コルサの毎日がヒルクライム

2010年08月

「毎週がヒルクライム」も、いよいよ第4週めに入りました(笑)


7、8月は訳有って泊りがけの、お出かけが出来ませんでした。
夏も終わり近くの29、30日にやっと出かける事が出来ることになりました。
行先として選んだ場所は長野県。

今までも何度か記事中に書いているのですが30歳代中頃~後半まで長野県を
中心に各地の峠を走っていた時期がありました。

その中でも比較的、良く訪れた諏訪湖周辺で、当時いくつか取りこぼしていた峠があります。
今回は、そこを目指すことにしました。


まずは諏訪湖の北東、和田峠(旧和田トンネル)の北側に出た所辺りに車を停めます。
(旧和田トンネルより南側は以前、走っているので)


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旧和田トンネルの北側に車を停めたとなると・・・
いきなりビーナスライン、和田峠インター?がスタートになります。
ここからビーナスラインを北上していきます。
(画像は午後17時過ぎに撮ったもの。理由は「その2」にて)
ビーナスラインも無料になって夜は「やんちゃ」な人が多いようです。

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スタートから登りなので、いつもより軽めのギヤで、じっくり標高を稼いで行きます。
すると・・・三峰山の手前あたりで路肩に光る物を発見!!
「登りの途中では止まらない主義」なのですが(笑)
もしやと思い引き返します。すると光ったものは、やはり黒曜石でした!
(画像の石は表面が綺麗ではなく光っていませんが割れた面が新しいと、とても綺麗に光る)
中には画像のように1キロ近くありそうな大物も。持って帰りたかったのですが、
この大物は断念しました。
(小粒な物は数個拾った)
画像のものは気泡が多く石器の材料には向きませんねぇ。

和田峠周辺は有名な黒曜石産地ですが、今回拾った物が三峰山周辺で産出したものか
道路工事の際、土砂として他所(としても周辺でしょうが)から、ここに運ばれたものかは不明です。
ただ、工事とは関係なさそうな場所の上部から転がり落ちたもののように見えました。

三峰山までは、ずっと登りでしたが、そこを過ぎるとアップダウンになりました。
豪快な下りもありますが豪快な?登りもある訳で(笑)


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ビーナスライン上にある扉峠、1,670mに到着。
ここははじめて登りました。

この峠、複数の書籍資料では標高1,670m・・・画像では1,660mと表示されています。
もしかしてビーナスラインを作った時に10m分削られたのか?(笑)

それにしても29日は、行く夏を惜しむ人達か、車、バイクが多かった。

ビーナスラインは、ほぼ南北に通っていますが本来、扉峠を通る旧道は和田宿(東)と
松本方面(西)をつなぐ東西に通っています。
江戸時代、中山道の間道として使う人も少なくなかったそうですが大変な難路だったそうです。
画像は南側から北側を見たところ。


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先の画像から北側に、ほんの少し進むと扉峠インター?があります。
画像の左側が少し切れてしまいましたが「松本城 25キロ」、「扉温泉 11キロ」と見えます。
矢印が右になっていますが右折すると道はUターンしていきます。
ですから松本は方角的には画像、左手になります。

出来たら次回は松本側から登ってみたいものです。


扉峠からビーナスラインをさらに北上、落合インター?まで進んだところで
中山道、和田宿に向けて下ることにします。


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ビーナスラインからの、けっこう長い下りを楽しむと中山道、和田宿本陣に出ました。
(後で気がついたのですが、どうやら本陣の偉い人の出入口は画像右手にあるらしい)
画面、左右方向が中山道で右手が和田峠方面、左手は長久保宿方面になります。


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先ほどの本陣から北側に進み振り返ると古い宿場の面影?を感じ取る事が出来ました。
2階部分が軒として、せり出すような建物の作りが独特ですね。


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和田宿の北側の八幡社で昼食+休憩をとる事にしました。
推定樹齢350年という立派なケヤキがあります。


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八幡社の、お社の作りも面白いですね。
祭神は応神天皇とあります。


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昼食をとった八幡社を出て中山道を進むと今度は、こんな、お社が。
こちらの祭神は仁徳天皇なんですね。


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茅葺の屋根の中は、こんな構造。
縄文時代の竪穴式住居の復元?にも似てる?


