18日の最初は豊橋市瓜郷町にある弥生時代中期(約1,800年前)の
遺跡を訪問しました。
この遺跡は豊橋を代表する弥生時代の遺跡として知られ戦後、5回の
発掘調査が行われ昭和28年に国の史跡に指定されています。
遺跡を訪問しました。
この遺跡は豊橋を代表する弥生時代の遺跡として知られ戦後、5回の
発掘調査が行われ昭和28年に国の史跡に指定されています。
発掘の成果として住居跡、竪穴群、いろいろな形式の土器
(この遺跡で見つかったもっとも古い弥生土器は瓜郷式土器と呼ばれる)
及び木製品(各種農具類)石器、青銅器などが見つかっています。
(この遺跡で見つかったもっとも古い弥生土器は瓜郷式土器と呼ばれる)
及び木製品(各種農具類)石器、青銅器などが見つかっています。
また、特に重要なのは炭化した籾が見つかっており水田跡は
見つかっていないものの稲作が行われていたことが確実視されています。
見つかっていないものの稲作が行われていたことが確実視されています。
とても立派な復元住居、もちろん柱穴の大きさ、位置や数から推定して
復元されているのでしょうが、こんなに高く立派だったんでしょうか?
中も、とても広く意外に快適そう?(笑)
古墳女子の為?、豊橋市内、東田中郷町にある東田古墳(あずまだこふん)
にも立ち寄りました。
現在は墳丘上に御嶽社が建っています。
明治時代に御嶽社を作る為、丘と思われていたところを削ったところ、
直刀、鏡などが出土して古墳ということがわかり保存されているそうです。
東田古墳は前方後円墳で全長約40m、5世紀ごろに作られたと
考えられているようです。
社殿裏にも回って見ましたが、残念ながら古墳の石材など明確に
古墳だという手がかりは見つけられませんでした。
※この日、他にも、いくつか回っていますが、それらはこの後の
記事でアップします。
※間違いなどお気づきの点がございましたら遠慮なくご指摘ください。
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