コルサの毎日がヒルクライム

2017年04月

世間はGWかもしれませんが遠出する予定のない自分。
いつもと変わらずトレーニングに出かける(笑)

今日あたりは80キロくらいの距離を走ってみたかったのですが・・・
昼に食事会があるので11時頃には帰宅しなければなりません。

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そこでオプション込み?で50キロコース、知人の所属するヨットクラブの
港まで走って行ってみました。
先週はまだ陸上だったので今週あたり陸上から海上にヨットを下すのかと
思ったら、すでにすべてのヨットが海の上でした。
どうやら先週の日曜日に降ろしたようです。
(冬、乗らないヨットは陸上で保管、春まとめてクレーンで下す)

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最近の練習機はデローザ アバント。
別の自転車のサイクリング用ホイールを付けているので
タイヤが太くて重い。
今どきカーボンフレームに手組ホイールは、ちょっとないでしょう?(笑)

28Cと言う太さでシートステーブリッジ部分のクリアランスは1ミリほど
しかありませんが今のところ問題なし。

それにしても港内とはいえ穏やかな海面。
昔は、この辺りでヨットならぬカヤックに乗っていたものですが・・・
こんな穏やかな海面を見るとカヤックにまた乗りたくなってきます。
(自分はもとパドラー?でカヤックに乗っていたのです。)

先日、チネリ ロードに装着した旧レコード41Tについて
書いてみたいと思います。

カンパの旧レコードクランクはPCD144ミリでした。
(さらに古い物はPCD151ミリ)
カンパのカタログに載っている最小歯数は42T。
これは同じPCD144ミリを採用していたスギノ マイティシリーズ、
サンツアー シュパーブなども同じでした。

ところがカンパでは一時期、41Tが販売されました。
このギヤ板が販売された時期は定かではありませんが・・・
(1980年代前半頃でしょうか???)

「プロロード選手の要望によって製作された」
「その時作られた余剰品が一部市販された」
などと言われていましたが現物を目にする機会は、なかなか
ありませんでした。

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ところが10年ちょっと前でしょうか、とあるショップさんの倉庫で
大量のギヤ板の在庫を見つけました。
スーパーレコード、Cレコード、ピスト関係、そしてレコードも
かなりの量がありました。
(今回の41T以外にも、かなり買い込んでしまった)

早速、41Tを探して見ると・・・
なんと「41」のゴム印のある袋を4~5枚ほども見つけました!!!

喜び勇んで中身を確認してみると中身は42Tばかり・・・
中には走行はなさそうですが油で汚れているものもありましたので、
どうやら42Tが付いていた完成車から納車時に41Tに付け替えられた
残りだったのかもしれません。
(もちろん、CWセット販売分から外され付け替えられた残りの可能性も)

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それでも幸い、1枚だけ本当に41Tが入ったままの袋を見付けました。
あきらめかけていた時、ギヤ板に「41」の刻印を見つけた時は本当に
嬉しかったものです。

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ギヤ板には菱形に「C」の刻印が一か所と、このように歯数「41」
が打刻されています。
(刻印はそれだけ)
ギヤ板の仕上げはとても綺麗に作られています。

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41Tギヤ板の5ピン穴の部分。
PCD144ミリでは41Tが限界も限界、危うい寸法であることが
わかりますね!

5ピン穴両側の長穴は42Tを打ち抜く金型を使って打ち
抜かれているようです。
その為、内側の「桟(さん)」に比較して外側の「桟」が不自然に
狭いことが見てわかります。
(ちなみに42Tと43Tは同じ金型で抜いているはず)

このギヤ板は販売時に特に宣伝されていたわけでもないようですし、
いつ頃売られたものか不明です。
どなたかご存知の方がお見えになれば、ご教授いただければ幸いです。

ちなみに1枚目の画像に「CONTROLLO」、「639 12 23」
と書かれたステッカーが貼られています。
この手のステッカーは80年代に入ってから貼られていたような?
(あいまいな記憶ですが)
また、このステッカーの数字の読み方がわかるのであれば販売時期の
手掛かりになるのかも。

今日もロードトレーニングの前に朝バンク練習に行ってきました。
(朝バンクの後のロード練習は、ほとんどポタリングペースですが)

今日の周回練習のペースは先週より少し遅く最終回まで行けると
思ったのですが・・・

今日のメンバーでは最速のM君が残り3周でペースアップ。
自分は46,7キロまで付いていったところで切れてしまいました(泣)

今日のギヤは51×16T(ギヤ比3,19)単純に計算すると
117回転ぐらいまでは何とか回っていたということになります。

骨折の後、筋力が落ちただけではなく回転力も落ちたようで・・・
(その他、前傾姿勢が苦手で下ハンを持ち続けられない)

今後、ギヤ比をいろいろ変更していきたいのでエベレストから
ビバロに変更する予定。
(ギヤ比を変更したりすると、どうしてもフレームを傷つけがちなので)

