コルサの毎日がヒルクライム

2012年10月

クラシックカーフェスタin尾張旭2012 その1

10月27日は仲間とともに「クラシックカーフェスタin尾張旭2012」に
出展参加させていただきました。
この催しは愛知県尾張旭市「スカイワード旭」で行われ今年3回目になるそうです。
昨年からは4輪、モーターサイクルだけでなく自転車の展示も行われるようになりました。

今回の記事は4輪、モーターサイクルの様子を画像にて。
(自転車関係は次回)

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4輪会場、全体の様子。エントリーは内外合わせて84台。

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やはり白眉はトヨタ2000GTでしょうか?
ドラインビングランプが小型化した後期型。
オーナーは実用にまで使われているとのこと。
その為、カーナビ、エアコン(純正クーラーか?)装備。
リヤトレッドは75ミリ拡大されているとのことでしたが若干車高も低め?に見えます。

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個人的には、学生の頃、買い損なった、日産チェリーX-1・Rが気になりました。
(当時、6年落ち?の中古車ながら学生のバイト代で買えるわけもなく)
「R」には純正でオーバーフェンダーが装備され名機A-12型エンジン、
ハッチバックで自転車も積みやすく(笑)スポーツワゴンとして理想形に思えました?

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この手のイベントでは、お約束の日産スカイラインGT-R。
ホワイトのボディカラーに黒のリヤ オーバーフェンダーがいいですねぇ。

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こちらも、お約束?のホンダ S系。(S600、S800)
何度か買いそうになったものの、ついに手に入れることが出来なかった・・・

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この車をご存知の方は、かなりのカーマニアでしょう。
これはファセル ヴェガという会社の車です。
フランスの高級車で当初はアメリカンV8を積んだ超高級車路線を歩みました。
(フランス社交界の花形と言われた)
後に自製のエンジン(4気筒DOHC)を開発するもののコストが高く採算が合わず、
しかもトラブルが頻発したため1964年頃、会社自体が消えてしまったようです。

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1965日産シルビア。
車両形式の「CSP311」からも推測されるようにフェアレディ(フェアレディZではない)の
シャシーを利用しハンドメイドで生産されたスペシャルティカー。
非常に高価で(セドリックの1.5倍程度だったらしい)生産台数が少なく(554台)希少。
エンジンは4気筒1.6L、OHV、R型。

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子供の頃、タミヤのミリタリーミニチュアシリーズに、ぞっこんだった私には
ウィリス ジープは、もうアイドルみたいなもの?・・・
(もちろん、戦争には反対ですよ)

後部には無線機なども積まれ雰囲気たっぷり。
現車は1953年とのこと。
さすがに大戦中のモデルではないものの機能美からくる美しさには惹かれます。

左のミニチュアは詳細は確認し忘れたもののエンジンカーでした。

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モーターサイクル会場。
画像は戦前の古いモデルばかりですが60~70年代のモデルも多数。

※自転車部門は次回に。

ダホン オビワン(中国国内仕様)、「日本仕様、ビスク/ヴィスク」も気が付けば
入手してから1年になっていました。

6ヶ月ほどで1000キロ超を走った後はタイヤを前後ローテーション、
それから少し走った後はポタリング程度で日常的には乗らなくなり走行距離も伸び悩んでいました。
(一時、パナレーサー ミニッツライトのタイヤを履いたこともありました)
改めて、走行距離を確認すると現在(10月29日)1636キロでした。

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この2枚の画像は先日、岡崎市内の遺跡を探索に行ったときのもの。
基本的には、その後改造したところはありません。

この時はリクセンカウルのCK-810エクステンダー(シートピラーから伸びるアタッチメント)を付け
同じくリクセンカウルのKT817アレグラを装着していきました。
アレグラはショルダーバックになるので自転車から離れたときも肩にかけて移動できるので安心です。
(飲料も自転車用のボトルではなく500mlペットボトルをバックの中に)
ハンドル部に付いているのはソニーのパーソナルナビゲーションnav-u。


