コルサの毎日がヒルクライム

2016年10月

イメージ 1

豊橋市美術博物館で「放浪の天才画家 山下 清展」が行われて
いるので見に行ってきました。
有名な「長岡の花火」などの貼り絵はもちろん、ペン画、水彩、
油絵まで多数の作品が展示されていました。
その数は・・・不明ながら(笑)腰が痛くなるほど、たくさんの展示でした。
(自分は立っていると以前から腰痛がひどいのです)

誰もが山下 清の貼り絵についてはご存じでしょう。
改めて私が書くまでもなく、その貼り絵が繊細でありながら大胆、
ある意味、すさまじいと言いたくなるほど、すごいものだという事を
実物を見たことがまだない方は是非、ご覧いただきたいと思います。

イメージ 2

ただ、開催期間は今週末、10月23日(日)までですからご注意を。

2016年10月17日、当ブログの訪問者数累計が100万人
を突破いたしました。
私の稚拙なブログに立ち寄っていただいた皆様に感謝いたします。
(なんのお礼もできませんが)
これからも自転車、クルマ、歴史ネタなどつづってまいりますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。
イメージ 1

偶然?、100万アクセスちょうどの画像を撮影できました。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12



お付き合い、ありがとうございました。

16日、今朝も競輪場に行ってきました。
トレーニングと言いたいところですが・・・
骨折から約75日、まだまだトレーニングとは言えず
ごく初期のリハビリといった程度(レベル)です。

イメージ 1

手術した部分はたまに痛んだりするものの違和感はかなり
少なくなってきています。
ところが手術の影響でしょうか、左ひざが痛むようになってしまいました。
(左ひざの痛み自体は入院中から出始めていました

これが、かなり痛むので普通に歩くにもペダリングにも影響が出ています。
一週間ほど様子を見ているのですが・・・
昨日あたりは先週より痛みが引いてきた感じだったので今日、
いつものピストに戻して行ってみました。
(先回はギヤ比を、かなり軽くした旧車ピストで行った)
しかし、入念にアップしてから踏み込んでみようとしたのですが
左ひざが痛み
結局、踏み込んでのトレーニングはあきらめました。
(結局、たらたら流して走っただけ)

これは・・・どうやら左ひざも医師の治療が必要な領域のようです。
左ひざさえ痛みが治まれば手術部分はトレーニングにも耐えられると
思うのですが。

イメージ 2

イメージ 1

夏は暑くてとても乗れないスーパーセブン、少し涼しくなってきたので久しぶりに
少し走ってきました。
(2016年10月10日)
思い出してみると暑いだけではなく、いろいろあって車検後ほとんど乗っていません。
(エンジンは時たまかけることはかけていたのですが)
車検時にキャブも調整してもらっているので問題なく始動、走行も不安なし・・・
と言いたいところですが回転域によっては、やや不調。
90%ぐらいの調子といったところでしょうか?

イメージ 2

一年以上前になりますが徹底的に?磨いているので、まあまあ綺麗?
に見えるのは画像のおかげ。
実際は磨いたアルミパネルも、すでに、かなり曇ってしまって(笑)

さあ、海岸線から少しだけ山道を走って帰ることにしましょう。

イメージ 3

小さな峠、狭いけれど交通量も少なく勝手知ったる山道、コーナーでテールを軽く
スライドさせながら気持ち良く走っていきます。

もともとパワーはたいしたことがないのでパワーでテールをブレークするのは
簡単ではなかったのですが、タイヤが古くなりグリップが、かなり落ちているので
簡単にテールを振りだせるようになっているのです(笑)

登り坂の途中、道路を横切るグレーチングでバウンドした直後、パリーンという音が。
「何か路面に落ちていたものを踏んだ」
と思いたい、ところですが・・・
何が起こっても不思議ではないのがスーパーセブン。
何か脱落したのかもしれません。

※(画像はすでに峠から現場に折り返してきたところ)
画像ではわかりませんが車両の後方、道路を結構段差のあるグレーチングが
横切っています。

イメージ 4

恐る恐る峠で見てみると、あちゃーバックランプのレンズがありません(泣)
折り返して捜索。

イメージ 5

2速6,000回転?(少し盛り過ぎ?)の轟音の中でもはっきりパリーンという音が
聞こえたので、さすがに期待はしていませんでしたが、やはりレンズは粉々に
割れてしまっていました。

イメージ 6

何度か歩いて往復し探して見たものの復元するには
少し足りないようです(泣)

4枚目の画像に写る両側のネジ部分にプラスチック製の部品が付いており
レンズを固定していたのですが経年劣化でプラ部品が割れてしまいレンズが
脱落してしまったようです。


走行には支障はない、プチトラブルだったのは幸いですが・・・

部品在庫の豊富なショップさんにお世話になっていますが、
こんな部品の在庫はあるのでしょうか?
(古そうだし、ガラス製だし、EUを脱退した英国製だし)
(EU脱退は特に関係ないか)
その値段は?
あんまり高くなければいいけどなぁ・・・

イメージ 1

イメージ 2

友人から預かっていたジャンクボックス?の中から、こんなフリーを
見つけました。
(ジャンクボックスの中身は海外からまとめて買った部品類らしい)
見つけたのはボスタイプの7段フリーです。
どこのメーカーのものでしょうか?
抜き工具の形式は・・・2本爪のタイプですね。
2本爪だとするとサンツアー?、シマノ?、レジナ?、シクロ?
(それにしてもホコリだらけですみません)

イメージ 3

よく見るとなんとSimplexの文字があります!
もちろんサンプレックスがフリーホイールを作っていたのは
知っていましたが、それは5速時代のものです。
サンプレックスが7速フリーを作っていたのは知りませんでした。
多分、サンプレックス社が世界の市場で光を失いつつあった
最後の時代に近いものではないでしょうか?

イメージ 4

それでは、スプロケットを分解してみましょう。
万力にフリーバイス(サンツアー製)をセット、フリーを固定して
スプロケットを抜いてみます。
しっかりフリーバイスに固定して、このパークツールの工具で力を
かければさび付いたフリーでもまずスプロケットを抜くことが出来ます。
(過去、どうしても抜けないさび付いたフリーが一つありましたが)

イメージ 5

サンプレックスフリーのトップギヤの様子。
14Tの歯先の形状は同一ではなく一応?形状が工夫されている様子。

イメージ 6

トップギヤを外したフリーホイールを見てみると2枚目からは
スプライン式になっていました。

イメージ 7

2枚目のギヤを抜いた様子。スペーサーは白い樹脂製。

イメージ 8

3枚目のギヤを抜くと現れたのは赤い樹脂のスペーサー。

イメージ 9

7枚すべてのギヤとスペーサー。
2枚目、3枚目の細い部分は白、4枚目以降の太い部分は赤と
色分けしているようです。
(赤といっても色がずいぶん違いますが)

イメージ 10

7枚すべてのギヤとスペーサーを取り除いたフリー本体。
1、3、4枚目あたりの画像を見ていただければお分かりになると
思いますがフリーの「ふた」を外してメンテナンスしようと思っても
奥まったところにある「ふた」に開けられた小さな丸い二つの穴にあてがう
工具は見当がつかずメンテは難しいと思われます。

このページのトップヘ