山で開いたことが由来とのこと。
(帰りに、もうひとつ信玄由来の場所に立ち寄りますよ)
頂上から少し下った所に広場があり、そちらの奥には神変大菩薩がまつられていました。
広場には錆びきった?ベンチなどもありました。
(ベンチの商品名などは判読できず)
先ほどの展望台?など、かつては新城市民などに親しまれた手軽な
遊び場的な山だったのでしょうか?
(麓の桜渕公園は桜の名所でもあるので)
下りは緩やかな方の道を選びました。
こちらは歩きやすい雰囲気の良い道でした。
うでこき山(桜渕公園)から少し西に戻り一鍬田地区(ひとくわだちく)の
摩詞戸神社へ。
摩詞戸神社は「まかごじんじゃ」と読むのだそうです。
(創建年代はあきらかではない)
摩詞戸神社周辺には摩詞戸古墳群があります。
(かつて15基の古墳が有ったらしいが現在、残るのは8基程度らしい)
※後編に続く
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