コルサの毎日がヒルクライム

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今朝もロードトレーニングの前にバンク練習に行ってきました。

今回も前回、初めて乗ったエベレスト レコードで走ってきました。
前回と変わっていることは先週の走行で気になったハンドルの角度、
サドルの前後位置、角度を若干変更し、
あとはメーターを付けたこと。
メーターはトレーニングには欠かせません。
エベレスト レコードというヴィンテージの貴重なフレームとは言え
コレクションするだけではなく練習に使う為、メーターを付けました。
(うちのはサイコンというほど新しいものではないのでメーター「笑」)


周回練習では残り3周でペースを上げられ残り2周で切れてしまいました。
今回も前回書いた通りギヤ比が低いので想定内ではありますが・・・
メーターの最高速度記録(45.1キロ)からギヤ比で計算すると・・・
115回転しか上がっていないことに。
これは思いのほか、回転が伸びていません。
これはちょっとショック。

115回転×3.125(ギヤ比)×2.09m(タイヤ周長)×60(分)=45.07㎞/h

最高速が上がらないのは承知
(いずれにしても筋力がなく高いギヤ比は踏めないし)
で回転を上げる走りをしているのですが・・・・
計算上とはいえ115回転は、かなりショック。
もうちょっと上がると思っていたのですが。
(これも骨折の影響か・・・)

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あと、やはり骨折の影響で前傾姿勢が苦しいこと。
下ハンドルを握って400mを1周回するのが限界近い。
(半周、上をもって走り、もう半周は下をもっての繰り返し)
今日の周回練習は残り23周で入ってその時から35~37キロこれでは、
もともと力がないのにハンドルの上を握っていては空気抵抗で最後まで
力が持つはずもありません。
もうちょっと前傾姿勢が出来る体にしないといけませんが・・・
股関節の作動角が、これ以上曲がるようになるのかどうか?

3月5日は競輪場が走れない日なので久しぶりにMTBに
乗りました。
コースは我々の定番コース、「通称 石巻山」
とは言っても今日はバリエーションの一つ、湖西市側林道を走ったので
厳密に言えば石巻山はナシ?(笑)

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豊橋市石巻町側から林道を登り県境の大知場廃寺峠へ。
この日は天気も良かったのでハイカーも。

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大知場廃寺峠からは稜線を行く手もありますがハイカーが多いだろう
ということで湖西市側へ下ります。
(しばらくはシングルトラック、幸いこの区間ではハイカーに出会わなかった)

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湖西市側の林道に出たところで本坂峠まで北上。
走りやすい林道が続きます。


本坂峠(旧道)に出て豊橋側へ下りスタート地点へ。
距離は27キロと少し目標には届かなかったので駐車場周辺をぐるぐる
走って30キロになったところで(笑)
本日のMTB遊びは終了。

骨折後、2度目のMTBでしたが(正月以来)・・・
痛みはあるものの「登り」も自分なりには、かなり?走れるように
なってきました。
まあ、経過は順調なのかな・・・

10月30日は天狗党カップでした。
場所は本宮山ヒルクライム。
通称、表本宮という新城側から登るコース。

二年のブランクがあったものの今年は久々に参加するつもり
だったのですが
8月の骨折で、まともに走れる状態ではありません。
そこで、自分のリハビリ、サイクリングは午後からとしてセブンで応援?に
行くことにしました。


スタート地点手前についてみると・・・誰もいません(集合地点は別)
脇道に車を停めて少し待っていたのですが
「もしかして、もうスタートした後では?」
と心配になり
コースを登ってみることにしました。

脇道から国道301号線に出ると背後に見慣れないスポーツカーが!
結局、この車と和田峠信号交差点まで登ってしまい、
そのうえ、そのまま話し込んでしまいました。

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左が私のスーパーセブン、右がグリナール・スコーピオン。
このスコーピオンというクルマ、BMWモーターサイクル(K1100)
のエンジンを積んだ三輪車なのです。
(この車については後日、少し紹介させていただきましょう)

結局、スコーピオンのオーナー氏と話し込んだり写真を
撮らせてもらっているうちに、とっくにスタートした選手
がどんどん登ってきてしまいました。
途中でゆっくり力走の写真を撮るつもりだったのですが先頭グループの
ゴールにも間に合わない始末(笑)
まあ、ゴールに間に合った参加者の画像を少しアップしておきます。



