コルサの毎日がヒルクライム

2016年03月

仕事の合間にしだれ桜を見に行ってきました。
イメージ 1

見に行ったのは岡崎市「奥山田のしだれ桜」(岡崎市指定文化財)
テレビなどでも紹介されたせいか桜の周辺は大渋滞。

イメージ 2

違う方向からの、しだれ桜。
地元の人の話では・・・
近年、住宅地が開発されたことと耕地整理で見やすくなり
注目されるようになったのだそうです。

イメージ 3

イメージ 4

見事に咲いています。

イメージ 5

花の見事なうえに、ここのしだれ桜は木も立派。

イメージ 6

花のアップ。

イメージ 7

不気味な画像になってしまいましたが樹形の素晴らしさを
見ていただくためにアップしました。

昨日(3月29日)、仕事の前の朝練でシデコブシを見に行ってきました。

イメージ 1

場所は田原市の黒河湿原。
ここは昨年もハッチョウトンボを見に行って記事をアップした場所。
ほんの小さな湿原ですが貴重な植物や昆虫などが生息しているそうです。

イメージ 2

今回の目的は希少な植物、シデコブシを見ること。

シデコブシの花は基本、白いので赤いトーエイで見に行きました。
白、赤で、まあ縁起が良いかと?(笑)

イメージ 3

小さな湿原に生えているシデコブシの木。
モクレン科の植物とのことでした。

イメージ 4

しろいシデコブシの花。

イメージ 5

若干、ピンクがかった花もありました。

まだ、つぼみもあり、もうちょっとの間楽しめそうでした。

今年元日から猿投山に登り広見林道に行きました。
今回(3月27日)は前回参加したK隊員に加え初めて広見林道を走る
A隊員、T隊員を含め(+私)4人で広見林道へ行ってきました。

イメージ 1

まずは、やはり麓の猿投神社にお参り。

イメージ 2

自転車で登れる最高標高点。
今回は山頂登山はないので、ここからも自転車で。

イメージ 3

そして、いよいよ広見林道へ。

イメージ 4

イメージ 5

何度見ても凄い、土砂が流出し荒れ放題の道。

イメージ 6

両側の土手の高さがもともとの林道のレベルではないでしょうか?

イメージ 7

もちろん、自転車やモーターサイクルも土砂の流出の
原因かもしれませんが・・・
一番の原因はこの手の人たちでしょう。
今回は道だけではなく河原に下りてウィンチを使って道にあがるなど、
かなりの荒業も。
こういった楽しみ方を否定するわけではありませんが自然への
インパクトは強すぎるかと。

イメージ 8

林道を楽しんだ後は歴史のお勉強?。
豊田市入水町に残る戦争遺跡。
これは名古屋海軍航空隊の地下戦闘指揮所壕跡なのだそうです。
画像左側(西側?)に2室、右側に1室あり。

イメージ 9

西側2室、入り口の様子。
壁の穴は木材でも渡して屋根が付けられていたのか?

イメージ 10

西側の内部。
2室とも、ほぼ同じ様子。

イメージ 11

西側内部から外を見た様子。
丸い穴は何でしょう。
覆いでも付けてあったのか?

イメージ 12

西側二室をつなぐ穴。

イメージ 13

東側の入り口の様子。

イメージ 14

東側の一室は狭く小さい。

イメージ 15

戦争遺跡のあとは古墳見学、藤山一号墳。

イメージ 16

石室内部の様子。

イメージ 17

イメージ 18

最後に寄ったのは縄文時代晩期の神郷下遺跡。
背後に猿投山が見えます。
なぜ、ここで縄文時代の遺物が出土したのか?
現在は水田に囲まれた公園になっていますが耕地整理の際に
遺物(石器、土器)が発見されたということですから、耕地整理以前(縄文時代)は
微高地で住みやすいところだったのかもしれません。

先日、「お城モールトン」の仲間で浜名湖北部にポタリングに
行ってきました。
サイクリングに適した場所としてサイクリストの集まる浜名湖ですが
北部は特に、のんびりと走りやすい上に地形的にも変化に富み、
なおかつ史跡なども多く存在します。

イメージ 1

すでに終了してしまったようですが浜名湖遊覧船乗り場建物(新瀬戸大橋の近く)で
行われていた「浜名湖自転車ミュージアム」を見学。

イメージ 2

イメージ 3

モールトン系もありました。
トラスフレームのAM-7は一見ノーマルのように
見えてセンタープル台座が直付けされているなど、なかなかのカスタム車でした。

イメージ 4

天竜浜名湖鉄道、浜名湖佐久米駅ホームから寸座峠方面を見たところ。
(峠は左側の低いところ、峠自体は写っていない)
カモメの餌付けで有名な、この駅。
カモメはたくさんいましたが餌を
くれるのではないと分かっているのか寄っても来ません。
(餌をまくととんでもなくたくさんのカモメが飛んでくる)
また、この駅にはカフェもあり食事もできます。

イメージ 5

細江町気賀にある細江神社。

イメージ 6

細江神社拝殿、珍しい作りになっています。

イメージ 7

細江神社境内には楠の大木がありました。

イメージ 8

今回のサイクリングの目的の一つは「姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」
で同行者に銅鐸を見てもらうことだったのですが・・・本日は休館日(泣)
画像の銅鐸は銅鐸をモチーフにしたマンホールのふた。
さすが銅鐸の町です?