まあ、乗り味が気に入っているエベレストを交代する本当の理由は・・・
万一の落車で貴重なフレームを壊すのが怖い為(笑)
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以前、ご報告していたように普段のトレーニングで使っていた
タイヤを変更することになりました。
今まで使っていたグランボア セールブリュ/700-26Cは
通算3,220キロ走ったところで、とりあえず終了。

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続いて使うのは・・・
ダートのパスハンティングを含むサイクリング用に買ったパナレーサーの
グラベルキング、700-28Cです。
このタイヤも買ったものの、昨年、骨折したりして出番がなく昨年末で
通算88㌔しか走っていませんでした。
このタイヤをしばらく日常のトレーニングに使うことにしました。

ただ、このタイヤを装着しているのは山岳サイクリング向けの
リッチー スイスクロス。
悪路のパスハンティング(峠越え)に備えてフラットバー装備です。
このハンドルだと普段のトレーニングには不向きなので・・・
ホイールごと他の自転車に移し替えて使うことにしましたが、
ずっと使っていたトーエイはコンポがカンパなのでシマノハブのホイールが
使えません。

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そこで、シマノのコンポを装備したデローザ アバントで使えないかと
考えました。

ただ問題になるのは28Cタイヤが純粋なロードレーサーである
デローザ アバントで使えるかどうか?
ホイールを入れてみると取りあえず入りましたが・・・

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フロントブレーキ、フォーククラウン部分は十分なクリアランスが
あります。
ホイール脱着時におけるブレーキゴム部分の干渉は・・・
少し当たりますが支障はないと思われます。

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チェーンステー部分のクリアランスは・・・
ブリッジはないので問題なし。
タイヤ側面部分も十分のクリアランスがあります。

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残るはシートステーブリッジ及びリヤブレーキ部分。
ホイールを装着して回してみると、どこも当たっていないようです。
「これはいける?」リヤブレーキ自体の隙間も十分ありますし
大丈夫そうです。
(この時点では高い位置から見ているので問題なさそうに見えた・・・)
ただ、この画像ではブレーキは十分隙間があって問題ないのがわかりますが
奥にみえるブリッジに余裕がないのがわかります。

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念の為、シートステーブリッジを反対側からのぞき込んでみると・・・
ありゃりゃ、隙間がほとんどありません。
隙間は1ミリといったところでしょうか?
運悪く異物を巻き込めばロックしてしまう可能性もありますが・・・
まあ、万一、ロックしたとしても後輪ですし・・・???
このまま普段のトレーニングに使ってみることにします。

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と言うことでサイクリング用ホイールにグラベルキング28Cタイヤを
装着したデローザ アバント。
なんとかサイズ的には28Cを履いていますが先にも書いた通り
シートステーブリッジのクリアランスを考えると25~26Cぐらいに
しておいた方が安心なようです。

サドルが古いロールスなのは最近のサドルが、お尻にあまりなじまない為。
また、ピラーもカーボンではなく安いアルミ製なのはサドルバッグを
装着したりすることを考えてのこと。
(ピラー取り付け式のサドルバッグを愛用)
その他、フロントフォークからサイコンのセンサーが飛び出しているのは
フロントフォークの形状で、うまくセンサーの位置が出せない為。

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グラベルキングのトレッドパターンは、その名前から想像するより
ずっと、おとなしい印象です。
特に中央の部分のパターンは、ずいぶん浅く見えるのですが。
しばらくは(約1000㌔程度)は、この組み合わせ
(デローザ+グラベルキング)でトレーニングに励むことになりそうです。

先日の4月16日、平野部の桜は、もう遅い時期ですが・・・
標高の高い地域の桜は、ちょうど良い時期と思われたので奥三河の
さくら巡りに行ってきました。

今回の目的地は3か所、いずれも知る人ぞ知る?奥三河のさくらです。

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まずは設楽町田口の北、設楽町八橋地区のウバヒガンザクラ。
じつは、この周辺の集落はダム建設でダム湖に沈んでしまいます。
ただ、この桜はギリギリのところでダム湖に沈まずにすみ周辺は
公園に整備されるようです。
今回の三カ所の桜の中では一番有名かと思います。

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設楽町和市(わいち)地区のエドヒガンザクラ。
岩古谷山の西に位置する集落の中にあります。

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そして最後にご紹介するのが設楽町神田(かだ)地区の
エドヒガンザクラ。
国道473号線をわずかに入ったところにあります。
西に山を背負うように生えていて逆光で画像では冴えませんが
立派な桜でした。


いずれの桜も17日の悪天候で見ごろは過ぎてしまったでしょうが・・・
とても立派な桜です。
来年、ドライブ、サイクリング、周辺の登山などとあわせて
訪れてみてはいかがでしょうか?
(例年は、もう少し開花の時期が速いようです)

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さくらの木の下にある謎の岩。
これは神田地区の「こんにゃく村」の奥にある岩。
玉ねぎ岩(オニオンストラクチャー)と呼ばれています。
火山の堆積岩の風化作用の中で玉ねぎの皮をむくように表面が
はがれるようになった岩なのだそうです。
奥三河では、時々見られる岩で、それを掘り出したものが
「こんにゃく村」にひっそりと展示されています。
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