片倉シルクの古いピスト(木リム付き)について、ご紹介しています。
この片倉シルクに付いて、どんな情報でも結構です。
ご教授、コメント、 ご感想いただければ嬉しく思います
その1→ http://blogs.yahoo.co.jp/corsa2003sp/33634928.html
今回は、少し手抜きで、部品のほんの一部分のみを取上げます(笑)
まずはヘッド小物です。
刻印などはなくメーカーなどは不明です。
そういえば前回の記事で触れるのを忘れてしまいましたがフロントフォークの件。
もちろん、丸フォーク、二段型のフロントフォークです。
よくシルクらしいと言われますが、ピストに丸フォークはシルクに限らず
よく使われています。
競輪場での走行では一般道路での走行と違ってフレームにも
複雑な力が働き(傾斜のせいもあり)縦(前後)だけでなく横剛性も求められるからだと
聞いた事があります。
今更なんですが2段肩って、どうやって作るのでしょうか?
上と下の板があってパイプを通してロウ付けして構成するのでしょうか?
(上の板には中央に穴を一つあけて下の板には穴を三つあけて。そういう部品が売られていたのか)
だとしたら出来合いの他のクラウンより、2段肩って工作が面倒くさそうなんですけど(笑)
この片倉シルクに付いて、どんな情報でも結構です。
ご教授、コメント、 ご感想いただければ嬉しく思います
まずはヘッド小物です。
刻印などはなくメーカーなどは不明です。
もちろん、丸フォーク、二段型のフロントフォークです。
よくシルクらしいと言われますが、ピストに丸フォークはシルクに限らず
よく使われています。
競輪場での走行では一般道路での走行と違ってフレームにも
複雑な力が働き(傾斜のせいもあり)縦(前後)だけでなく横剛性も求められるからだと
聞いた事があります。
上と下の板があってパイプを通してロウ付けして構成するのでしょうか?
(上の板には中央に穴を一つあけて下の板には穴を三つあけて。そういう部品が売られていたのか)
だとしたら出来合いの他のクラウンより、2段肩って工作が面倒くさそうなんですけど(笑)
見る限り上下のワンは共通の物だと思われます(バラしていないので確証はありませんが)
上側のワンに、かぶさるようには作られていないので隙間から簡単に
雨、ホコリが内部に入ってしまうでしょう。
一番上の八角のナット、そのすぐ下のスペーサは軽合金製です。
この時代から考えるとオールスチール製ではないということは
競技用の特殊(高級?)なヘッドパーツだったのかもしれません。
この時代から考えるとオールスチール製ではないということは
競技用の特殊(高級?)なヘッドパーツだったのかもしれません。
シートピラー(今回ご紹介のフレームの物ではなく別の車体にセットされた同型の物の画像)
いわゆる一本ピラーですが・・・
上部に穴が空いていない、上部の外周部の面取り加工、径が違う部分の仕上げなどを見ると
プレス製ではなくアルミ棒から切削加工によって作られた物のように思います。