そうそう、最近、高速からのブレーキングの際、少々振動を感じるようになりました。

これには、心当たりがありました。
以前、アップした記事、輪行サイクリングの際、暗いトンネルをとばしていて穴に落ち、
前輪をバーストさせてしまったのです。
それは結構、激しい衝撃でリムの変形を心配するほどでした。
しかし、詳細にチェックしても幸い、リムの変形はないようで、そのまま乗っていたのでした。
どうやら、その時の衝撃でリムの変形は免れたものの横ブレが出ているようです。

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チェックしてみると、かなりの横ブレが出ているので修正します。
このホイールはニップルが外から見えずスタイリッシュで良いのですが・・・
調整の際はタイヤ、チューブ、リムテープをはずして外側から特殊工具を使って
作業しなければなりません。
フレ取りを行うと気になる横ブレは収まりました。
またフレ取り台を使ってリムの変形を再度、確認してみましたが大丈夫でした。

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ただ気になるのがタイヤのキズ・・・
(上の画像が現在の前輪、下が後輪)
これは両方とも900キロ走行後ぐらいに付いたものです。
内側までは貫通していないので使っていますが下りで(タイヤのキズのこと)
思い出すと気持ちの良いものではありません(笑)

とりあえず、もうちょっと(最低、通算走行距離2000㌔位まで)乗ったところで
ミニッツライトに交換するつもりです。
それまで、あと、400キロほど、何とか持ってもらいたいものです。
でも、2000キロ、もったらもったで、もっと乗ることになるかも。
なにせ貧乏性なので(笑)

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10月28日の古典ロード走行会は、やはり天候が思わしくなくミーティングに変更しました。
(8名の参加)
その中で「延期してでも実施してほしい」との意見が多数あり下記のとおり
延期実施に決定しました。
参加ご希望の方は(改めて)コメントに参加表明いただけるよう
お願いいたします。
今度の日程は「※ 土曜日」開催です。お間違いのないように。

実施日の直前(15日頃)に当日の連絡先電話番号を表示します。
当日、万一、道に迷ったり集合時間に遅れる、または急用にて不参加などの場合、
そちらへ、ご連絡をお願いします。

・日時     2012年 11月17日(土曜日)
        9時30分集合 簡単な自己紹介後、10時頃スタート予定

・集合場所  愛知県田原市
        サンテパルク駐車場「西側」(駐車場から池、建物を見て一番右側方向の駐車場) 
        集合場所にトイレ、飲料自販機などあり。
        (2010年秋にも一度使った場所です)
       
        集合場所地図
        (駐車場位置イメージの為、写真表示になっていますが地図案内をクリックしていただければ表示が変わります)
         → http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.64452124825417&lon=137.19842830617253&z=19&mode=aero&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.654371102416&hlon=137.1785316797&layout=&ei=utf-8&p=
 
・走行コース ・渥美半島を予定。サイクリングコースなどを利用し出来るだけ国道走行は避けます。
        ・昼食は渥美半島伊良湖岬周辺の食堂で予定しています。
         (地元の港に上がった魚介類がいただけます。魚介類以外のメニュうーもあります)  
        ・海岸線ですからアップダウンはそれほどではありません。
         (伊良湖岬周辺に一ヶ所?だけ、やや登りがあります)
        ・伊良湖岬、灯台の風景が楽しめます。
         その他、参加者の、ご希望により戦争遺跡、縄文遺跡、句碑など、ご案内。

・過去の様子は 書庫「古典ロード走行会」にて。


・参加車輌規則は→ http://blogs.yahoo.co.jp/corsa2003sp/34621935.html
 ※なお、食事、観光などで歩行区間がありますのでビンディングペダルの使用を認めています。

・今からでも参加表明受け付けます。
もちろん、初参加の方、歓迎いたします。

・「今回は古典ロードではないのですが・・・古典ロードに興味があるんです」と言われる方の
 様子見?の、ご参加も問題ありません。

※万一、雨天の場合は、いったん集合後、少し車で移動して古典ロードミーティングを行います。
 もちろん、「走らないなら欠席する」というのも、ご自由です。
 その場合も出来るだけ、ご連絡いただけると助かります。
 (ミーティング場所は屋外です。防寒着などをお忘れなく。もちろん話題のネタも)