イメージ 9

これってなにかお分かりになりますか?「犬くぐり道」と言います。
気賀には東海道の脇街道、姫街道が通っており関所がありました。
関所は夕方6時から朝の六時まで閉まってしまい地元の人は
大変不便だったそうです。
そこで、犬が通る道として?このような門が作られ関所が閉まっている
時間帯も地元の人々が通ることが黙認されたということです。
現在は細江神社の裏にありますが、当時は正明寺境内あったようです。


さて、ここから折り返すことにします。


イメージ 10

浜名湖には地元の人しか知らないような小さな湾がたくさんあり、
これまた小さなマリーナなどがあります。
そんな小さな湾の一つ。

イメージ 11

瀬戸佐久米線、三ヶ日町大崎付近。
自転車道が整備された最近では知る人も多くなったルートですが昔は
知る人ぞ知る?といったルートでした?
浜名湖東岸、舘山寺方面は北部の山地とは違って平らな土地が広がっています。

イメージ 12

同じ場所から見た浜名湖西側、湖西市方面。

イメージ 13

同じく同じ場所から見た北東側。
名古屋では開花宣言直後の日でしたが温暖な浜名湖、それも南向きのここでは
すでに満開状態でした。

イメージ 14

ここは浜名湖に接続する猪鼻湖(いのはなこ)を結ぶ狭い水路部分。
じつは、ここに敗戦直後、アメリカ軍の手に渡るのを恐れた陸軍の
中戦車「チト」が沈められたといわれています。

イメージ 15

余談ながら(笑)サイクリング中に見たボーイングE-767らしい機体。
自衛隊では空中早期警戒管制機というらしい。
航空自衛隊には4機導入され浜松基地に集中配備されているとのことなので
まず、間違いなくE-767でしょう。

イメージ 16

最後に私が乗って行ったAM-7の画像など(笑)
現在の姿にカスタム直後、500キロ以上乗ったものの最近は出番があまり
ありませんでした。
(最近はマウンテンバイクが多かった)
久しぶりにサイクリングに乗ってみると・・・
フロントサスの極端な柔らかさと対照的なリヤの硬さがちぐはぐにも感じられます。
しかし、サドルに腰を据えて(後ろ荷重気味!?)乗っていると路面の凹凸は
フロントのストロークがあり柔らかなサスが上手にいなしてくれます。
ストロークがなく硬いと思うリヤも普通の凹凸ではほとんど気にならず
ちょっと大きめの段差で改めて硬さを知るといった程度です。
その為、大きめの段差では自然に腰をサドルから浮かすような乗り方に
なっていました。
(そんな場面は頻繁にあるわけでもないし)
とにかく柔らかな乗り心地のAM-7の良さを再認識した一日でした。

まずは浅間山、弓張山と順調に登ったので気分よく自転車をこいで
次の山を目指します。
巣山の集落にいったん戻り今度は北東に進んで東海自然歩道の標識を
辿り山を登っていきます。

イメージ 1

この道は秋葉街道と言って西の鳳来寺山をお参りした後東に向かい
秋葉山へとたどる道なのだそうです。
(もちろん、逆方向もあるし、いろいろな利用理由があったはずですが)

イメージ 2

現在の道がすべてかつての秋葉街道のあとを辿っているわけではないでしょう。
それにしても、ここから先にはほとんど民家らしきものはない山の中で
昔の人は心細い思いをして秋葉山へ、鳳来寺山へと行き来したのでしょう。

イメージ 3

今回の足もジャイアントXTCマウンテンバイク。
こういった林道では歩くより効果的で時間を短縮できます。
(歩く行程を重視していないので・・・)

イメージ 4

林道から支線が伸びていました。

イメージ 5

少し登ってみると左手に登山道の痕跡らしき場所が。
どうやら支線が作られる前は林道(東海自然歩道でもある)に登山口の表示が
あったようですが支線が作られてからは登り口の表示が
明確ではなくなってしまったようです。

イメージ 6

踏み跡はかすかながらも確認でき、一安心。
でも意外に急な登山道。

イメージ 7

少し行くと別方向から伸びてきた林道支線に出ます。
登山道はそのまま左手を進むようです。

イメージ 8

イメージ 9

まだまだ明るいものの夕暮れが近くなってきました。
少し気も焦ってきて足早に登って行くと鳶ノ巣山(710m)到着。

イメージ 10

鳶ノ巣山も残念ながら展望はありませんでした。
登山道の中腹から見える西日に照らされた山並み。

本日は、浅間山、弓張山、鳶ノ巣山と登ることが出来ました。
このあたりには適当な山が、まだ、いくつもあるので、また近いうちに?
来ることになるでしょう。

このページのトップヘ