コルサの毎日がヒルクライム

2019年07月

ずいぶん前になりますがモールトン ミニの修理依頼を受けました。

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↑↑、↑その当時の様子がこれ。それなりにヤレは見られますが特に問題はなさそうに見えます・・・ちなみにモールトン ミニは14インチWOというホイールサイズになっています。

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↑もともと修理の依頼を受けた理由がこれ。ブレーキレバーを何気なく握ったところ一部がちぎれて飛んで行ってしまいました(メーカーは不明)。これが走行中でなかったのが幸いです。

まあ、当初はブレーキレバーをダイアコンペにでも交換しタイヤ、チューブを新品に入れ替えれば乗車OKでしょう、と軽く請け負いましたが。

その後、各部に問題を抱えていることが判明!

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↑↑、↑大きな問題がこれ。14インチWOというあまり流通していないタイヤをなんとか入手。はめかえようと思ってリムを点検すると、このありさま。

前輪はへこみ!、後輪には亀裂!アルミリムとはいえ、どんな、乗られ方をしていたのでしょうか?

この後、14インチWOリムを探すも、なかなか、これといったものが見当たらず、どんどん時間は過ぎていきます。(あまりコストもかけたくなかった)

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↑クランク長も気になっていたポイント。モールトン ミニは、なぜか、とても短いクランクが標準装備されています。これは、とても乗りにくいので交換したいところ。(クランク長、測り忘れたけど150ミリ前後だったような)

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↑ハブも、たいしたものではありません。回転は滑らかではなくグリスアップして使う気にはなれません・・・

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↑前出のブレーキレバーは交換するとして本体は?これも使う気になれないレベルのスチール製。その上、よく見ていただくとわかる通りブレーキゴムがリムに対して平行についていない。どうやらブレーキ本体のシャフトが曲がっている様子。そのうえ、そもそもフォーククラウンの穴が真っすぐ、あけられていないことが原因。それ以外にもフレームの精度は、かなりひどい代物。

 

さて、このモールトン ミニどうやって修理していきましょうか?
ポイントはコストをあまりかけられないのと各部の規格の問題ですが・・・さて。


ライブドア ブログに移って慣れていないので・・・
とりあえず記事投稿のテストです(笑)


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先日、カスタムを完了したお客様?のモールトン ミニ。
いずれ、各部の画像をアップしたいと思います。

当ブログは下記に引っ越しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
※7月7日時点では「引っ越し準備中」および「新規記事はアップ準備中」です。
 
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※画像は『下野康史(かばたやすし)の「自転車で行こう!」』、
の「引っ越し前のブログ」画像をヒントにさせていただきました。
 
「引っ越し前のブログ」
「引っ越し後のブログ」

以前、名古屋市郊外の住宅地を自転車で走っていて偶然見つけたクルマ。
どこのメーカーのなんという車か、まったくわかりません。
ご存知の方が見えましたら、どうぞ、御教示お願い致します。
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↑住宅地の一角の空き地にありました。
イベントに急いでいる途中で、写真を撮るのが精いっぱい。ご近所の方に持ち主の情報を聞けなかったのが残念。
リトラクタブルライト、左ハンドルそしてミドシップエンジンレイアウトのように見受けられます。
ただしフロントにもボディサイドにも冷却の為のインテークが見受けられません。
(フォルクスワーゲン、ビートルのRRシャシーを利用したスペシャルか?)
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↑ボンネットにエンブレムか、と思いましたが塗装がはがれたようでエンブレムはありませんでした。
ルーフにドアが回り込んでいるガルウイングドア車でした。
空地とはいえ私有地には間違いないのでリアに回り込むことは控えました。(リアにはエンブレムがあったかもしれません・・・)
デザインは、なかなか秀逸だと思います。少量生産車であることは間違いないかと思いますが個人が造ったレベルではなさそうです。
どなたか、このクルマについてご存知の方が見えましたら、ご教示お願い致します。
 

先日、世界的モールトンコレクターのA氏に、K氏の紹介で、お会いすることが出来ました。A氏はモールトンを、ただ集めるのではなく多くのモールトンファンに公開する場所を設けたいとのことでミュージアムを準備中です。
その準備中のミュージアムを一足早く拝見させていただくことが出来ました。
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↑打ち合わせ中?のA氏、K氏。この場所に約60台のモールトンが収蔵されていました。さらに超貴重なモデルたちは、また別の場所の保管されています。
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↑まだ公開に向けて準備中の為、いろいろな機材が置かれたままになっていました。間仕切りの奥にはモールトンの貴重なモデルのレプリカ、BSモールトンなどがありました。

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