三日間の連休最終日、最後の峠に選んだのは大町東方の小さな峠たち。
北から霊松寺山、鷹狩山、南鷹狩山と三つの峰があり、
ここに小さな峠が並んでいます。
このあたりの峠は江戸時代に盛んになった善光寺参りで賑わった
峠たちのようです。
北から霊松寺山、鷹狩山、南鷹狩山と三つの峰があり、
ここに小さな峠が並んでいます。
このあたりの峠は江戸時代に盛んになった善光寺参りで賑わった
峠たちのようです。
スタートは大町北東の三日町周辺。
ここから霊松寺山山麓の道(林道霊松寺山線)を登っていきます。
ここから霊松寺山山麓の道(林道霊松寺山線)を登っていきます。
すると山中に立派な鐘突き堂があります。
道の下には立派なお寺が見えています。
お寺の探索は帰りにすることにして峠を目指します。
林道霊松寺山線は、とても気持ちの良い道でした。
南に見えるのが鷹狩山。
霊松寺山+鷹狩山の鞍部を越える乗越峠(のっこし)につきました。
乗越峠をいったん東に下り鷹狩山、南鷹狩山を回り込みながら南に進みます。
途中、道端にこんな鐘がありました・・・・クマ除けに鳴らすのか???
信州らしい「そば」の畑。
工事の標識が賑やかな道。
この先のどこかから分岐を辿っていくと大町に向かう峠が
山中にあるようですが。
先ほどの道から一度分岐、山沿いに登っていきます。
峠に向かうのはこの道でしょうか?
ここが沓掛峠(995m)のようです。
ここに峠の茶屋があったそうです。
また古い写真を見ると「沓掛の地」と書かれた
木柱も建てられていたようですが見当たりませんでした。
沓掛峠から北に進み南鷹狩山と鷹狩山の間を越える鷹狩峠(1030m)。
右は鷹狩山に登ってしまうようです。
左は最初に越えた乗越峠方面に進み、途中の分岐から大町に下る道になります。
ここから帰路についても良いのですが、せっかくですから鷹狩山に
登っていくことにしました。
※つづく。