s-DSC01356
↑モールトン ミニ カスタム号。知人からの依頼で作ったものですが・・・完成が近づいてくると、いろいろ苦労したこともあり、だんだん、欲しくなってきました(笑)

s-DSC01345
↑駆動系。BBが特殊幅で組み替えられなかったのでコッタード式で行かなければなりません。純正を使うという手もありましたがモールトン ミニのクランク長はなぜか短く使いにくいので交換したいところ。ギヤ比の兼ね合いもありますから・・・手持ちの中で使えそうだったのはスギノ マジィⅡという古いコッタードクランク。(ただし、未使用品がありました)このクランクならマキシィ系の歯数57Tというのがありますので純正とほぼ同じギヤ比を出すことが出来ます。57Tは外径も大きく目立つのでカスタム車らしく見えるという点でも気に入っています。

 

シングルフリーは以前も書きましたがシマノSF-MX30の歯数16Tでチェーンはシマノのロード用を使用。

57T×16T(ギヤ比 3,56)

s-DSC01354
↑サドルはブルックス スタンダード。80年代のデッドストックを使用したのですが・・・売れてしまって少し惜しい気も(笑)

ピラーは、もう少し長いアルミ製のものに交換したかったのですが径が特殊な為、断念、純正品に磨きをかけておきました。

s-DSC01344 (2)
↑ハンドルは日東のB206、ステムはサカエのカスタム、ブレーキレバーはダイアコンペ製。

s-DSC01362
↑ステムは先の画像でもわかる通りライトホルダー?が付いており突き出しが短くポスト部が少々長めの物が必要になりサカエのカスタム、エアロタイプを使用しました。(ロード用ではポスト部が短くライトホルダーに接触してしまう為)

ベルがポスト部に直付けしてあります。

s-DSC01360
↑ブレーキ本体は大きなアーチが必要だったのでダイアコンペをつけています。その1の画像で見たとおり、フォーククラウン部の穴が曲がって、あけられていたのは後部の穴を横長に加工して修正して取り付けています。

s-DSC01356 (2)
↑ペダルはグランジ。大きくて目立つので、あまり好きではなかったのですがゴム底スニーカーで乗るには、これが、いいのです。広い踏面、そこに植え付けられたスパイクピンで靴底をしっかりとらえ、とても踏みやすいのです。見た目的には三ヶ嶋シルバン、ツーリングの方がすっきりしますね!


※つづく