コルサの毎日がヒルクライム

2017年05月

トヨタ博物館でバックヤード収蔵車展
「トヨタ2000GT 50周年記念 スポーツカー特集」
が行われているという。(2017年6月25日まで)

そのイベント名が示すように普段展示されていない2000GT、
4台も展示されているというので早速、見に行ってきました。


トヨタ博物館では計5台の2000GTを所蔵しているとのことですが・・・
普段展示されているのは1台のみなので、このチャンスを
逃すわけにはいきません。
それに、収蔵車について、いろいろ確認したいことがあったのです・・・

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右奥が①ボンドカー、左奥が②トライアルカー(レプリカ)・・・

この2台は有名ですが他の2台は?
右手前は③後期型そして左手前は④前期型。
左手前の前期型は左ハンドル車ということで実は期待していたことが
あったのですが、やはり探していた車とは違うようです。
(その点については後日)

(更に奥の方にも気になるクルマがありますが今回は触れません)

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2000GT、4台を後方から見たところ。

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こちらは常設展示の2000GT。前期型(右ハンドル)でした。

整理すると・・・トヨタ博物館が所蔵している2000GTは以下の
5台でした。

① ボンドカー
② トライアルカー(レプリカ)
③ 後期型、右ハンドル
④ 前期型、左ハンドル(輸出仕様)
⑤ 前期型、右ハンドル(常設展示車両)

トヨタ2000GTは1967年5月から1969年7月まで製造された
前期型が228台、1969年8月~1970年10月までに製造された
後期型が109台、前期後期合計337台が製造販売されたと聞いています。

今回、5台の2000GTを見たので・・・

「337台分の5台を確認したんだね」

と思われる方がいるかもしれませんが実はそれは間違いなのです。

そのあたりについてと337台に含まれないのに2000GTと呼ばれる
数台の車について、今後、考えてみたいと思います。

P.S.
実は私がもう一度、見てみたいと思っていた2000GTは、この5台の
中にはありませんでした。
そこで、トヨタ博物館のコンパニオン?さん
(トヨタ博物館での正式な呼び方は不明)
に訪ねてみると・・・

すぐに、いろいろ調べてくださって、その車そのものが普段は東京にあること
そして5月28日のトヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルに、
たまたま出展される、ことを教えてくださいました。
そちらの模様も、いずれ。

主力、練習用タイヤをグラベルキングから
グランボア コルデマドレーヌ700-23Cに変更しました。
(グラベルキングはサイクリング車に戻しました)
余談ながらグランボアのタイヤはどれも、お洒落な名前がついていて
自分には、なかなか覚えられない(笑)


この前に履いていたグラベルキングは28Cでしたが今度の
グランボアは23Cですから見た目はもちろん走行感も、
かなり軽快になったような気がします。

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もともと、グランボア コルデマドレーヌ700-23Cは旧車向けに
買った物ですが旧車だけでは年に数回ぐらいしか乗らないので、
とりあえず、トレーニングで1000キロぐらい使うつもりです。

ただ、7月2日には仲間に誘われて耐久レースに出場予定(骨折後初めて)
その為のタイヤも新しく買ってしまったので(安物?だけど)そちらも、
ある程度走って表面をなじませ慣らさないといけません(笑)
レースが7月2日だと・・・どうやらグランボアを1000キロ
走る前に、そちらに付け替えないといけなくなりそうですね。

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ホイールはデュラエースに装着。
グラベルキングは28Cとエアボリュームもあり、更に乗り心地も良いと
思われる手組ホイールに装着して使っていましたが・・・

グランボア23C+デュラエースホイール
(手組ホイールより乗り心地には不利だと思われる)
の方が、どちらかというと乗り心地が若干良いような???

まあ、ホイールの乗り心地が多少良くなろうとデローザ アバントの
乗り心地はクロモリのようにしなやかではないので、
どちらのホイールも大差ないと言えば大差ない?

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旧車で83キロ乗ったあとの前輪。

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同じく旧車で83キロ乗った後輪。
前後とも製造時の中央のバリが大きい。
このバリが綺麗に削れるのに何キロぐらいかかるのか?、
早く削り取るよう一生懸命トレーニングすることにしましょう(笑)

今日も朝バンク練習に行ってきました。
画像は周回練習の後、団体追い抜き競争の練習をする若い衆たち。

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一人がバンクの高いところを走っているのは先頭交代の為。
団抜きでは先頭の選手がコーナーの入り口でそのまま前進するような
イメージでバンクを駆け上がり、その間に後続の選手が前に出ていきます。

そしてバンクを駆け上がった選手は、その高い位置を利用してスムーズに
最後尾について先頭を後退して行きます。

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自分は昨年の骨折後、最初はギヤ比3.0程度の、ごく軽いギヤ比から
開始して徐々にギヤ比を上げてきました。
前回のトレーニングで、かなり踏めるようになってきた実感があったので
今日は、骨折後、初めて49T×15T(ギヤ比3.27)を
装備していきました。

骨折後、まだ一度も最高速度50キロを超えたことがありませんでしたが、
体調もだいぶ良くなった今、このギヤ比であれば50キロを出せると
考えていました。

結果は・・・骨折後初めて50キロを超える51.7キロを記録。

それもバンクの傾斜を利用してではなく平坦のストレートを
目いっぱい踏んで出すことが出来ました。
最高速記録時の計算上の回転数は126回転ぐらい。

もう少し回転数を上げることができればよいのですが骨折後、筋力が
落ちただけではなく、なぜか回転力も大幅に落ちてしまったようで?
高回転域ではペダリングがスムーズでなくなってしまいます。

また、以前として痛みが出てしまう為、前傾姿勢が連続して取りにくく
ハイスピードを維持するのも満足のいく領域にはありません。
(どうしても痛みの為、上ハンを握ってしまうので空気抵抗が大きい)

まあ、それでも、ここまで順調に基礎的な体力が回復してきたようですが・・・
あと最高速を5キロは高めたい。
そうするには、どうしていくべきか?

