若狭三方縄文博物館の敷地に新しく建てられた建物・・・
これが、わかる人にはわかる?「すごい」内容でした。
これが、わかる人にはわかる?「すごい」内容でした。
左が前回ご紹介した若狭三方縄文博物館、右がオープンしたばかりの
年縞博物館(ねんこうはくぶつかん)
横長の建物・・・
モダンな入り口付近。
さて、これが展示の約50%?・・・
あなたには凄さが、お分かりになりますか?
この年縞博物館、中央の壁の両面が展示のメインなのです。
(他にもシアター他の展示がありますが)
ですから、これが展示の約50%と言っても過言ではない?
(ちょっと言い過ぎかも)
弟子が見入ってる壁に展示されたものは何か?それがなぜ凄いのか?
詳しくは建物に入ってすぐにあるシアターをご覧ください?(笑)
と言っては何の説明にもならないので簡単に言うと・・・
ここに展示されているのは近くにある三方五湖の一つ、水月湖の堆積物
なのです。
(※堆積物・・・プランクトンの死骸、土など)
水月湖の堆積物がなぜ貴重で凄いのか?
水月湖は直接流れ込む川がなく川の大水で湖水が混ざることがなかったこと、
周囲が山に囲まれ波が立たず酸素が少ないことで湖底をかき回すような
生物が少なかったことなどの条件が重なり堆積物が非常に綺麗に
積み重なって行ったのだそうです。
それは・・・およそ一年平均0.7ミリ。
それが、なんと7万年分!!!約45m!!!
(このイメージの為に?横長の建物になったんですね)
現在、調査によって5万2800年分ほどが解析され、これを当て
はめることによって世界中の化石、考古学の遺物など年代を測定できる
「ものさし」となり世界中から注目されているのだそうです。
先ほどの反対面には・・・7万年の間におこった歴史上の事柄が多く
書き込まれています。
そして関連する展示がありました。
いやー、知らない人には何が貴重なのかも、わかりにくい展示ですが・・・
理解できれば、その凄さが、わかる!
(入館してすぐのシアターを見れば5分で凄さが理解できます?)
年縞博物館、若狭三方縄文博物館とセットでぜひ見学してください!(笑)
理解できれば、その凄さが、わかる!
(入館してすぐのシアターを見れば5分で凄さが理解できます?)
年縞博物館、若狭三方縄文博物館とセットでぜひ見学してください!(笑)