コルサの毎日がヒルクライム

タグ:登山

4日もMTB+トレッキングに出かけました。
年末からほとんど毎日、走っているのでブログタイトル
「毎日がヒルクライム」もあながち、大袈裟ではない?(笑)

今回は渥美半島、最高峰の通称、越戸の大山へ。
まあ、渥美半島最高峰といっても300mを少し超えるだけ
なんですけどね。

アプローチは例によってマウンテンバイク。
前回(2014年)は大山古道と呼ばれる東側のルートを
選びましたが今回は強風を避けることが出来る南側から
登ることにしました。

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東側から見た越戸の大山、なかなか雄大な山容?に見えます。

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国道42号線から入ると鳥居があります。
ここは白山比咩神社(しろやまひめ)の鳥居で、
ここから登山道は右手に続いています。

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雰囲気の良い道がありますが、これもすぐに・・・

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まもなく荒れた激坂になってしまいます。
この後、すぐに自転車を置いて徒歩に切り替えました。

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激坂の様子、画像でお分かりになるでしょうか?
(帰りは滑り落ちそうで下るのが怖くなる?ほどの急坂でした)

頂上の電波塔そして電源を供給する電柱を作るために切り開いた
ルートとおもわれます。
ただ、これは4駆でも絶対上がれないでしょう。
登れるとしたらキャタピラを装着した重機ぐらいでしょうか?

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途中、道が分岐しそちらに行くと御岳神社があります。
(標識あり)

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本道に戻り登りつめると山頂(327.9m)に。
電波塔、展望台があります。

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渥美半島の先端、伊良湖岬方面。

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渥美半島、小中山の火力発電所、佐久島そして知多半島が
くっきりと見えていました。

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三河湾越しの蒲郡方面、西浦温泉。
東には富士山もはっきりと見えていましたが画像ではうまく表現
出来ませんでした。

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最後に白山比咩神社にお参りして帰りました。
大山に登った後(年末年始の山遊びの疲れも重なって)最後に、
この階段は意外に効きました(笑)

1月2日、今日も夕方までには帰るという約束で朝からサイクリングに
出かけました。
豊川市の「ぎょぎょランド」に車を置いてMTBでスタート。

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国道1号線を渡って「東三河ふるさと公園」を過ぎると古道に入ります。
このルートは豊川市の御油あたりから蒲郡に抜ける古道の一部です。

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今シーズン、はじめて「コルサ探検隊」と名乗っても恥ずかしくない?
雰囲気になってきました(笑)

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灰ノ坂峠に到着。

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灰ノ坂からはいくつかルートが選べますが、今回は最も手短に県道に
出るルートを選択。
目的地の五井山、国坂峠方面を見たところ。

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豊川市と蒲郡市の境界、国坂峠。

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道が3段に折り重なるような急坂。
国坂峠から五井山は意外にきびしい登り坂が続きます。
きつい登り坂ではありますが、もともと車も登れるような道である為、
頑張れば大丈夫。
やがて山頂に到着します。
(このまま登ると自転車で山頂まで辿り着くことができます)

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五井山山頂からの三河湾、蒲郡市街地。
この絶景を求めて今日も十人前後のハイカーが山頂に登っていました。

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もう少しズームして三河湾を見て見ましょう。
中央手前の島が竹島、左手の大きな島が大島ですね。

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途中で立ち寄った三河国分尼寺跡。
周辺には国分寺、国府の跡も存在しています。
(この三つのが揃って確認されているのは全国でも珍しいとのこと)

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そして衝撃的だったのが船山1号墳。
この古墳、研究者はもちろん、考古学ファンには三河地方最大級の
前方後円墳として知られています。
ただ、昭和4年、街道開削の為、後方部分が削られていました。
「現在なら、三河地方最大級の古墳が、こんな無残な破壊にあうことは
 なかったろうに」
と常々思っていたのですが・・・
今回、更に、それも大幅に前方部分が削り取られていました。
ちょうど通りがかった地元の方に聞くと、どうやら道路拡幅工事に
かかってしまったようです。
たしかに、この奥に大規模な住宅地が開発されていることは知って
いましたが、まさか船山1号古墳の様な大きく有名な古墳が、この時代に
(全体ではありませんが)
壊されてしまうとは思いもしませんでした。
残念でなりません。
(今日のサイクリングの楽しさが、吹っ飛んでしまうような残念な出来事でした)

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2018年、最初のサイクリングは元日から本宮山に登りました。
本宮山には砥鹿神社の奥の院もあるので元日から車や登山による
参拝者が多いところです。
我々はもっともマイナーですがMTBで楽しめる、くらがり渓谷の
林道から登ることにします。

