渥美半島には全国的に有名な貝塚がいくつかあります。
その中でも特に有名な貝塚を三大貝塚と呼んだりします。
その貝塚は吉胡貝塚、伊川津貝塚、保美貝塚です。
3/31は弟子(歴史友達)と、その貝塚を回りました。

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「シェルマよしご」という名称の資料館がある吉胡貝塚史跡公園。
今回は天気も良かったのでスーパーセブンで史跡巡りです。

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貝塚資料館の内部の様子。

話はそれますが・・・
弟子(小顔)の被るキャップが地味でサイズが合ってないのは
コルサ(頭がでかい)のキャップの為(笑)

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南側から見た吉胡貝塚史跡公園全景。
資料館の外の公園には「貝層断面展示施設」や「貝層平面展示施設」
などもあります。

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そして貝塚の中心?にある矢崎岩。
この岩は縄文時代からここにあり、縄文時代の人たちも登ったの
ではないでしょうか?

まるで頂上を制した登山家のような様子の弟子・・・

資料館から順路が屋外展示に続いていて屋外から駐車場に出られるので、
うっかり入り口付近にあったグッズやチラシ(他の博物館などの)
の様子を見るのを忘れてしまいました・・・
(ミュージアムショップ、グッズ類は弟子の大好物で)
また、今度、機会を見つけて寄るから機嫌直して(笑)

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続いて足を運んだのは保美貝塚、ここは説明板のみ。

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早速、表層を観察する・・・

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弟子の見つけた縄文土器の破片など。
もちろん、そのまま置いてきましたよ。

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最後は伊川津貝塚へ。

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伊川津貝塚は住宅地や境内地に貝塚が分布しています。
(以前、町内の道路工事の際に人骨が出土しているのを見たこともあり)

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ここは境内の東側、貝層が若干見えていました。

今回は渥美半島、縄文時代の三大貝塚を駆け足?で回りました。
次回は・・・渥美半島のほかの時代の遺跡を巡る予定です。