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茅葺の屋根の下、囲いの中には・・・・


さて、中山道を北上して長久保宿から来る国道152号線まで走りました。
ここまで来た理由は・・・
国道152号線(大門街道、南進すると白樺湖、大門峠に至る)は以前、中山道、笠取峠を越えた
時に走った事があるので、そこまでは行っておこうと言う何とも単純な理由(笑)

長久保宿手前の大和橋(国道152号、国道142号分岐点)から和田峠方面に引き返すことにします。

ここまでは中山道あとの道路を走りましたので今度は、ほぼ平行して新たに作られた国道142号線を
南下(南下といっても登りなんですよねぇ)、次の目的地を目指します。
(29日後半も、まだまだ峠に登りますよ)


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和田峠方面に向かう途中で西側に見えた鞍部。
ここが水沢峠でしょうか・・・まあ、今回は止めときます(笑)


29日(日)分、後半に続く。

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女性だけでなく男性の中にも昆虫嫌いの方は結構、多いかもしれませんが・・・
(いきなりトップに蛾の画像ですみません)

なかでも「ガ類」となると昆虫の中でも、かなり嫌われ者上位?の部類でしょう。

今回の画像は「シンジュサン」(イボタガ科)という蛾です。

日本の蛾の中ではかなり大型の蛾の部類に入ると思います。

でも良く見ると意外に綺麗でしょう?

先日、天狗党カップの画像をアップしました。

実は私、30年以上の歴史を持つ「自転車競技チーム天狗党」の会長なんです(笑)

しかし速いとか強くて会長に選ばれたわけではなく・・・

まあ天狗党の会長の実態は単なる世話係、雑用係なんですけど。
(自分も若い頃、チームの先輩達に、お世話になったので今度は若い世代に走る場を提供しようと)


天狗党も、かつては、アマチュアレースはもちろん実業団ロード、実業団ピストでも、
そこそこ知られたチームだったのですが近年はメンバーの高齢化も進み(笑)
マイナーチームとなってしまいました。

しかし、最近、やる気のある若手が何人も加入してきており「天狗党第3期黄金時代」も
近いのではないかと思っています。


さて、今回は、そんなクラブの雑用係、会長の、お仕事、天狗党カップ準備の、お話です。
(天狗党カップ 年間10戦行われるレース形式の練習会)


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天狗党カップには、毎回、この程度の機材が必要です。

私の個人装備(レース参加用具)も含んでいますが多くの装備はレース終了後の
反省会に必要なもの。
反省会といっても、その日の成績発表以外はジュースを飲んでお菓子を食べながら、
おしゃべりをするだけ(笑)

グレーのクーラーボックス×2は飲み物。
ブルーのクーラーボックスは、お菓子用(特に解けやすいチョコレート系菓子用)。
右下のコンテナはヘルメットカバー、成績記録用品、救急箱など。
ござ×2。
段ボール箱は御菓子、紙コップなど。帰りはゴミ箱に。
左側に有るのは周回板(周回コースで残り周回数を表示)
ビンテージ?の「LOOK」バックは私の着替え、タオル、クラブ資料など。
手前、三つは工具箱、ヘルメット、シューズ。

大体、この程度の装備が必要ですから積み込む車輌も、それなりの大きさが欲しいところです。


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ところが、今回はたまたま代車で・・・

それも軽自動車!
軽自動車でもワンボックスの商用車なら、かなり広いのですが今回はこれです。
これはきついっす(笑)


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クラブの知人に運搬を頼もうかとも思いましたが・・・・
先日、スーパーセブンに自転車を積んだ時に使ったキャリアを使えば何とかなりそうです。

