10月13日は瑞浪市化石博物館に行って来ました。
二人とも行ったことはありますが二人一緒に行くのは初めて。
お互いの視点、知識で話を広げながらの見学は楽しみですが・・・
例によって長時間になることは間違いありません(笑)

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イメージキャラクター 瑞浪 Mioちゃんと弟子の2ショット?(笑)

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いきなり出迎えてくれるのは化石好きなら知らぬ者はいない?
デスモスチルス(左)とパレオパラドキシア(右)
デスモスチルスは瑞浪市で、パレオパラドキシアは土岐市で
見つかった貴重な化石です。
両方とも哺乳類で長鼻類(ゾウ)海牛類(ジュゴン、マナティ)
に近い種類とされています。

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デスモスチルスの歯の化石。
のり巻きを束ねたような形状の歯が特徴で束柱類と呼ばれています。

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パレオパラドキシアと遊ぶ弟子?(笑)

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弟子が撮影したデスモスチルス頭骨。
デスモスチルスの頭骨は世界で最初に、ここ瑞浪で見つかったとのこと。

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同じく弟子が撮影したパレオパラドキシア。
画像の切り取り方のセンスが自分とは違う、素晴らしい!

おとなしい動物だったはずですが・・・
このショットは猛獣のようにも見えるから不思議。

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展示の様子。

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クジラ類の化石。
この博物館の展示品のいくつかは中央自動車道の工事の際に
見つかった化石が展示されています。
驚いたのは中央自動車道の工事で20頭前後のクジラ化石が
見つかったという記述でした。
工事が大規模だったとはいえ、そんなにたくさんのクジラ化石が
見つかるとは意外でした。

話はそれますが・・・
自分は地元の渥美半島でクジラ化石を見つけるのが夢。

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瑞浪 Mioちゃんの痛車発見!(笑)
これは博物館のクルマのようです。

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瑞浪 Mioちゃんの痛車?リアウインドウの右側には
黄色いステッカー・・・
英語で「化石が乗っています(載って?)」と
書かれていました。(笑)

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博物館の敷地にはトンネル状の化石観察道がありました。
これは、もともと大戦中に航空機用の疎開工場を作る為に掘られた
穴を利用して化石を観察できるようになっています。

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化石を探す弟子・・・

(結局、2時間以上博物館にいました)