「毎週がヒルクライム」も、いよいよ第4週めに入りました(笑)
7、8月は訳有って泊りがけの、お出かけが出来ませんでした。
夏も終わり近くの29、30日にやっと出かける事が出来ることになりました。
行先として選んだ場所は長野県。
夏も終わり近くの29、30日にやっと出かける事が出来ることになりました。
行先として選んだ場所は長野県。
今までも何度か記事中に書いているのですが30歳代中頃~後半まで長野県を
中心に各地の峠を走っていた時期がありました。
中心に各地の峠を走っていた時期がありました。
その中でも比較的、良く訪れた諏訪湖周辺で、当時いくつか取りこぼしていた峠があります。
今回は、そこを目指すことにしました。
今回は、そこを目指すことにしました。
まずは諏訪湖の北東、和田峠(旧和田トンネル)の北側に出た所辺りに車を停めます。
(旧和田トンネルより南側は以前、走っているので)
(旧和田トンネルより南側は以前、走っているので)
旧和田トンネルの北側に車を停めたとなると・・・
いきなりビーナスライン、和田峠インター?がスタートになります。
ここからビーナスラインを北上していきます。
(画像は午後17時過ぎに撮ったもの。理由は「その2」にて)
ビーナスラインも無料になって夜は「やんちゃ」な人が多いようです。
スタートから登りなので、いつもより軽めのギヤで、じっくり標高を稼いで行きます。
すると・・・三峰山の手前あたりで路肩に光る物を発見!!
「登りの途中では止まらない主義」なのですが(笑)
もしやと思い引き返します。すると光ったものは、やはり黒曜石でした!
(画像の石は表面が綺麗ではなく光っていませんが割れた面が新しいと、とても綺麗に光る)
中には画像のように1キロ近くありそうな大物も。持って帰りたかったのですが、
この大物は断念しました。
(小粒な物は数個拾った)
画像のものは気泡が多く石器の材料には向きませんねぇ。
和田峠周辺は有名な黒曜石産地ですが、今回拾った物が三峰山周辺で産出したものか
道路工事の際、土砂として他所(としても周辺でしょうが)から、ここに運ばれたものかは不明です。
ただ、工事とは関係なさそうな場所の上部から転がり落ちたもののように見えました。
道路工事の際、土砂として他所(としても周辺でしょうが)から、ここに運ばれたものかは不明です。
ただ、工事とは関係なさそうな場所の上部から転がり落ちたもののように見えました。
三峰山までは、ずっと登りでしたが、そこを過ぎるとアップダウンになりました。
豪快な下りもありますが豪快な?登りもある訳で(笑)
豪快な下りもありますが豪快な?登りもある訳で(笑)
ビーナスライン上にある扉峠、1,670mに到着。
ここははじめて登りました。
この峠、複数の書籍資料では標高1,670m・・・画像では1,660mと表示されています。
もしかしてビーナスラインを作った時に10m分削られたのか?(笑)
もしかしてビーナスラインを作った時に10m分削られたのか?(笑)
それにしても29日は、行く夏を惜しむ人達か、車、バイクが多かった。
ビーナスラインは、ほぼ南北に通っていますが本来、扉峠を通る旧道は和田宿(東)と
松本方面(西)をつなぐ東西に通っています。
江戸時代、中山道の間道として使う人も少なくなかったそうですが大変な難路だったそうです。
画像は南側から北側を見たところ。
松本方面(西)をつなぐ東西に通っています。
江戸時代、中山道の間道として使う人も少なくなかったそうですが大変な難路だったそうです。
画像は南側から北側を見たところ。
先の画像から北側に、ほんの少し進むと扉峠インター?があります。
画像の左側が少し切れてしまいましたが「松本城 25キロ」、「扉温泉 11キロ」と見えます。
矢印が右になっていますが右折すると道はUターンしていきます。
ですから松本は方角的には画像、左手になります。
出来たら次回は松本側から登ってみたいものです。
扉峠からビーナスラインをさらに北上、落合インター?まで進んだところで
中山道、和田宿に向けて下ることにします。
中山道、和田宿に向けて下ることにします。
ビーナスラインからの、けっこう長い下りを楽しむと中山道、和田宿本陣に出ました。
(後で気がついたのですが、どうやら本陣の偉い人の出入口は画像右手にあるらしい)
画面、左右方向が中山道で右手が和田峠方面、左手は長久保宿方面になります。
先ほどの本陣から北側に進み振り返ると古い宿場の面影?を感じ取る事が出来ました。
2階部分が軒として、せり出すような建物の作りが独特ですね。
和田宿の北側の八幡社で昼食+休憩をとる事にしました。
推定樹齢350年という立派なケヤキがあります。
八幡社の、お社の作りも面白いですね。
祭神は応神天皇とあります。
昼食をとった八幡社を出て中山道を進むと今度は、こんな、お社が。
こちらの祭神は仁徳天皇なんですね。
茅葺の屋根の中は、こんな構造。
縄文時代の竪穴式住居の復元?にも似てる?
茅葺の屋根の下、囲いの中には・・・・
さて、中山道を北上して長久保宿から来る国道152号線まで走りました。
ここまで来た理由は・・・
国道152号線(大門街道、南進すると白樺湖、大門峠に至る)は以前、中山道、笠取峠を越えた
時に走った事があるので、そこまでは行っておこうと言う何とも単純な理由(笑)
ここまで来た理由は・・・
国道152号線(大門街道、南進すると白樺湖、大門峠に至る)は以前、中山道、笠取峠を越えた
時に走った事があるので、そこまでは行っておこうと言う何とも単純な理由(笑)
長久保宿手前の大和橋(国道152号、国道142号分岐点)から和田峠方面に引き返すことにします。
ここまでは中山道あとの道路を走りましたので今度は、ほぼ平行して新たに作られた国道142号線を
南下(南下といっても登りなんですよねぇ)、次の目的地を目指します。
(29日後半も、まだまだ峠に登りますよ)
南下(南下といっても登りなんですよねぇ)、次の目的地を目指します。
(29日後半も、まだまだ峠に登りますよ)
和田峠方面に向かう途中で西側に見えた鞍部。
ここが水沢峠でしょうか・・・まあ、今回は止めときます(笑)
29日(日)分、後半に続く。