49T×15Tのまま回転力を上げるトレーニングを続けるのか?
それとも、
もう少し重いギヤ比を踏める筋力を付けていくのか?
もちろん、回転力も上がりながら、もう少し重いギヤ比を踏めるように
なれば最高なのですが(笑)
とりあえず、ギヤ比を少しだけ上げてみることにしましょうか・・・

練習用タイヤを変更。

4月20日の記事で練習タイヤをサイクリング用に買ったパナレーサーの
グラベルキングに変えたと書きました。
その時、「とりあえず1,000キロほど使う」と書いたのですが、先日、
通算1,000キロ(通算1,021キロ)を超えました。

実際に使い始めたのは3月12日(その時点で走行88㌔)それから
2か月ほどで通算走行距離1,000キロに到達してしまいました。
もちろん、まだまだ使えるのですが、このグラベルキング、もともと
サイクリング用に買った物です。
このまま、どんどん使ってしまうと、いざサイクリングの時に心もとない
状態になってしまうので、ここで練習用タイヤとしては、
いったん休止にしました。

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700-28Cのパナレーサー グラベルキングをホイールごと
移植したデローザ アバントとグラベルキングのマーク部分。

シートステーブリッジ部分のクリアランスが1ミリ程度なのを除けば
フレームとタイヤのクリアランスは問題なし。

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タイヤトレッドの様子、走行は88㌔時点の前輪。
トレッドはこのように、もともと比較的浅く作られています。
この時点では中央に製造時の「バリ」がまだ残ったまま。
これから、どんどん乗ってすり減らしていきます?

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1,021キロを走行したリヤタイヤの様子。
中央部分のトレッドがかなり磨滅しています。
もともと、タイヤの模様が浅い為、減りが早く見えてしまうことも
あるのかもしれません。
(最近のレースタイヤのように何の模様もなければ気になりにくい??)

自分の感覚から言えば後輪とはいえ1,000キロの走行で、この摩耗状況は
「減りが、かなり早い」部類に入ると思います。

減りが早かった理由は?もちろん、走りがパワフルになったわけでもなく
体重が増えたわけでもありません。念の為(笑)

今回は、これで練習用のタイヤを、ほかのタイヤに変更しますが
グラベルキングの場合、このまま前後ローテーションして通算2,000キロ
ほど使うと、かなり酷使した感じになるでしょう。
通算2,000キロほど乗ったところで、そのまま3,000キロを
目指す気になるかどうか?興味深い所です。
(自分は通常、タイヤ寿命を前後ローテして3千キロ程度を目安に考えています)

このまま、一気に走行テストを続行したいところですが・・・
新たに3セットほどタイヤを購入してしまったので(笑)
グラベルキングはいったん中止。

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同じく1,000キロを走行したフロントタイヤの様子。
後輪に比べ荷重も軽くトラクションもかからない前輪は、ほとんど
摩耗らしい摩耗が見られません。

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通算走行1,021キロで前後輪とも一度もパンクしませんでしたが
後輪に一か所、比較的大きな傷を見つけました。
幸い、傷は浅いようで使用に問題はないと思われます。

この後、このグラベルキングは前後をローテーションしてサイクリングに
使うこととします。

さて、次の主力トレーニング用タイヤは・・・また後日の記事で(笑)

昨日の雨が上がり良い天気になったのでトレーニングに出かけ
ることにしました。

そういえば・・・今日は知人、友人、あちこちで自転車イベントに
参加しているらしい。
そんなことを思い出すと、いつもの練習コースでは面白くないので
少し変わったところへ行くことに。

これには別の理由もあって・・・
昨年の骨折後、今年に入ってリハビリトレーニングも順調、走行距離は
3000キロ(2017年)を超えています。

ここまで低負荷中心で距離ばかり伸ばしてきましたが、そろそろ基礎は
出来たと思うので高負荷のトレーニングも取り入れたいと
考えていました。

そこで、今日はヒルクライムを試してみることにしました。

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目的地は田原市の衣笠山。
田原市でヒルクライムと言えば蔵王山が有名ですが衣笠山は、
その西の山です。
ここは道が狭く頂上まで自転車で登れるわけではないので
サイクリストは少ないコース、ただ、林道からの景色が良いので
久しぶりに登ってみることにしました。

結論から言えば登れたものの、それはフロント50-34T、
リヤ12-25Tのギヤ比のおかげ?
登り始め早々にインナー34Tに後ろもロー側をしっかり使って・・・
というか25T中心???
まだまだ修行が必要です。

イメージ 2

「空をバックに!」こんな画像も、撮れちゃいます。
(実際は画像の背景、下半分は空ではなく三河湾ですね)
前回の記事からタイヤ、ホイールが変わっていることに
気が付いた方は・・・

人の自転車のタイヤが変わっていることに気が付く人なんて
いませんよね!?(笑)

3月半ばに使い始めたグラベルキングは、ちょうど2か月ほどで
通算1000キロを超えたので、元の自転車に戻しました。
次のタイヤとグラベルキングの摩耗具合はまた後日の記事で。

イメージ 3

下りで撮影した衣笠山の道の様子。
狭いので対向車に注意して走行しないといけません。
そのうえ木陰が多いので昨日の雨はまだ乾いておらずスリップ注意。

衣笠山はタイムを取って登ったことはほとんどないので現状の体力を
計ることが出来ません。
次回は若い頃から何度も登って記録が把握出来ている蔵王山東コースで
現状の体力測定してみましょうか? 

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