参加予定
①kokoさん
②田爺さん
③たきちゃん
④コルサ

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※※集合地点を急遽変更します※※

28日(日)に開催予定の古典ロード走行会ですが、ほぼ雨が避けられないようなので
集合地点を近くに変更します。
(予定通りの伊良湖岬の走行は雨の為、まず、難しそうなので近場に集合地点を変更します)

雨天でも集合後、屋根のある公園まで移動し各自、持ち寄った自転車の鑑賞会?、
ミーティングを決行します。
(その他、フレーム、部品、カタログなどのネタ歓迎)


集合場所は「豊橋市総合体育館」の南側駐車場とします。
        〒441-8077 愛知県豊橋市神野新田町メノ割1−3
         0532-32-9611
日時     2012年 10月28日(日)
        9時30分集合~

↓地図のアドレス
http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=THTK&prefectureCd=23&cityCd=201

上記地図で集合地点の詳細を説明します。
地図右手の国道23号線「豊川橋南インター」で降りてください。
降りたところの信号を西側(地図の左手)に向かうと「シーパレスリゾート」、
「豊橋市総合体育館」などがあります。
建物群の敷地に入る直前の信号を左折。
数百m進むと小さな橋の所に信号がありますので右折。
右折した、右手が集合地点の駐車場になります。
(添付地図でいうと豊橋市総合体育館の下。南側)

天候の関係、走行が出来ないなら・・・
欠席されるという方は書き込みいただけると助かります。

当日の連絡先
コルサ  ※電話番号削除済み
場所がよくわからない、道に迷った、当日出席を取りやめる際などに、ご連絡ください。

上記の参考画像は・・・知人のイタリア D社のロードレーサー、レストア中の様子。 
           次回の古典ロード壮行会にはデビュー出来るかなぁ?(笑)

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シートチューブに「レイノルズ531のデカール」があることから通称「531シルク」と
表記することにした個体。
先回のホイール関係に続き今回は他のパーツ類を見て行きます。

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ホイール関係の次は・・・まず自転車の顔?とも言うべきチェーンホイール。
これはスギノのマイティコンペティションが付いていました。
マイティコンペティションはアーム長、デザインは変わらぬもののP.C.D.については2種類あり、
この個体は151ミリの古いタイプが付いていました。
(現在の競輪用ピストクランクのほとんどはP.C.D.144㍉)

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スギノの王冠マークの上に小さく「BIA」の文字があります。
これは現在のNJSの刻印と同様に競輪競争用として認可を受けた部品と言うことを表しています。

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マイティコンペティションクランクの裏側。
クランク長を表す「165」の他に「45-7」の文字があります。
これは昭和45年7月製造を表しているそうです。(1970年製)

ちなみにチェーンにはH.K.K.の文字が見えていますから報国製と言う事が判ります。
ただし、チェーンは古い物か新しい物か判断がつきにくい部品であり当時の物かどうかはわかりません。

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BBは左右ワンとも刻印が見当たらずメーカーは特定できませんが・・・
古いスギノ製だと思われます。
BB幅は一般的な68ミリでした。
(古いフレームだと国産ピストにも65ミリ幅の物もあります)

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オールスチール製の天返しステムとピストハンドル。
ともにメーカー名などの刻印はありません。
以前の記事にも書いたとおり(ずいぶん前です)、スチール製天返しステムにも
細かなところに違いがある製品が見られますし互換性のない部品も多くあります。
その為、、日東製以外の他社製もありそうです。
この辺りは今後の研究課題ですね。

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サドルはエアバイク社製(日本製)の物でした。
エアバイク社の革サドルは競輪選手の多くが革サドルを使っていた時代には藤田とともに、
かなり使われていた国産ブランドのようです。
ちなみに現役の競輪選手に最近聞いてみたところでは
「現役選手で革サドルを使っている選手はいません」
とのことでした。
まあ、彼がデビューした80年代には、すでに革サドル派は、ごく少数だったとのことですが、
それでも革サドルに拘って使っている選手は当時、何人かいたそうです。

シートピラーは以前の記事にも書いた削りだしと思われるアルミ製、一本ピラーでした。
(別部品 通称、ヤグラにてサドルを固定)

なお、ペダル回りは残念ながら入手時から付いていなかったそうです。

※片倉シルク 531?ピスト おわり。

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