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ダートも多いので登るのには苦労しますが下りはMTBが満喫
出来る林道です。

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山頂駐車場付近は、かなりの積雪がありました。
片道7キロと短いのですが勾配はかなりきついので大変です。
(新城側から車道を登ると距離はもう少し長くなる)

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頂上駐車場近くの車道の様子。
ノーマルタイヤではかなり危険な状況でスリップし「おっとっと」
を演じるクルマも見られました。

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砥鹿神社の奥の院。
山頂近くにもかかわらず大変な賑わいです。
登山者が多いことがお分かりになるかと思います。

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奥の院近くの富士山遥拝所。
画像ではわかりにくいのですが、かすかに富士山の山頂が
見えていました。

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奥の院から更に登ると本宮山山頂(789m)

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本宮山山頂から三河湾、太平洋も見えています。
風がとんでもなく強く寒くて昼食どころの騒ぎではないので
早々に撤退。

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登ってきた林道を下ります。
中腹では木が切りだされ日本ではないような?風景になって
いました。

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木を切った場所からは岡崎市街が見えていました。
(木を切る前、岡崎側は全く見えなかった)

結局、走行距離は14キロと短いものでしたが789m山頂まで
登ったので、とても良いトレーニングになりました・・・

年末の忙しい時ですが練習熱心?な我々はMTBで山に繰り
出しました。
ただし、さすがに、ゆっくりは出来ず午前中のみ。
今日は石巻から登って
大知波峠~湖西側林道~本坂峠旧トンネル~石巻
に戻るというコースをたどりました。
まあ、いわゆる我々の定番コースです。

距離にして24キロですがダートが13キロ程度はあります
のでMTBで遊ぶコースとしても悪くはないかというところです。

しかし、コルサ「探検隊」なのに今年、初めての山頂、
初めての林道などに一度も挑戦していない・・・(汗)

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お約束、林道からの豊橋市市街地。

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尾根林道に出ると舗装ですが乗車は出来ないほどの急傾斜に
なります。

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愛知県と静岡県の境の一つ、大知波峠に到着。

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大知波峠、右が愛知県側、左が静岡県側背後が北の本坂峠、
奥は多米峠に行くことが出来ます。
ただし、本坂峠も多米峠も尾根筋のハイキングコースなので
MTBでも乗車率はかなり低いコースになります。

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大知波峠周辺の日陰には27日に降ったものでしょうか?
わずかながらも雪が残っていました。

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大知波峠は、かつて寺院があり大知波峠廃寺跡という
国指定遺跡になっています。
浜名湖を望む、ここに寺院がかつて存在したのです。
現在は、礎石や庭の跡が発掘され残っています。
手前左の方に掘り返された跡はイノシシがミミズなどの食料を
探した痕跡と思われます。

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今回は大知波峠から静岡県側に下り中腹の林道を北進。
本坂峠旧トンネルに抜けました。

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スタートした石巻地区まで数キロのところでA氏にトラブル発生。
どうやら舗装路に出てから枝かゴミを巻き込んで、その影響で
「チェーンのピンが抜けかかる」というもの。
まともに踏めなくなってしまいました。
今回、だれもチェーン工具を持参しておらず・・・
結局、車までK隊員がA隊員をワイヤー錠をロープのようにして
引っ張ることに。
ところどころ私もA隊員のザックを押すという作戦で何とか
無事に車まで帰りつくことが出来ました

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先日、今シーズンのコルサ探検隊が始動?したことは
ご報告しました(笑)

しかし、隊員の士気は上がらず・・・
というのは冗談で隊員の用事の関係で時間(12月24日)が取れず
今回は全舗装の蔵王山となりました。
まあ、今後のトレーニングという事で。

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東コースから山頂に登り休んでいるとチームメイトの
O氏が登ってきました。
聞けば、この日の朝、地元のショップさんによるヒルクライム
レースがあり、レースの後、更にトレーニングの為に登って
来たのだそうだ。
(何回登るねん?)

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蔵王山の北側の埋め立て地は、ほとんど太陽光発電パネルに
なってしまったようです。
対岸は蒲郡市。

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蔵王山頂上駐車場のトイレは太平洋を眺めながら用が足せる・・・

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南コースを下る途中の展望台に久しぶりに寄ってみました。
すると綺麗な池が見えました。
ここは石灰岩の採掘場なのです。

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帰りは干潟沿いの堤防道路をのんびりと。
この日は、とても暖かく風もほとんど無かった為、
本当にのんびりと。
普段なら冷たく強い北西の風で遮る物のないこの辺りでは
震えるところでしたが。

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今日のコースならロードでも良かったのですが・・・
そろそろ、MTBの生き生きとするコースに繰り出したいものです。

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