コルサの毎日がヒルクライム

2020年02月

コルサ探検隊 老津町史跡巡りその2

豊橋市老津町の史跡巡り、前回は太平寺、老津神社、妙見古墳を
ご紹介しました。
今回は戦争遺跡をご紹介します。

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↑老津町の海岸部にある、といっても現在は埋め立てられてしまい水路
しか残っていませんが・・・

昔の海岸線近くにある海軍の通信壕です。
現在の様子は、このようになっています。
もともとの入り口がどのようになっていたかはよくわかりません。

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↑↑、↑上部、側面の様子。もともとは土に覆われていたはずですが現在は
コンクリートがほぼ全体にわたってむき出しになっています。
これは、戦後すぐ近くの「船かけ」(ふなかけ、船着き場のこと)
を作る際にこの山の土砂を利用したからとのことです。

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↑上部にはいくつかの穴が開いています。
これは発電機の吸排気口でしょうか?

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↑穴の一つ。鉄筋が見えていました。

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↑内部は約20mほどで3つの部屋に分かれています。
一番手前の部屋の奥には機会が据え付けられていた跡が残っています。

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↑現在はサビの塊ですが強固なボルトと思われる物があります。
ここには通信機を作動させる為の発電機があったようです。

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↑2番目の部屋を奥側から見たところ。土砂が半分ほどを埋めています。

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↑通信壕の一番、奥壁(3番目の部屋)

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↑3番目の部屋にも天井の穴から土砂が流れ込んでいます。

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↑天井の穴。こちらは大きな丸形の穴が開いています。

 

※戦時中の海軍の通信壕とされる今回の戦争遺跡、今回の記事を
アップするにあたり資料を探したのですが見つからなかったので
詳細は不明です。

11日は知人宅で鬼祭りを楽しみました。

天下の奇祭、国指定重要無形文化財「豊橋鬼祭」は
安久美神戸神社(あくみかんべじんじゃ)で行われる
「赤鬼と天狗のからかい」の神事が特に有名ですが
豊橋市中世古町(鬼の役は、この町内から出すのが古くからの習わし)
の町内の家々を鬼が回る行事があります。

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↑天狗様が現れました。家長が迎えます。

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↑家族、友人、知人総出で出迎え厄払いに頭を撫でてもらうのがお約束。

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↑どこの家でも天狗、赤鬼を総出で迎えます。

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↑鬼は介添え役の人達によって支えられ家々を回ります。

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↑赤鬼にも厄払いに頭を撫でてもらいます。

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↑赤鬼が訪問すると白い粉をまき散らしていきます。
この粉を浴びるのは縁起物で厄除けになるといわれています。
自分の後輩たちは白い粉を浴びる気満々なので(着替、カッパまで用意)
よそより大量の粉がまかれています(笑)

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↑本気で祭りを楽しんでいるのは、ある意味羨ましい(笑)

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↑しかし片付けが大変・・・コンプレッサーでも、なかなか落ちない。

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↑神社では白い粉と一緒に、撒く、たんきり飴(上の方の白い粉の入った袋)
を家々に置いていきます。
たんきり飴を食べると厄除けになると夏病みしないと言われています。

豊橋市ではこの祭りを迎えると春の訪れも、もうすぐと・・・

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↑先日、コルサ探検隊で近所(豊橋市老津町)の寺社仏閣、遺跡などを
巡ってきました。
コルサ探検隊はマウンテンバイクで山道を走るのが本来の姿?ですが
手術、治療後の私の体力がまだ復活しないのでポタリングです。
その為、自転車もマウンテンバイク、通勤用車、私のミニベロと様々です。

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↑豊橋市老津町の古刹、大平寺さん。ここは通称「開かずの門」。
この門は正月、盆ぐらいしか開けないらしい。
なんでも徳川家康が戦で敗走してきた際に、かくまう為、住職が門を閉じ
「ここは開かずの門であるから、あけるわけにはいかぬ」と追手の
軍勢を追い返したとのことです・・・

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↑↑、↑太平寺さんには推定樹齢300年以上という、イチョウがあります。
この木は「とよはしの巨木、名木100選」に選ばれていて豊橋で一番
太いイチョウだそうです。

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↑次に立ち寄ったのが老津神社。
豊橋市の神社では一番古いといわれています。

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↑老津神社の境内には宮脇1号墳という古墳があります。

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↑またまた、老津町の妙見古墳。
豊橋市では、かなり大きな前方後円墳ですし現在は国道259号線が
すぐ脇を走っていますが意外に知られていません。

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↑枝葉をかき分けて墳丘に登ると石室部分が窪んでいるのを見ることが
出来ます。

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↑最後に見に行ったのは・・・これは次回に。

前々回、お伝えしたように「黎明期の国産ツーリング車鑑賞会」に参加させていただきました。

今回も第2階ということで、その参加車輌をざっとご紹介していきます。

年式、その他については記憶、メモが不確かなので・・・基本画像のみということで。

熱心なサイクリストの皆さんの中には「以前、見たことがある」、「雑誌で見た」、「あの方の自転車だ」と見覚えのある自転車もあるかもしれません。

※参加されたものの何台か画像のない車輌があります。s-DSC_1750

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↑最後に私の拾ったトーエイ(1964年式)を(笑)

前回、お伝えしたように「黎明期の国産ツーリング車鑑賞会」に参加させていただきました。

今回はその参加車輌をざっとご紹介していきます。

年式、その他については記憶、メモが不確かなので・・・基本画像のみということで。

熱心なサイクリストの皆さんの中には「以前、見たことがある」、「雑誌で見た」、「あの方の自転車だ」と見覚えのある自転車もあるかもしれません。

※参加されたものの何台か画像のない車輌があります。

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↑主催のY氏と若かりし頃にオーダーしたというキングスピード(1970年式)
今回の参加車輌はこれが一番新しいというのですから・・・s-DSC_1722

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※つづく


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