これが、そのキャリアを付けてみたところ。
うまい具合に簡単に付きました。
少々、揺すってみても問題はなさそうです。
ただ、ストラップベルト類が、うるさいですね。
とは言っても無駄?な部分を切断する勇気もなく(笑)


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早速、ロードレーサーを積んでみます。
今回はナンバープレートが低い所にありレーサーで隠れることはないようです。

左右のはみだしを確認してみます。
右はボディ幅より、ほとんど、はみ出していないようです。
でも、その分、左には、少々はみ出しているようですが・・・・
気が付かなかった事にしておきましょう(笑)
(この画像では左はOKで右にはみ出しているように見えますが実際は上記の通り)


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自転車は車外に積みましたが、それでも大荷物ですから・・・・

車内は、ほとんど倉庫か夜逃げ状態(爆)

「自転車競技チーム天狗党」には脚力に応じて2クラスあります。

レースに、どんどん参加しようという脚力自慢の「やる気会」、
そして初心者、引退間近?(笑)の人達の「お楽しみ会」です。

今回は脚力自慢の「やる気会」の画像のみです。


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ただの街のクラブチームの練習会ですが(一応、レース形式になっていますが)、
これから売り出していこうと言う若手、実業団選手そして現役競輪選手まで参加している
「やる気会」の迫力は私のヘタな画像で伝わってくるでしょうか!

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22日は岡崎のショップさんのサイクリング(企画は、けったさん)に
参加させていただきました。

けったさんのHP
→ http://www.tcp-ip.or.jp/~ketta/index.htm


今回のコースは滋賀県信楽周辺。
凄く大雑把にコースを説明させていただきます。

新名神、信楽インター近くに車をとめ、まずは県道16号線を西へ。
その後、宇治川沿いを南下、宇治田原町へ。
そこからは国道307号線を信楽に向けて東進と言うメニュー?
(ほんと、大雑把ですわ)


今日の走行距離は約70キロ、コース途中の登りらしい登りは京都府と滋賀県県境の裏白峠のみ。
ただし、最大の敵は暑さ(笑)
道路脇の気温表示は軒並み「35度」、「36度」の連発・・・・
あまりの暑さに、みんなバテバテ、そのせいか画像はほとんどありません(笑)


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信楽インター近くから西に向かう道は十数キロの下り、その後は宇治川沿いを南下。
このあたりまでは、ほぼ下り基調、天気は曇りで、それほど暑くなく、みなさん快調、快調(笑)


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県境ピークまでは、それほどの標高差があるわけではない(300m前後か)ので普段なら、
たいしたことないのですが、暑さで辛くなってくきます。
画像を撮る気力もなくなってきて・・・たまに撮ってもアングルを調整する為に歩く気力もありません。

画像はお茶所、宇治田原町らしい構造物。


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国道307号線を登っていきます。
どうやら、地図を見ると、ここは「近江グリーンロード」と呼ばれているらしい。
ピーク近くの茶谷トンネル。


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そして京都府と滋賀県の県境へ。


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その県境の国道を、脇の高い所を通る旧道?から見おろします。
ここが裏白峠でいいんですよね(笑)


あとは信楽の「狸の前」で参加者全員で記念写真をと思ったのですが・・・
もう、みなさん暑さでコンビニに立ち寄る以外は無駄な動きをしたくないよう様子(笑)
早くクルマに戻って涼みたいということで今回のサイクリングは終了。
参加者の皆さん無茶苦茶、暑い中、お疲れ様でした(笑)


あー明日はクラブレースだ・・・・
帰ったら準備しなきゃ・・・・
あっ、もちろん私もレース走ります・・・・走れるんか???


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おっと、今回の使用車輌を紹介するのを忘れていました。
今回の使用車は7月のレース以来、ブログにも登場しないで「どうしたの?」
と問合せが殺到?しているルイガノMV Cを久々に出動させました。
よく走る自転車ですが、やはり700Cロードに比べれば、ややふらつきますし
総合的には、やはりロードにはかないません。
もちろん、比較すればと言うレベルで今回も楽しく走る事が出来ました。

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