それにしても若手のスピードには驚かされました。
自分の全盛期のタイムと比べても・・・・勝ち目は全くないでしょう。

しかし、今回、最も心に残ったのは・・・
O山先輩の力走。
自分より、ひとまわり年齢が上のはずですし、
もともとスプリンターで、どちらかといえばヒルクライムは苦手のほう
だったはず。
そのO山先輩が、あの難コースを完走されていました。

これは、私を、おおいに、やる気にさせてくれました。
骨折にめげずにトレーニングして本宮山に、また絶対、
登れるようになろうと誓うコルサでした。
ただ、O山先輩に感動し勇気づけられたのは本当ですが、そればっかりでは
「つまらない」?のでゴール前の蛇行画像もアップしておきます(笑)

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↑ゴール前、蛇行走行するO山先輩。

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余談ネタ?をもうひとつ。
ゴール付近に現れたラディカル!?
この車も先のスコーピオンと合わせて後日、記事に書きましょう。
しかし、セブンが、ごく普通に思えてくるスコーピオンといい、
ラディカルといい、この日の本宮山っていったい(笑)

1月4日は2015年最初の朝バンクに行きました。
正月三が日に比べれば若干冷え込みも緩んではいたような気がしますが
やっぱり寒かった(笑)
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そういえば朝バンクは久しぶり。
秋にバンクの走路改修工事があったのと年末はサイクリングと重なることが多く
考えてみれば2、3か月ぶりかもしれません。
そのせいか最後のスプリントも全然ダメ・・・
ある程度、自転車には乗ってはいたものの追い込んだ走りではなく
サイクリングでチンタラ走っていただけの「ツケ」が来たのでしょう(笑)
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久しぶりのピストレーサーも昨年秋の頃のセッティングのまま。
スプリントが全然ダメだったのは「脚のせい」ということはわかっていますが
現在の実力に合わせて少しギヤ比を下げることにしました。
今までのギヤ比は47-14T(3.357)これを49-15T(3.267)へ。
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フロントはギヤを組み替えますがリヤハブは両切りハブと言って左右にギヤが取り付けられる
ハブを使っています。
(現在、14Tと15Tを装備)
その為、後ろギヤはホイールの左右を入れ替えればOK.
次回は、この軽めのギヤ比をしっかり回す訓練をして・・・
暖かくなってくる春にはバンバン、踏めるようになっているといいのですが(笑)

今回は1975年製と思われる
ミヤタ エディメルクス ロードレーサー「MX-RRDX-B」の
フレーム各部を2回にわたって(その2、その3)見ていくことにします。
(画像は思い付き順で取上げていきますので、見にくいかも知れません)

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アルカンシェルラインに囲まれてエディメルクス氏がデザインされたヘッドマーク。
アルミ板で作られておりリベット止めされています。

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ダウンチューブ下側に形式が書かれたステッカーが貼られていました。

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何度も出てきた画像ですがBBラグ下には、このような大穴が開いています。
完成車メーカーのカタログモデルとしては、かなり大胆な肉抜きと思えますが・・・
皆さんからの情報によると、このような肉抜きはエディメルクスだけのものではなく、
その後のミヤタ製ロードのいくつかにも施されていたようです。
(同様の丸穴の物もあれば「M文字型」の物もあった)

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ヘッドラグ
厚ぼったいラグは高級車?とはいえ当時の完成車メーカーでは標準的な仕上げといえるでしょうか?
ラグの上側には穴明けが施され黒いペイントが入れられています。

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シートラグ回り。
ヘッドラグと同じように上側の穴明には黒いペイントが入れられています。
シートピン回りを見ればプレスラグだという事がわかります。
シートステーのフタは、この頃から、はやりだした仕上げ。

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BBラグ
BBラグも標準的なもの。
シマノ製の「カンパタイプ」?ワイヤーリードが直付けされているのも、
この頃の高級ロードの一般的な工作です。
(シマノ製のカンパタイプと言う言い回しもどうかと思いますが)

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シートステイブリッジ
菱形の補強版が、ちゃんと付けられています。
ブレーキの固定は、まだ隠し止めにはなっておらずナット固定のままでした。
(多くのレーサーが隠し止めに移行していくのは1976年頃からか)
ちなみにチェンステーブリッジもありますが補強版は付いていませんでした。
(BBラグの画像参照)

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チェーンステーには「プロフェッショナル」の文字があります。
これは当時、プロ供給された物で云々・・・と言いたいところですが
アマチュア(高校 自転車競技部所属)が購入したものです(笑)

※フレーム各部については次回に続きます。

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