コルサの毎日がヒルクライム

2010年10月

古典ロード走行会、参加者の集合写真と自転車は紹介したものの、
どんな所を走ったのか、まだ、まったく、ご紹介していませんでした(笑)


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ただ・・・雨を心配していたのと、一応、皆さんの様子に気を配っていた為??、
自分のカメラには、これと言った画像がありませんでした。

そこで、今更ですが・・・古典ロード走行会の様子は参加者様のブログにて(爆)
(その他の参加者の皆さん、割愛してごめんなさい)


古典ロード渥美半島 その2では古典ロード 渥美半島の、ご報告に続いて
参加者の皆さんの愛車をご紹介します。

画像が荒いのはご容赦ください。
(最近、知人達のブログが容量オーバー?で突然、更新できなくなったと聞いて・・
 ビビッてまして。画像をかなり縮小しています。笑)

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今回、初参加のメカJBさんが遠く神奈川県からお持ちくださった
素晴らしい「ロッシン スーパー」
79年頃のフレームでしょうか。

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参加者の皆さんを差し置いてコルサの自転車ですみません。
ぜひロッシンと並べ?させてください。
メカJBさんがロッシンをお持ちくださると聞いて国産車で参加予定だった
コルサも急遽、年式が同じ頃のイタリア車にしました。

「コルナゴ スーパー」で年式は79年か80年頃だと思われます。
元に戻せる範囲で76年頃?風に改造しています。

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部品も揃い組み付けが完了したズノウで参加はタキちゃん。

このズノウ、タキちゃんの知人がリサイクルショップで購入した物。
それも「冷蔵庫やTVその他一式の家電セットにロードレーサー付」??の
「一山いくら」と言ったスタイルで購入したらしい(笑)

イタリア車も数多く?所有するタキちゃん
「ロッシンとコルナゴが揃うんだったら今回はデローザで来れば良かった!」(笑)

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もう一台、はね馬さんのズノウ。

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ブリヂストン グランベェロは田爺さん。
なんと「無料回収」から、ごくわずかな代金で有料回収したらしい。
素晴らしいBSが無料回収から救われました。
(田爺さん、ばらしちゃってごめんなさい)

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Oさんの75年ビゴーレ。

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Yさんのミヤタ。ロードでは有りませんが海外で購入されたと言う輸出仕様の宮田です。

走行距離はともかくオーナーの仕事の関係で海外と日本を何度も行き来したらしい、
この自転車、移動距離?はとんでもなく多いはず(笑)

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78年頃?まはろさんのBSユーラシア

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kokoさんの富士オリンピック ロード 

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いつもはズノウロードで参加してくださる、
大阪の、すーさんが今回、乗った借り物?貰い物の?(笑)インフィニタ。

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デモ鳥さんの深谷FKフレーム 82年式のカスタム。

FKは名古屋の問屋さん、深谷産業さんでオリジナルのフレーム、完成車も販売しています。
現在もランドナースタイルの自転車を販売するなど最近、注目を浴びています。

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オールポリッシュのアルミが綺麗で好ましいペーターさんのビチュー。80年代中頃か?
無骨なアランも捨てがたいが、その後、登場したスタイリッシュはビチューは衝撃的でした。

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benapleuさんの素晴らしい ジタン。
メッキの車体にフランスパーツが超カッコいい(笑)

古典ロード、伊良湖ステージが無事?終了しました。

今回は、初めてスタート地点を変更(愛知県田原市 渥美半島 伊良湖岬)、
それにより少ない参加者になっても仕方がないと覚悟して新しいコースの可能性を探るつもりでした。
ところが、蓋を開けてみれば12人もの方(コルサのぞく)にご参加いただくという嬉しい誤算?となりました。
(朝から雲が厚く正午過ぎには降水確率50%と天候条件も決して良くなかったにもかかわらず)
特に、遠路、神奈川県から「メカJBさん」(初参加)が素晴らしいロッシンをお持ちくださったり、
また、すーさんも(前回に懲りず?笑)大阪から再度の、ご参加をしていただきました。

