少し前になりますが書店で「サイクリストの為の百名峠ガイド」という本を見つけました。
(Cycle Sports特別編集 八重洲出版 ¥1,400+税)
もともと、ヒルクライマーで峠巡りサイクリングが趣味だったので、この手の本には目がありません。
ただし、今回は買うかどうか決断までに少し考えてしまいました。
それは、昨年からの持病の治療で体力が低下してしまい峠サイクリングに復活できるかどうか自信が無かった為。
(持病治療は最初からですと2015年からになりますが)
しかし、そこは楽観的な自分のこと、峠サイクリングに復活できることを夢見て買うことにしました。
↑峠一覧をコピーにとって登ったことのある峠にピンクのマーカーを入れていきます。
(最近では記憶も怪しくなってきたので本誌にいきなり書き込まずコピーでチェックしていきます)
北海道エリア、東北エリア、中国・四国エリア、九州エリアに関しては登った峠が、まったくありません。
最終的に数えてみると登ったことのある峠の数は100峠中、43峠でした。
↑かつて「信州100峠」という本を見ながら信州の峠を集中的に登っていた時期があるので信州エリアは大望峠以外は、すべて登ったことがありました。
大望峠ももちろん見落としていたわけではなく戸隠神社と合わせて回ろうと最後に残していて、ついに行きそびれてしまいました。
関東地区の峠もヤビツ峠、長尾峠など、そのうち行こうと思っているうちに取りこぼしてしまいました。
信州の峠を回っている時期は「関東の峠なんて」と甘く見ていましたが実際、行ってみると厳しい峠が多く生半可ではいけない印象です。
↑中部エリア、近畿エリア。中部エリアと言っても愛知、岐阜、三重の峠は載っておらず。
(鳥越峠の東側は岐阜県エリアですが)
天城峠を含む伊豆半島の3峠は手付かずでした。
近畿エリアの峠は、いわゆる京都の北、鯖街道に含まれる峠も多く自分も興味を持っていたところですが芹生峠、佐々里峠など結局行けず。
こうしてみると、掲載されている峠のうち(自分自身の数年前の)
「いずれ近いうちに登る予定リスト」に載っていた峠が10か所くらい登らずじまいになっており悔しくてなりません。
これらの峠に登るには中途半端な体力では無理・・・自分自身の体力がそこまで復活することは出来るのでしょうか。
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