心配された天候も昼食時、食堂に入っているときだけ若干の降雨、
食事を終えて走り出す頃には雨も上がり、なおかつ帰路方向には雨も降っていなかった、と幸いでした。
(フレームに少々、飛沫の汚れがつく程度ですみました)


例によって主催しておきながら、ほぼ無計画の、行き当たりばったりの運営でしたが
参加者、皆さんの、ご協力により今回も無事?、古典ロード走行会を終える事が出来ました。
(まあ、パンクほか若干??のトラブルはありましたが)
参加者の皆さんに感謝いたします。
今後とも続けていくつもりですので、また、よろしくお願いいたします。
(次回は来年、春)

改めまして参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

(※今回、参加出来なかった皆さん次回はぜひ!)

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伊良湖岬、日出の石門(ひいのせきもん)にて。
日出の石門近くの割に、ここは意外な穴場で、あまり人の来ない、この場所。
天気が良ければ、ここからは素晴らしい景色が見られるのですが残念でした。

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メカJBさんのロッシン スペシャル(フレームの作りから見て1979年頃か?)
この時代のロッシンは、特に素晴らしいですね!!(画像が荒くて良さがわかりにくく、すみませんが)

参加者、皆さんの自転車の画像は、いずれ、また?
それとも参加者の皆さんのブログで(爆)

いよいよ、「2010秋の古典ロード走行会」がせまってまいりました。
(まだまだ参加表明、受け付けます)

天気は・・・今のところ、くもりでなんとかもちそうですが。
(雨の場合は、どこかでミーティングの予定)

さて、当日の連絡先です。
参加者の皆さん、覚えておいてくださいね。
(集合場所が判らなかったり集合時間に遅れそうな時は、ご連絡ください。

※TELナンバー、削除しました(笑)

※参加予定者
・kokoさん
・たきちゃん
・田爺さん
・すーさん
・メカJBさん
・ま・はろみつるさん
・oos*gi*さん
・Yさん
・benapleuさん
・はね馬さん
・コルサ

1960年代と思われる片倉シルク ピスト(サンプル、田爺さん提供)の部品を見て行く
この企画?今回はサドルを見ていきます。

完成車(フレーム)の記事
(部品類も書庫「友人の自転車たち」に随時アップされています)


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このピストにセットされていたのは藤田のピスト用革サドルでした。

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ツーリング用の革サドルとは違って極端に幅の狭いスタイルが特徴の
競輪用(ピスト競技用)の革サドルです。

この独特のスタイル(形)から通称「棒サドル」(棒のようなサドル)と呼ばれていました。

もちろん、ピスト競技用ですからレース時間は短時間、座り心地は無視?しても
回転重視の為、このような細い形状になったと思われます。
またゴール前のスプリントの際には極端な前乗りになる為、
ある程度の前後長も重視されていたようです。
(実際、現在の競輪用プラサドルの長さでは不満で革サドルを使い続けている競輪選手が最近までいました)
この手のサドル(藤田以外のメーカーも存在しました。次回、ご紹介の予定)、
70年代後半ぐらいまでは使用している競輪選手を、まだまだ見かけたものです。

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サイドのマークは楕円形の物です。これ以外の形の物も存在します(これも次回、ご紹介の予定)
藤田のサドル、ピラーに良く見かける「BELT」の文字が読み取れます。
それ以外の小さな文字もありますが、残念ながら、ほとんど読み取れません。

下部に、あいている小さな穴は多分、ノンオリジナル。
これは、多くの選手が行っていた加工で左右を丈夫な糸などで結びサイドが
開かないようにした名残だと思われます。

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サドル後部に小さな穴が二つあいています。
これは、バッジがリベット止めされていた跡なのでしょうか?
ピスト用棒サドルでバッジがついた物を見た記憶がありません。
古い物にはバッジが付いた物が存在したのでしょうか?

※次回は藤田以外に競輪選手に愛用された革サドルを、ご紹介するつもりです。

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